皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。自宅を警備する人がiPhoneの豆知識を紹介します。皆さんはiPhoneを充電器に差し込んでも充電ができなかったことはありませんか?

三浦

昨日までは通常どおりに充電ができていたのに突然、充電ができなくなったことがあります。そのときはケーブルが古くて断線していたので新しいケーブルに交換したら治りました。

三浦さんのように原因が分かりやすいときはすぐに対処できるので良いですが、見た目は何も変わらずにiPhoneに不具合が起きて充電ができなくなるケースもあります。

そんなときはiPhoneを修理に出せば解決しますが修理には日数がかかり、その間はスマホが手元からなくなる可能性があります。

三浦

今の時代にスマホがないのは耐えられません。

今回はiPhoneが充電できないときの理由と対策を説明します。iPhoneを修理に出す前に自分でできる対策がありますのでまずはそれを実践しましょう。最後までお読みいただければ修理に出さなくても良い確率が上がることは間違いないでしよう。

iPhoneのバッテリーが80%以下にならないときはこちらの記事をさんこうにしてください。
 iPhoneのバッテリーが80%以下にならないのはなぜ?解決法を解説!

iPhoneの充電ができないときの理由と対策を紹介

三浦

iPhoneの充電が突然できなくなりました。とりあえず。全ての対策を教えてください。

武田

三浦さん、あまりあせらないでください。充電できない理由によって対策が変わってきますので紹介しますね。

スマホが充電されないときの理由は何個かありますので対策と一緒に紹介します。

ケーブルやアダプターの問題

ケーブルやアダプターが損傷していて充電がされない可能性があります。

対策:代替のケーブルやアダプターを使用してみて、充電できるか確認してください。

本体が熱すぎる

何かしらの要因で本体に熱がこもってしまうとスマホを保護するための安全装置が作動して充電ができなくなることがあります。本体が高温の状態だと画面に「iPhoneの本体温度が下がるまでお待ちください」というメッセージが出ます。

対策:スマホの電源を切って涼しい場所に置きましょう。冷蔵庫や冷凍庫に入れるのはやめてください。本体内部で結露が発生して壊れやすくなります。

本体が熱くて充電できないときはこちらの記事で詳しく説明していますのでご覧ください。

iPhoneが持てないくらい熱い!充電をしても大丈夫?わかりやすく解説

充電ポートの詰まり

充電ポートが汚れなどで詰まっている場合があります。

対策:スマホの電源を落としてから綿棒などを使用してやさしくポートを掃除しましょう。

ソフトウエアの問題

本体のソフトウエアに不具合が発生していると充電できないことがあります。

対策:iPhoneの再起動をすると改善することがありますので試してみましょう。また、iOSのバージョンが最新ではない場合はアップデートをおすすめします。

iPhoneの再起動の方法(Apple公式サイト)

バッテリーの劣化

バッテリーが劣化している場合に充電ができないときがあります。

対策:修理店でバッテリーの交換もしくは修理を検討しましょう。

iPhoneがワイヤレスで充電できないときの理由と対策

武田

私はiPhoneをワイヤレスで充電していたのですが最近、充電ができなくて困っていました。解決策を教えてください。

豆知識

ワイヤレス充電とはiPhoneを専用機器に置くことでバッテリーを充電できる機能です。従来の有線の充電ケーブルは必要ないです。さらに難しい設定をすることがなく充電ができます。

iPhoneのケースが充電の邪魔をしている

iPhoneのケースが原因で充電ができないことがあります。分厚いケースの場合はケースの厚みで通電しにくいにで注意が必要です。また、金属製のケースの場合は電波の干渉してしまい充電ができないことがあります。

対策:厚みのあるケースや金属製のケースは控えるようにする。お気に入りのケースの場合はケースを外して充電をする。

iPhoneを置く位置がズレている

iPhoneを専用機器の上に正しく置けていないと充電ができません。

対策:iPhoneの背面にあるリンゴマークの所を専用機器に置くことで充電ができます。位置がずれないように調整しましょう。

iPhoneがワイヤレス充電に対応していない

当たり前ですがiPhoneがワイヤレス充電に対応していないと充電できません。

対策:iPhone8以降の機種であればワイヤレス充電に対応していますので自分のiPhoneの機種を確認しましょう。

iPhoneのソフトウエアに不具合が発生している

iPhoneの本体に一時的に不具合が発生していると充電ができないことがあります。

対策:iPhoneの再起動を行う。iOSのバージョンも最新にアップデートする。

充電器またはiPhoneの故障

充電器もしくはiPhoneが故障していると充電はできません。

対策:友人などにiPhoneを持っている人がいればワイヤレス充電器で充電をしてもらいましょう。充電ができれば自分のiPhoneに不具合がある可能性がありますので修理を検討しましょう。友人のiPhoneも充電ができなければ充電器の故障の可能性がありますので買い替えを検討しましょう。

iPhoneを充電するときの注意事項とは?

三浦

スマホの充電はコンセントから電源を取り入れるだけですよね。注意することなんかありますか?

武田

そう言わずに読んでみてください。「なるほど」と思うはずです。

皆さんも知らずのうちに間違った充電の仕方をしているかもしれませんので確認してみましょう。

バッテリーの最適化をする

バッテリーの最適化とはバッテリーの劣化を軽減するために自分のiPhoneが日頃はどのように充電されているかを学習して、次にiPhoneをバッテリーで使い始める直前まで80%をこえる充電を保留しておく機能です。

設定から「バッテリー」をタップして、「バッテリーの状態と充電」をタップして、「バッテリー充電の最適化」をオンにすれば設定が完了です。

充電器や充電ケーブルをAppleの純正にする

充電器や充電ケーブルをAppleの純正を使用することで、安全かつスムーズな充電ができます。他社製品の充電器を使うと、充電の効率が悪くなったりすることがあります。しかしAppleの純正品でなくとも使用は可能です。

充電中には操作をしない

例えば、就寝前に充電を始めたつもりが、いつの間にかSNSやメールのチェックをしてしまい、充電が遅れてしまうことがあります。また、充電しながら操作をするとiPhoneの本体が熱で熱くなってしまい、バッテリーが劣化する要因となるので控えるようにしよう。

周囲の温度に注意する

iPhoneを極度な温度の変化にさらしてながら充電をしてしまうとバッテリーが劣化します。適正温度は0~35度です。寒すぎても熱すぎてもよくありませんので注意しましょう。

まとめ

今回はiPhoneが充電できないときの理由と対策を紹介しました。まとめは次の3つです。

  • スマホが充電できない理由は故障以外の場合もあるので紹介した対策をすべて実行する
  • 本体の故障の場合は修理を検討する
  • 本体を充電するときの注意事項を守ってバッテリーを長持ちさせよう

最後までお読みいただきありがとうございます。