皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。自宅を警備する人がiPhoneの豆知識を紹介します。

CDをiTunesに入れたいけど難しそう…パソコン苦手でもできるかな?
お気に入りの曲をスマホで聴けるようにすれば、通勤や家事中も楽しめますよね。
でも設定を間違えると、音が悪かったり転送できなかったりするかもしれません。
そこで今回は、iTunesからCD取り込みのやり方!パソコン初心者でも安心について紹介します!
この記事で分かること!
- CD取り込みの基本操作
- iPhoneへの転送手順
- 音質や同期ミスの注意点
CDから音楽をiTunesに取り込む前の準備

CDの音楽をiTunesに取り込むには、いくつかの準備が必要です。
初心者でも、必要なものと基本操作を押さえれば安心してスタートできます。
・必要なものを確認
・iTunesをインストールする
・音楽ファイルの保存先
まずは、準備すべきポイントを確認しておきましょう。
必要なものを確認
CDから音楽を取り込むには、パソコンと外付けドライブ(CD/DVDドライブ)が必要です。
最近のノートパソコンにはCDスロットがないことが多いので注意しましょう。
・WindowsまたはMacのパソコン
・CD/DVDドライブ(内蔵またはUSB接続)
・音楽CD(市販または自作でもOK)
・インターネット接続(曲名情報取得に必要)
たとえば、ノートPCしか持っていない場合は「外付けCDドライブ」が必須です。
Amazonや家電量販店で2,000円前後から購入できます。
iTunesをインストールする
iTunesは、Appleが提供する音楽管理ソフトです。
CDの取り込みや、iPhoneへの転送に使います。
・Windows:Apple公式サイトからダウンロード
・Mac(macOS Catalina以降):「ミュージック」アプリがiTunesの代わり
・古いMacはiTunesが内蔵されていることも
たとえば、Windowsユーザーは「Microsoft Store」ではなくApple公式からのダウンロードが推奨です。
最新版で使いやすさがアップしています。
音楽ファイルの保存先
CDから取り込んだ音楽は、iTunesライブラリ内に保存されます。
自動で整理されるので、初心者でも迷いません。
・iTunesが指定する「Music」フォルダに保存
・ファイル形式はAACやMP3などに変換される
・取り込んだ後もファイルを個別に移動する必要なし
たとえば、曲が見つからなくなるのを防ぐため、保存先の設定を変えずにそのまま使うのが安全です。
次の章では、「iTunesでCDの音楽を取り込む方法」を解説します。
iTunesでCDの音楽を取り込む方法

準備ができたら、いよいよCDの曲をiTunesに取り込みます。
やることはシンプルで、誰でもすぐに覚えられます。
・CDをパソコンに入れる
・自動で読み込み画面が出る
・トラックを選んで取り込み
・取り込み形式の設定
順を追って、わかりやすく説明します。
CDをパソコンに入れる
まずは、音楽CDをCD/DVDドライブに挿入します。
外付けドライブは、USBケーブルでパソコンと接続しておきましょう。
・ドライブにCDを入れる
・iTunesが自動で起動する(起動しない場合は手動で開く)
・画面に「CDを読み込みますか?」というメッセージが出る
たとえば、CDを入れても反応がないときは、iTunesが開いているかを確認してください。
手動でiTunesを開けば表示されることがあります。
自動で読み込み画面が出る
CDを入れると、アルバム名や曲名がiTunesに表示されます。
この情報はインターネットを通じて自動取得されます。
・「CDの読み込みをしますか?」で「はい」を選ぶ
・自動で全曲の取り込みが始まる
・曲名が表示されない場合は「CD情報を取得」をクリック
たとえば、古いCDなどは自動で情報が出ないことがあります。
その場合でも手動入力すれば大丈夫です。
トラックを選んで取り込み
アルバム内の全曲を取り込む必要はありません。
必要な曲だけを選んで取り込むことも可能です。
・チェックボックスで取り込みたい曲を選択
・右上の「読み込み」ボタンをクリック
・進行状況は画面上部に表示される
たとえば、「この曲だけiPhoneに入れたい」というときは、ここで選んでおきましょう。
あとからプレイリストを作成することもできます。
取り込み形式の設定
音質やファイルのサイズにこだわる方は、取り込み形式の設定を変更しておくと便利です。
・メニュー「編集」→「設定」→「読み込み設定」へ進む
・「AAC」「MP3」「Appleロスレス」などが選べる
・音質は「高音質(256kbps)」がバランスよくおすすめ
たとえば、音質を重視するなら「Appleロスレス」がおすすめですが、ファイルサイズは大きくなります。
iPhoneの容量に合わせて選びましょう。
次の章では、「取り込んだ音楽をiPhoneに転送する手順」を紹介します。
取り込んだ音楽をiPhoneに転送する手順

