皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。自宅を警備する人がiPhoneの豆知識を紹介します。

三浦

iPhoneのアプリ、隠せるの?見られたくないアプリある…

ちょっと人に見られたくないアプリって、誰でもありますよね。
そのままにしておくと、プライバシーが丸見えになるかもしれません。
そこで今回はiPhoneアプリを非表示にする方法まとめについて紹介します!

この記事で分かること!

  • ホーム画面から非表示にする方法
  • Appライブラリの活用法
  • 非表示から戻す手順

iPhoneアプリを非表示にする基本の方法

iPhoneでは、アプリを削除せずに見えないように非表示にすることが可能です。
プライバシーを守ったり、画面をスッキリさせたいときにとても便利です。

・アプリを長押しして削除選択
・ホーム画面から取り除くを選ぶ
・Appライブラリにだけ表示される

この3ステップが基本の流れです。

アプリを長押しして削除選択

まずは非表示にしたいアプリをホーム画面で長押しします。
アイコンがプルプルと震えたら、メニューが表示されます。

・非表示にしたいアプリを1秒ほど長押し
・「Appを削除」または「ホーム画面から取り除く」をタップ
・次のステップで非表示にできます

たとえば、「写真」「メモ」「カレンダー」など、一時的に人に見られたくないアプリにも活用できます。

※システムアプリなど一部は完全に削除できません。

ホーム画面から取り除くを選ぶ

「Appを削除」を選ぶと完全にアンインストールになりますが、「ホーム画面から取り除く」なら非表示だけにできます。これはアプリを消さずに、Appライブラリには残す設定です。

・「ホーム画面から取り除く」をタップ
・ホーム画面からアイコンが消える
・Appライブラリには残るため、すぐ起動可能

たとえば、家計簿アプリなど自分だけが使いたいアプリを一時的に隠したいときに便利です。
削除してしまうとデータも消える可能性があるため、非表示の方が安全です。

Appライブラリにだけ表示される

非表示にしたアプリはAppライブラリにのみ表示されます。
ホーム画面の一番右のページをスワイプすると、カテゴリごとに整理されたAppライブラリが出てきます。

・アイコンが消えても、アプリは残っている
・検索や音声入力でも起動可能
・いつでも「ホームに戻す」ことができる

たとえば、SNSやゲームアプリを子どもに見られたくないときは、この方法で簡単に管理できます。
次は、ホーム画面での非表示テクニックをさらにくわしく紹介します。

iPhoneアプリを非表示にするホーム画面の操作手順

アプリを削除せずに非表示にしたいとき、ホーム画面の工夫だけでも見えづらくする方法があります。
見られたくないアプリを自然に隠すテクニックを覚えておきましょう。

・フォルダで目立たないようにする
・1ページ目から移動させる
・複数ページで整理する方法

それぞれくわしく解説します。

フォルダで目立たないようにする

非表示というより、あえて気づかれにくい場所にアプリを入れる方法です。
よく使うアプリと一緒のフォルダに混ぜると、より自然に隠せます。

・長押ししてアプリアイコンをドラッグ
・別のアプリの上に重ねてフォルダを作成
・フォルダ名は「ツール」や「仕事」など自然な名前に

たとえば、写真整理アプリを「仕事用」フォルダに入れておくと、一見してバレにくくなります。
フォルダの2ページ目に移すと、さらに目立たなくなるのでおすすめです。

1ページ目から移動させる

iPhoneのホーム画面は、左のページほど見られる頻度が高いです。
見られたくないアプリは、3ページ目以降に移動するだけでも効果的です。

・アプリを長押ししてドラッグ
・画面右端へスワイプして3ページ目以降へ
・必要なら新しいページを作成

たとえば、動画アプリやメモ帳アプリなどを奥のページに移せば、他人の目に触れにくくなります。
日常的に使わないアプリは、この方法で整理するだけでも十分非表示効果があります。

複数ページで整理する方法

ページごとにアプリをまとめると、不要なアプリの露出を減らせます。
不要なページは一時的に非表示にすることも可能です。

・ホーム画面を長押しして「編集モード」に入る
・画面下のページ表示をタップ
・不要なページのチェックを外して非表示に

たとえば、ゲームや趣味系アプリを集めたページを丸ごと非表示にしておくと安心です。
必要なときだけ表示を戻せるので、プライバシーと利便性を両立できます。

次は、「Appライブラリを使った非表示設定と管理方法」を解説していきます。

iPhoneアプリを非表示にするAppライブラリの設定

iPhoneの「Appライブラリ」は、すべてのアプリが自動で整理される便利な機能です。
ここを上手に活用することで、ホーム画面に表示せず使うスタイルが作れます。

・Appライブラリの使い方
・自動追加をオフにする
・表示順のコントロール

順番に確認していきましょう。

Appライブラリの使い方

Appライブラリは、ホーム画面を一番右までスワイプすると表示されます。
ここでは、インストール済みのすべてのアプリがカテゴリ別に自動整理されています。

・アプリの分類は自動(SNS、仕事、エンタメなど)
・上部にある検索バーで名前から探すことも可能
・タップすればそのまま起動できる

たとえば、「計測」や「日記」など普段あまり使わないアプリをホーム画面から取り除き、Appライブラリから使うというスタイルもおすすめです。

自動追加をオフにする

新しくダウンロードしたアプリが自動でホーム画面に追加されないようにする設定も可能です。

非表示を維持したい場合に便利です。

・「設定」→「ホーム画面」をタップ
・「Appライブラリのみ」を選択
・これで新しいアプリはホーム画面に出てこない

たとえば、家族や友人に見られたくないアプリを入れたときに、自動でアイコンが並ばないので安心です。
あとから手動でホーム画面に追加することもできます。

表示順のコントロール

Appライブラリでは、アイコンの表示位置は変更できませんが、検索性は高いです。
よく使うアプリは、ホーム画面に置いておき、それ以外をライブラリに非表示という使い方が便利です。

