
iPhoneのインターネット共有ができない!その原因、意外とシンプルかもしれません。
Wi-Fiも通信もONなのにテザリングできない──そんなときは設定ミス・契約プラン・一時的な不具合などが関係している可能性があります。
この記事では、共有できない原因別にチェックすべき項目と、今すぐ試せる対処法をわかりやすく解説。
誰でもできる“確実に直すステップ”で、ストレスなくネットを共有できるようになります。
この記事でわかること
- iPhoneでインターネット共有ができない主な原因とその見分け方
- 設定・通信・契約・デバイス別の具体的な解決策
- テザリングを安全・快適に使うための再確認ポイント
iPhoneでインターネット共有ができない原因を解説

iPhoneでインターネット共有がうまくいかないと困りますよね。
外出先や急ぎの仕事中など、ネットが必要なタイミングで接続できないとかなり不便です。
でも安心してください。
ほとんどのケースは設定ミスや一時的な不具合で、正しく対処すればすぐに復旧できます。
まず確認すべき3つの基本設定
iPhoneのテザリングが使えないとき、まず最初にチェックするべきはこの3点です。
・モバイル通信がオンになっているか
・インターネット共有がオンになっているか
・Wi-FiまたはBluetoothが正しく接続されているか
これらのどれかひとつでもオフになっていると、テザリングは機能しません。
とくに「モバイルデータ通信」がオフだと、どんなに他の設定を整えてもネット共有はできません。
“テザリングできない”はどこで起きているのか?
問題がどこにあるかを見極めることが、最初のポイントです。
大きく分けて以下の4つのパターンがあります。
・iPhone本体の設定にミスがある
・契約プランやAPNがテザリング非対応
・一時的な不具合・通信トラブルが発生している
・接続する相手のデバイス側に問題がある
特定しやすくするために、どの場面で止まっているのかを意識しながら確認していきましょう。
【設定ミス編】iPhoneのテザリング機能がオフになっている?

インターネット共有がうまくいかない原因の多くは、基本設定の見落としです。
「設定は一通りやったつもりなのに…」というときは、まずここを見直しましょう。
インターネット共有がグレーアウトしているときの対処法
「設定」アプリを開いても、インターネット共有の項目がグレーアウトして操作できないことがあります。
この場合は以下の原因が考えられます。
・モバイル通信がオフになっている
・キャリア設定の不具合で項目が非表示
・プロファイルの競合やバグ
【対処ステップ】
- 設定 > モバイル通信 を開き、「モバイルデータ通信」がオンになっているか確認
- 一度オフ→オンを試して、再度インターネット共有を確認
- 端末の再起動をして、項目が復活するか確認
もし改善しない場合は、APN設定の不具合も疑う必要があります(これは後述します)。
モバイル通信・Wi-Fi・Bluetoothの確認ポイント
iPhoneのテザリングは、以下の通信方法を使って接続します。
・Wi-Fi(パスワードを入力して接続)
・Bluetooth(ペアリングして接続)
・USB(ケーブル接続で安定性が高い)
それぞれの通信が正しくオンになっていないと、テザリングに失敗します。
【ここを確認】
・設定 > モバイル通信 → モバイルデータ通信がオン
・設定 > インターネット共有 → オンにする
・設定 > Wi-Fi / Bluetooth → 両方オンにする
特にBluetoothは、自動でオンにならないケースもあるため手動確認が重要です。
「設定を見直したのに直らない…」という場合は、契約プランやAPNの設定が関係している可能性があります。
iPhoneの契約プランやAPN設定が影響していることも