CDからiTunesに取り込んだ音楽は、iPhoneに転送して外出先でも聴くことができます。
ここでは、パソコンとiPhoneを使った転送方法を説明します。
・iPhoneとパソコンをつなぐ
・iTunesで同期を選ぶ
・プレイリストを作る
・転送を開始する
順番に進めれば、迷わず完了できます。
iPhoneとパソコンをつなぐ
まずは、iPhoneをパソコンに接続します。
付属のLightningケーブルを使って、しっかりつなぎましょう。
・USBケーブルでiPhoneとPCを接続
・iTunesが自動でiPhoneを認識
・iPhoneの画面で「このコンピュータを信頼」をタップ
たとえば、初めての接続では「信頼しますか?」という確認が表示されます。
「信頼」を選んでください。
iTunesで同期を選ぶ
iTunesがiPhoneを認識すると、画面上にiPhoneのマークが表示されます。
この中で音楽の同期設定ができます。
・iTunes画面左上の「iPhoneマーク」をクリック
・「ミュージック」タブを選ぶ
・「音楽を同期」にチェックを入れる
たとえば、すべての曲を同期するか、選んだプレイリストだけにするか選べます。
次の手順でプレイリストを作っておくと便利です。
プレイリストを作る
必要な曲だけを転送したい場合は、あらかじめプレイリストを作っておきましょう。
ジャンルや用途ごとに分けると管理しやすくなります。
・iTunesの「ミュージック」画面で新規プレイリストを作成
・取り込んだ曲をドラッグして追加
・プレイリストの名前も自由に設定できる
たとえば、「通勤用」「子ども用」「懐かしのCD」など、目的に合わせたプレイリストを作っておくと選びやすくなります。
転送を開始する
設定が完了したら、最後に「適用」ボタンをクリックすれば転送が始まります。
少し時間がかかることもありますが、終わるまで待ちましょう。
・「適用」をクリック
・iTunesが自動で音楽をiPhoneへ転送
・完了後、iPhoneのミュージックアプリで再生可能
たとえば、転送が終わったあとiPhoneで音楽が表示されない場合は、ミュージックアプリを再起動してみましょう。これで、お気に入りのCD音源をiPhoneで楽しめます!
次の章では、「CD取り込みで気をつけたいポイント」を紹介します。
CD取り込みで気をつけたいポイント