・アプリを削除せず整理できる
・フォルダ管理が不要になる
・見せたくないアプリは検索起動でスマートに

たとえば、「SNSは検索でしか開かない」と決めておけば、ホーム画面がスッキリして他人の視線も気になりません。次は、非表示にしたアプリを再びホーム画面に戻す方法をご紹介します。

iPhoneアプリを非表示から戻す方法もチェック

一度ホーム画面から非表示にしたアプリは、いつでも簡単に元に戻すことができます。
削除とは違い、アプリはちゃんと残っているのでご安心ください。

・Appライブラリからホームに戻す
・App Storeから再表示
・スクリーンタイム設定を見直す

状況に合わせて、それぞれの方法をチェックしておきましょう。

Appライブラリからホームに戻す

非表示にしたアプリは、Appライブラリから簡単にホームに追加できます。

・ホーム画面を右にスワイプしてAppライブラリを開く
・検索バーにアプリ名を入力
・アプリを長押しして「ホーム画面に追加」を選択

たとえば、家計簿アプリなどを一時的に隠していた場合も、この方法ですぐに復元可能です。
よく使うアプリだけ、見える場所に戻せばOKです。

App Storeから再表示

Appライブラリでも見つからない場合は、App Storeからアプリを検索して開くのも方法のひとつです。

・App Storeを開く
・下部の「検索」タブからアプリ名を入力
・表示されたアプリを「開く」または「雲マーク」で再ダウンロード

たとえば、完全に忘れていたアプリも、検索履歴やダウンロード履歴から簡単に再表示できます。
「ホーム画面に追加」したいときは、Appライブラリから操作しましょう。

スクリーンタイム設定を見直す

「アプリを戻したのに開けない」「検索しても出てこない」というときは、スクリーンタイムの制限が原因の可能性があります。

・「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」
・「許可されたApp」で、該当アプリがオフになっていないか確認
・「App使用時間の制限」がかかっていないかもチェック

たとえば、SNSや動画アプリが時間制限や年齢制限で非表示になっているケースがあります。
この場合、制限を解除すればアプリが再び表示されます。

よくある質問|iPhoneアプリを非表示にしたいときの疑問

iPhoneでアプリを非表示にしたいとき、「この方法で大丈夫?」「また元に戻せるの?」と不安になりますよね。ここでは、よくある3つの疑問にお答えします。

・アプリを削除せずに隠す方法はある?
・非表示にしたアプリは通知される?
・あとから元に戻せるか心配…

順番にチェックしていきましょう。

Q1:アプリを削除せずに隠す方法はありますか?

はい、あります。アプリを完全に削除せずに、ホーム画面からだけ非表示にすることができます。

・アイコンを長押しして「ホーム画面から取り除く」を選択
・アプリはAppライブラリに残り、いつでも使える
・必要に応じてホーム画面に戻すことも可能

たとえば、SNSや金融系アプリなど「他人に見られたくないアプリ」に最適な方法です。データは残るので安心です。

Q2:非表示にしたアプリの通知は届きますか?

はい、通知は届きます。

非表示にしてもアプリ自体は動作しているため、通知センターに表示されることがあります。

・通知を止めたい場合は「設定」→「通知」→該当アプリをオフに
・バッジ(赤い数字)も非表示にできる
・必要に応じて通知だけ管理するのがおすすめ

たとえば、チャットアプリを非表示にしていても、通知から内容が見えてしまうことがあるので注意が必要です。プライバシー重視なら、通知も一緒に調整しましょう。

Q3:非表示にしたアプリをまた戻せますか?

もちろん、いつでも簡単に戻せます。

方法はいくつかありますが、代表的な操作はこちらです。

・Appライブラリからアプリを長押し →「ホーム画面に追加」
・App Storeでアプリを検索 →「開く」から再利用
・スクリーンタイム制限がある場合は、解除すれば表示される

たとえば、仕事用アプリなど一時的に隠しておいたものも、ワンタップでホーム画面に復帰できます。
「削除」ではないので、安心して非表示操作が使えますよ。

まとめ iPhoneアプリを非表示にする方法まとめ

今回は、iPhoneアプリを非表示 について紹介しました!

この記事のポイント!

・ホーム画面やAppライブラリで非表示に
・戻す方法もしっかり紹介
・自分だけのスマホ管理に便利

アプリを他人に見られたくないときは、「ホーム画面から取り除く」やAppライブラリの設定で非表示にできました。非表示にしたアプリも、AppライブラリやApp Storeからかんたんに元に戻せました。

三浦

見た目もスッキリして、安心して使えるようになったね。プライバシーを守りたいなら、今日からこの設定を試してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。