設定に問題がなくても、契約内容やプロファイルの不具合が原因でインターネット共有が使えないことがあります。とくに格安SIMや海外キャリアを使っている人は注意が必要です。
テザリング非対応プランの見分け方
実は、すべての通信プランがテザリング対応ではありません。
キャリアによっては、以下のような制限があることもあります。
・一部プランではテザリングに追加料金が必要
・テザリングが明示的に「非対応」と記載されている
・データ通信量の上限を超えると制限される
【チェック方法】
・キャリアの公式サイトで、現在のプラン名とテザリング可否を確認
・My docomo / My au / My SoftBank などの専用アプリからも確認可能
・不明な場合は、直接サポートセンターに問い合わせるのが早いです
APN構成プロファイルの確認と再インストール手順
格安SIMを使っている場合、プロファイル(APN構成)の設定ミスや不具合でテザリングが使えなくなることがあります。
【確認ステップ】
- 設定 > 一般 > VPNとデバイス管理 → インストール済みプロファイルを確認
- 不明なプロファイルが複数ある場合は削除し、再インストールを検討
- 使用中のSIM会社が提供する最新プロファイルをダウンロードし直す
※プロファイル削除後は、Wi-Fi環境下で再インストールする必要があります。
この作業でテザリングの設定が復活するケースも多いです。
ここまでで改善しない場合、次に試したいのは一時的なシステム不具合の対処です。
iPhoneのインタネット共有ができないときのリフレッシュ手順

設定や契約に問題がないのに、なぜかインターネット共有が使えない…。
そんなときは、iPhoneの内部処理に一時的な不具合が起きている可能性があります。
この場合は、端末やネットワークのリフレッシュが有効です。
再起動/ネットワーク設定のリセットで解消するケース
一見単純ですが、再起動だけで復旧することは意外と多いです。
端末内部でキャッシュや一時データがバグを起こし、テザリングに影響することがあります。
【ステップ1:iPhoneの再起動】
・電源ボタン長押し → スライドで電源オフ → 再度起動
・Face ID搭載機種は「音量ボタン+サイドボタン長押し」
【ステップ2:ネットワーク設定のリセット】
設定 > 一般 > 転送またはiPhoneをリセット > リセット > ネットワーク設定をリセット
※Wi-Fiのパスワードなども消えるので、事前に確認しておきましょう。
これにより、モバイル通信やテザリング設定もリフレッシュされます。
機内モードのオンオフで接続が復活することも
ちょっとした裏技ですが、機内モードの切り替えも不具合解消に有効です。
・コントロールセンターから「飛行機マーク」をオン → 5秒待ってオフ
・通信モジュールが一度リセットされ、再接続のきっかけになります
これは、Wi-FiとBluetoothを再起動するより手軽なリセット方法です。
それでも接続できない場合は、問題が接続先のデバイス側にあるかもしれません。
【デバイス別】Mac・iPad・Windowsでの接続時トラブルと解決法

iPhone側に問題がないのに共有できない場合は、接続先のデバイスが原因のこともあります。
接続先ごとに、よくあるトラブルと対処法を見ていきましょう。
各デバイス側での認識エラーへの対処
【Macの場合】
・Wi-Fiの一覧にiPhoneが表示されないときは、一度Wi-Fiをオフ→オン
・システム設定 > ネットワーク > Wi-Fiで「iPhone名」が表示されているか確認
・Bluetooth接続時は、iPhoneとMac両方でペアリングが済んでいるか確認
【iPadの場合】
・iCloudアカウントが同一でないと、自動接続できない場合あり
・BluetoothとWi-Fiを同時にオンにすることが必要
・「他のデバイスから接続を許可」がオンになっているかを確認
【Windowsの場合】
・Wi-Fi一覧にiPhoneが出ない場合、ネットワークアダプターを一度無効→有効に
・USB接続ならiTunesを最新バージョンにアップデートする
・USBドライバの再インストールも効果的
パスワードが表示されない/接続できない時の対処法
iPhoneで「インターネット共有」をオンにしても、接続先にパスワードが出ないことがあります。
このときは以下の対処が有効です。
・「インターネット共有」を一度オフ→オンに切り替える
・iPhoneを再起動し、再度共有をオンにする
・共有パスワードを手動で設定し直す(設定 > モバイル通信 > インターネット共有)
一時的なバグやメモリの圧迫で、共有機能がうまく表示されない場合があります。
iPhoneのセキュリティと快適さを両立させる設定方法

