皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。自宅を警備する人がiPhoneの豆知識を紹介します。

Apple Watchの電源切れない!どうやってオフにするの?
スマホと違って電源ボタンが分かりづらくて、迷っちゃいますよね。
そのままだとフリーズしたまま何もできなくなるかもしれません。
そこで今回はApple Watch電源オフのやり方と再起動手順について紹介します!
この記事で分かること!
- 通常の電源オフ手順
- オフにできないときの対処法
- 再起動・強制再起動の方法
Apple Watch 電源オフの基本操作を確認

Apple Watchを使っていて「電源を切りたい」と思う場面は意外と多いものです。
バッテリー節約や動作リフレッシュのために、正しい手順で電源をオフにする方法を知っておきましょう。
・サイドボタンを長押しする
・「電源オフ」をスライドで実行
・電源が切れるまで待つ
順番に説明していきます。
サイドボタンを長押しする
Apple Watchの右側にある楕円形のサイドボタンを、数秒間長押ししてください。
・デジタルクラウン(丸いダイヤル)ではない方
・「電源メニュー」が画面に表示されるまで押し続ける
・約3〜5秒で「電源オフ」などのスライドバーが出現
たとえば、iPhoneと同様に「スライドで電源オフ」という表示が中央に出てきたら、次の操作へ進みましょう。
「電源オフ」をスライドで実行
画面上の「電源オフ」と書かれた赤いスライダーを、左から右へ指でスライドしてください。
・スライドが完了するとシャットダウンが開始される
・数秒〜十数秒で画面が真っ暗になる
・Appleロゴなどの表示が消えるまでそのまま待機
たとえば、Watchが完全にオフになると画面は真っ黒で何も表示されなくなります。
この状態になれば、正常に電源が切れています。
電源が切れるまで待つ
スライド後は操作を加えず、自動的に電源が落ちるのを待ちましょう。
・途中でボタンを押さないように注意
・黒い画面でLEDなどが点灯していなければオフ状態
・再起動したいときは再度サイドボタンを長押し
たとえば、再起動や強制終了が必要なときでも、この手順で一度電源をオフにするのが基本です。
次は、「Apple Watchの電源がオフにできないときの対処法」について詳しく解説していきます。
Apple Watch 電源オフできない時の対処法

電源を切ろうとしても、画面が動かない・操作できないといったトラブルもあります。
そんなときに慌てず対応できるように、よくある3つのケースとその対処法を確認しておきましょう。
・タッチ操作が反応しない時
・画面がフリーズしている時
・設定アプリからの終了は不可
それぞれ順番に見ていきます。
タッチ操作が反応しない時
「電源オフのスライドが動かない」「タップしても反応しない」場合は、一時的なバグやアプリの暴走が原因かもしれません。
・まずサイドボタンの長押しを再度試す
・画面が表示されたらすぐにスライドする
・反応が悪い場合は、画面の端ではなく中央付近を操作
たとえば、指先が濡れていたり手袋をしていると、タッチが反応しづらくなります。
画面が清潔で乾いていることを確認してから操作しましょう。
画面がフリーズしている時
Apple Watchの動作が完全に停止している場合、通常の電源オフはできません。
この場合は、次の回で紹介する「強制再起動」の方法を試します。
・画面が固まって動かない
・サイドボタンを押しても無反応
・タッチしても一切反応なし
たとえば、アプリのバグやOSエラーが原因の場合、電源ボタンでの終了は不可能です。
次章の「強制再起動」操作を実行してください。
設定アプリからの終了は不可
iPhoneと違い、Apple Watchには「設定アプリからシャットダウンする機能」はありません。
・Apple Watchの電源オフは「物理ボタン操作」のみ
・「設定」→「一般」には再起動などの項目はなし
・誤って設定メニューを探し続ける必要はない
たとえば、iPhone感覚で「設定から電源を切る方法は?」と探しても、Watchにはその機能は備わっていません。
「サイドボタン長押し→スライド」が唯一の基本手段です。
次は、「Apple Watchの再起動と強制再起動の方法」をくわしく解説していきます。
Apple Watch 電源オフの再起動と強制再起動

Apple Watchの調子が悪いときは、一度再起動することで解決することがあります。
通常の再起動と、反応しないときに使う強制再起動の方法を知っておくと安心です。
・通常の再起動手順
・強制再起動の2ボタン操作
・再起動しても改善しない場合
順に見ていきましょう。
通常の再起動手順
Apple Watchが正常に動作している場合は、通常の方法で再起動ができます。
手順は以下の通りです。
・サイドボタンを長押しして「電源オフ」スライダーを表示
・スライダーを右に動かして電源を切る
・画面が完全に暗くなるのを待つ
・その後、サイドボタンを再度長押しで起動
たとえば、動作が遅い、アプリがうまく開かないなどの軽い不調は、再起動で改善するケースが多いです。
強制再起動の2ボタン操作
画面が固まって通常の操作ができないときは、強制再起動を行いましょう。
方法は簡単です。
・デジタルクラウンとサイドボタンを同時に10秒以上長押し
・Appleロゴが表示されたら指を離す
・そのまま自動的に再起動される
この操作は、電源が切れない/フリーズしている/タッチが無反応なときに有効です。
ただし、WatchOSアップデート中は絶対に実行しないでください。
途中で強制終了すると、システムが破損する可能性があります。
再起動しても改善しない場合
再起動を試しても症状が続く場合、以下の方法も検討してください。
・iPhone側のWatchアプリからペアリングを解除し、再設定
・WatchOSのアップデートが保留になっていないか確認
・Appleサポートに相談
たとえば、再起動してもタッチ不良が続く場合は、ハード的な不具合の可能性もあります。
無理せず、早めにサポート窓口に連絡しましょう。
次回は「Apple Watch 電源オフ前に知っておきたい注意点」をわかりやすく解説します。
Apple Watch 電源オフ前に知っておきたい注意点

Apple Watchの電源をオフにする際は、いくつかの注意点を知っておくとトラブルを避けられます。
特に初めて操作する方は、以下の3点を事前に確認しておくことがおすすめです。
・充電中はオフできない
・バッテリー残量が必要
・再起動後の動作確認
順番に見ていきましょう。
充電中はオフできない
Apple Watchが充電ケーブルに接続された状態では、電源を切ることができません。
・サイドボタンを押してもスライダーが表示されない
・スライダーを動かしても反応しないことがある
・必ずケーブルを外してから電源を切る
たとえば、寝る前に電源をオフにしようとしてそのまま充電台に置いていた場合、動作しないので注意が必要です。
バッテリー残量が必要
バッテリーが極端に少ない状態(1%以下)では、正常にオフができない場合もあります。
・オフ中に電源が落ちると、再起動に支障が出る可能性
・電源オフ操作はできるだけ5%以上を目安に行う
・切れる寸前の場合は、まず少し充電するのが安全
たとえば、Watchが動作不良でオフにしたいときでも、まず数分間だけでも充電してからの操作が安心です。
再起動後の動作確認
再起動や電源オフの後は、必ず動作確認をしておきましょう。
・画面がタッチに反応するか
・通知や時刻が正しく表示されているか
・ペアリングが切れていないか
たとえば、再起動後にiPhoneとの接続が切れていた場合、通知が届かず不便になることも。
設定アプリやWatchアプリで確認しておくと安心です。
よくある質問|Apple Watchの電源オフ・再起動に関する疑問
Apple Watchを使っていると、「あれ? 電源ってどう切るんだっけ?」と迷うこともありますよね。
ここでは、よくある3つの疑問にわかりやすくお答えします。
・Apple Watchはどうやって電源を切るの?
・電源を切れないときはどうしたらいい?
・強制再起動はどんなときに使うの?
Q1:Apple Watchはどうやって電源を切るの?
右側のサイドボタンを長押しすると、「電源オフ」のスライダーが表示されます。
・表示された赤いスライダーを右にスライド
・数秒待つと画面が暗くなってオフになる
・電源を入れるときは再びサイドボタンを長押し
たとえば、バッテリー節約のために一時的にオフにしたいときなど、この方法で簡単に操作できます。
Q2:電源を切れないときはどうしたらいい?
タッチ操作ができない、スライダーが出ないときは画面がフリーズしている可能性があります。
・まず充電ケーブルが外れているか確認
・サイドボタンを押しても反応がなければ強制再起動へ
・設定アプリから電源を切ることはできません
Apple Watchの電源操作はすべて物理ボタンで行うため、タッチが効かなくても対応できます。
Q3:強制再起動はどんなときに使うの?
画面が固まったり、まったく操作ができないときに使います。
・デジタルクラウンとサイドボタンを同時に10秒以上長押し
・Appleロゴが表示されたら指を離す
・Watchが自動で再起動される
ただし、WatchOSのアップデート中に強制再起動を行うのはNG。
データ破損の可能性があるため、そのときは充電して自然に完了を待ちましょう。
まとめ Apple Watch電源オフのやり方と再起動手順
今回は、Apple Watch 電源オフ について紹介しました!
この記事のポイント!
・オフや再起動の手順を紹介
・フリーズ時の対処法もあり
・注意点もしっかり解説
Apple Watchの電源はサイドボタン長押しで簡単にオフでき、動かないときは2ボタンで強制再起動も可能でした。
充電中はオフできないなどの注意点もあるので、状況に応じて正しい方法を選ぶことが大切でした。

うまく切れなくて焦ったけど、すぐに解決できてよかったね。困ったときはこの記事を見ながら、落ち着いて操作してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。