CDからiTunesへの取り込みやiPhoneへの転送は便利ですが、いくつかの注意点もあります。
スムーズに作業を進めるために、事前にチェックしておきましょう。
・音質設定の違い
・曲名が出ないときの対応
・同期の失敗対策
・バックアップのすすめ
取り込む前も後も、このポイントを押さえておくと安心です。
音質設定の違い
音楽の取り込み形式には種類があります。
音質とファイルサイズのバランスが大切です。
・AAC(標準・高音質)→ iPhoneに最適
・MP3(汎用性が高い)→ 他機器でも使いたい人に
・Appleロスレス(高音質)→ 容量は大きめ
たとえば、ストレージ容量に余裕がない場合は「AAC 256kbps」がおすすめです。
設定は「編集」→「環境設定」→「読み込み設定」から変更できます。
曲名が出ないときの対応
CDを入れても曲名やアルバム情報が表示されないことがあります。
その場合は、手動で情報を取得または入力しましょう。
・ネットに接続していないと情報が出ない
・「CDトラックを取得」ボタンを押す
・右クリックから「情報を見る」で手動入力も可能
たとえば、古いCDやインディーズ作品などは自動取得が難しいことがあります。
あとから編集もできるので安心してください。
同期の失敗対策
iPhoneとの同期がうまくいかないときは、ケーブルや設定を見直すことが大切です。
・ケーブルがしっかり接続されているか確認
・iTunesのバージョンを最新にする
・「音楽を管理」設定がオンになっているか確認
たとえば、「このiPhone上の項目を手動で管理」がオフになっていると、同期できないことがあります。
チェックを入れてから再接続しましょう。
バックアップのすすめ
CDから取り込んだ音楽は大切なコレクションです。
万が一に備えて、バックアップをとっておくことをおすすめします。
・外付けHDDやUSBメモリに保存
・iTunesライブラリを丸ごとコピー
・iCloudやGoogle Driveでクラウド保存も可能
たとえば、パソコンの故障や誤削除に備えて、定期的なバックアップ習慣が安心です。
CD音源をiTunesに取り込めば、手持ちの音楽をいつでもどこでも楽しめるようになります。
このガイドを参考に、デジタル音楽ライフをはじめてみてくださいね!
よくある質問【iTunesからCD取り込み・iPhone転送について】
CDをiTunesに取り込んだり、iPhoneに転送したりする中で、「ここがうまくいかない」「設定がわからない」という声をよく聞きます。
ここでは、初心者の方でも安心できるように、よくある疑問と解決法をまとめました。
・iTunesにCDが表示されないのはなぜ?
・曲名が自動で出てこないのはどうして?
・取り込みが途中で止まってしまう場合は?
・iPhoneに転送したのに再生できない?
・CD音源の音質をよくしたいときは?
順番に見ていきましょう。
Q. iTunesにCDが表示されません。どうすれば?
A. 以下の原因が考えられます
- CD/DVDドライブが正しく接続されていない
- CDが読み取れない状態(傷や汚れ)
- iTunesのバージョンが古い
まずは、iTunesを再起動し、CDを入れ直してみてください。
外付けドライブを使っている場合は、別のUSBポートに差し替えてみるのも有効です。
Q. 曲名やアルバム情報が自動で表示されません。
A. ネット接続がない、またはCD情報のデータベースに登録がない可能性があります。
対処法として
- インターネット接続を確認する
- 「CDトラック名を取得」ボタンを押す
- 手動で曲情報を入力する
自作CDやインディーズCDは、手動入力が必要になる場合があります。
Q. 取り込みが途中で止まってしまいました。
A. 主に次のような原因があります:
- CDに傷がある
- ドライブの読み取りエラー
- パソコンの処理負荷が高い状態
CDを柔らかい布で軽く拭いてから再挿入し、不要なアプリは終了させましょう。
それでもダメな場合は、別のドライブやパソコンで試してみてください。
Q. iPhoneに転送したのに再生できません。
A. iPhoneとiTunesの同期設定が合っていない可能性があります。
以下を確認しましょう:
- iTunesで「音楽を同期」にチェックが入っているか
- プレイリストに曲が入っているか
- iPhoneで「ミュージック」アプリを開いたか
一度iPhoneを再起動し、ミュージックアプリを開き直すと表示される場合もあります。
Q. CD音源を高音質で取り込みたいです。
A. 取り込み形式を変更することで、音質を上げることができます。
おすすめの設定
- 「Appleロスレス」:音質重視、ファイル大きめ
- 「AAC 256kbps」:高音質・バランス型
iTunesのメニュー「編集」→「環境設定」→「読み込み設定」から変更可能です。
CD取り込みは少し慣れが必要ですが、一度やってみれば意外と簡単です。
このQ&Aを活用して、快適な音楽ライフを楽しんでくださいね♪
まとめ iTunesからCD取り込みのやり方!パソコン初心者でも安心
今回は、 iTunesでCDを取り込んでiPhoneで聴く方法 を解説しました!
この記事のポイント!
・CD読み込みの基本操作
・同期でiPhoneに転送
・音質や保存先のコツ
CDを入れて数クリックするだけで、パソコンに音楽を取り込むことができました。
iPhoneと同期するだけで、外でもCDの音楽が楽しめるのはとても便利でした。

お気に入りの曲が全部スマホに入ってうれしかったね。自分だけの音楽ライブラリを作りたい人は、ぜひこの手順を使ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。