便利なテザリング機能ですが、不用意にオンにしっぱなしだと危険な場合もあります。
とくに、公共の場所や他人と同じWi-Fi環境下では注意が必要です。
「知らない人からの受信」を防ぐには?
以下の設定で、不正アクセスや勝手な接続を防げます。
・「インターネット共有」オン時に、複雑なパスワードを設定する
・使用しないときは、Wi-Fiとインターネット共有をオフにしておく
・Bluetooth接続時は、使い終わったらペアリングを解除
使うたびに見直したい安全な使い方
・出先で使用する前に、設定と接続先を見直すクセをつける
・毎回、接続完了後は「インターネット共有」をオフにしておく
・不審なアクセス履歴やデバイス名が表示された場合は、すぐに共有を中止
テザリングは便利ですが、無防備に使うと情報漏洩のリスクもあります。
快適に、かつ安全に使いこなすには「ちょっとした習慣」が大切です。
以上が、iPhoneでインターネット共有ができない原因と対処法の完全ガイドです。
どれか1つでも該当する項目があれば、順番に試してみてください。
iPhoneのインターネット共有ができないときによくある質問
Q1:インターネット共有が「グレー表示」になっていてオンにできません
これは「モバイル通信」がオフになっている可能性があります。
設定アプリから「モバイル通信」を開き、「モバイルデータ通信」がオンかを確認してください。
また、契約中のプランがテザリング非対応のケースもあるため、キャリアの確認も必要です。
プロファイルの不具合で非表示になることもあるので、構成プロファイルの削除も検討してください。
Q2:iPhoneとPC(またはiPad)がWi-Fiで繋がりません
まず、Wi-FiとBluetoothが両方オンになっているかを確認しましょう。
また、接続先のデバイスが「インターネット共有」を正しく認識できているかが重要です。
パスワードの入力ミスや、距離が離れすぎていることが原因の場合もあります。
機内モードのオンオフや、再起動で改善することもあります。
Q3:USBテザリングがうまくいきません。何を確認すれば良い?
USB接続でテザリングする場合、iTunesが最新であることが前提です。
iPhoneとPCがUSBケーブルで正しく接続されているかを確認してください。
また、WindowsではApple Mobile Device USB Driverが必要になるケースもあります。
ドライバーの更新や、デバイスマネージャーでの確認が解決につながります。
Q4:パスワードが表示されない/共有名が出てきません
「インターネット共有」をオンにしても、接続先に表示されない場合は不具合の可能性があります。
一度オフにして5秒ほど待ってから再度オンにすると改善することがあります。
それでも表示されない場合は、ネットワーク設定のリセットを試してみましょう。
設定 > 一般 > リセット > 「ネットワーク設定をリセット」で初期状態に戻せます。
Q5:安全にテザリングを使うために最低限やるべきことは?
まず、共有パスワードは複雑なものに変更しておくことが必須です。
さらに、使用後はインターネット共有を必ずオフにしましょう。
知らない人から接続されないように、接続履歴やデバイス名にも気をつけてください。
}不審な接続を検知した場合は、Wi-FiとBluetoothをすぐにオフにすることが効果的です。
まとめ iPhoneでインターネット共有できない原因と対処法を完全整理!
今回は、iPhoneのインターネット共有(テザリング)が使えないときの原因と対処法を網羅的に紹介しました。
この記事のポイント!
・まずは「インターネット共有」の設定ONと、モバイル通信の有効化を確認!
・キャリアによってはテザリング非対応プランもあるため、契約内容の確認が重要
・APN設定や構成プロファイルの不整合も“できない”原因に
・再起動/機内モード/ネットワーク設定リセットで一時的な不具合をリフレッシュ
・Mac・iPad・Windowsごとに、接続のポイントをチェックしよう!
テザリング機能は、モバイルワークや外出先での緊急通信に欠かせない便利機能です。
設定の落とし穴を一つずつ確認すれば、すぐに使えるようになるケースが大半。

安全に・確実に接続するために、今回のチェックポイントを活用してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございます。