皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。自宅を警備する人がiPhoneの豆知識を紹介します。

iPhoneのパスコード、4ケタにしたい!6ケタってちょっと長いよね…
毎日使うからこそ、サッと入力できる4ケタのほうがラクに感じることありますよね。
でも設定の場所を知らないと、変更できずにイライラしてしまうかもしれません。
そこで今回は、iPhoneパスコード4ケタに変更する方法!写真つきで解説について紹介します!
この記事で分かること!
- 4ケタパスコードのメリットと注意点
- 変更手順と設定方法
- セキュリティを保つコツ
iPhoneのパスコードを4ケタにする簡単手順

ここでは、iPhoneのパスコードを6ケタから4ケタに変更する具体的な手順を紹介します。
設定アプリから数分で変更できるので、初心者の方でも安心です。
・ステップ1 設定アプリを開く
・ステップ2 パスコードの変更を選ぶ
・ステップ3 パスコードオプションを押す
・ステップ4 4ケタに変更する
順を追って操作してみましょう。
ステップ1 設定アプリを開く
まずはiPhoneのホーム画面から、「設定」アプリをタップします。
・設定アイコンはグレーの歯車マーク
・開いたら下へスクロール
・「Face IDとパスコード」または「Touch IDとパスコード」を選択
たとえば、iPhone SEは「Touch ID」、iPhone 13は「Face ID」の表記です。
どちらも操作内容は同じです。
ステップ2 パスコードの変更を選ぶ
次に、現在のパスコードを入力し、「パスコードを変更」を選びます。
・4〜6ケタの現在のパスコードを入力
・「パスコードを変更」をタップ
・再度パスコード入力が求められることもあります
たとえば、家族と共用している場合は、変更前に一言伝えておくと安心です。
ステップ3 パスコードオプションを押す
新しいパスコード入力画面になったら、画面下にある「パスコードオプション」をタップします。
・小さな青文字で表示されている
・見逃しやすいので要注意
・選択肢がいくつか表示される
たとえば、「カスタムの英数字コード」「カスタムの数字コード」「4桁の数字コード」が出てきます。
ここでは「4桁の数字コード」を選びましょう。
ステップ4 4ケタに変更する
最後に、希望の4ケタの数字を入力してパスコードを設定します。
・簡単すぎる番号(0000、1234など)は避ける
・設定後、確認のため再入力が求められる
・「完了」をタップすれば変更完了
たとえば、家族の誕生日や好きな数字の組み合わせにしておくと忘れにくくなります。
次の章では、「iPhoneのパスコード4ケタのメリットとデメリット」を解説します。
iPhoneのパスコード4ケタのメリットとデメリット

iPhoneのパスコードは、6ケタが標準設定になっていますが、4ケタに変更することも可能です。
4ケタにすれば入力が早くなり、操作の手間も減らせます。
ただし、セキュリティ面での注意も必要です。
・入力が早くなる
・忘れにくい
・セキュリティは下がる
それぞれの特徴を理解して、自分に合った設定を選びましょう。
入力が早くなる
4ケタにする最大のメリットは、パスコードの入力がとてもスムーズになる点です。
・短いので片手でもサッと入力できる
・画面ロック解除が一瞬で済む
・高齢者や初心者でも扱いやすい
たとえば、マスクでFace IDが使えないときも、4ケタならすぐに解除できます。
操作にストレスを感じにくくなります。
忘れにくい
数字が少ないため、記憶しやすいのも4ケタの利点です。
・家族の誕生日や自宅の番号などにしやすい
・高齢者にも覚えやすい
・頻繁に入力するので体が自然に覚える
たとえば、パスコードを何度も忘れてしまう人には、4ケタが安心です。
ただし、推測されやすい番号の設定は避けましょう。
セキュリティは下がる
デメリットは、6ケタよりもパスコードの組み合わせが少なく、突破されやすくなることです。
・4ケタの組み合わせはわずか10,000通り
・6ケタなら100万通りで強度が高い
・重要なデータを扱う人には不向き
たとえば、ネットバンキングや機密情報を多く扱う人は、6ケタ以上をおすすめします。
セキュリティと使いやすさのバランスを考えて選んでください。
次の章では、「設定後にチェックしたいセキュリティ項目」を解説します。
iPhoneのパスコード設定後にチェックしたいセキュリティ項目

4ケタのパスコードに変更したら、iPhoneのセキュリティを補強する設定もあわせて見直しましょう。
操作はかんたんでも、ちょっとした工夫で安全性がぐっと高まります。
・iPhoneを自動ロックにする
・顔認証と組み合わせる
・簡単な番号は使わない
以下のポイントを確認して、安心して使える環境を整えましょう。
iPhoneを自動ロックにする
画面をつけっぱなしにしていると、他人に見られるリスクが高まります。
「設定」→「画面表示と明るさ」→「自動ロック」で、30秒〜1分に設定するのがおすすめです。
たとえば、カフェで一時的にiPhoneを放置した時も、自動ロックなら安心です。
顔認証と組み合わせる
Face IDやTouch IDを使えば、パスコードよりスムーズに安全にロック解除できます。
・設定 → Face IDとパスコード(またはTouch ID)
・顔や指紋を登録しておく
・4ケタパスコードは補助的な役割に
たとえば、マスクをした状態でも「マスク着用Face ID対応」の設定でスムーズに解除できます。
簡単な番号は使わない
4ケタにすると、どうしても単純な番号を設定しがちですが、避けたほうが安全です。
・「0000」「1234」「2580」などは避ける
・誕生日や電話番号は推測されやすい
・他人と共有しない、見られない工夫も大切
たとえば、家族であってもパスコードを共有しないことで、プライバシーを守れます。
パスコードを4ケタにした後は、セキュリティのバランスを意識することが大切です。
少しの設定で、より安全で便利なiPhoneの使い方ができますよ🔐📱✨
よくある質問【iPhoneパスコード4ケタ設定に関する疑問】
iPhoneのパスコードを4ケタに変更したいとき、操作に戸惑う方やセキュリティ面で不安を感じる方も多くいらっしゃいます。ここでは、よくある質問とその答えをまとめました。
・「パスコードオプション」が表示されないのはなぜ?
・変更後にロック解除できなくなった場合は?
・4ケタにするとセキュリティはどれくらい下がるの?
・Face IDと併用しても意味ある?
・パスコードを忘れたらどうすればいい?
ひとつずつ見ていきましょう。
Q. 「パスコードオプション」が出てきません。どこにありますか?
A. 新しいパスコードを設定する画面の下部に小さく青文字で表示されます。
見落としやすいので、入力画面が出たらまず「オプション」を確認しましょう。
表示されない場合は、iOSのバージョンを確認してください。
Q. パスコードを4ケタにした後、ロック解除できなくなりました。
A. 入力ミスの可能性があります。何度か試しても解除できない場合は「iPhoneを消去」して再設定が必要です。
Apple IDとパスワードを使えば復元可能ですが、事前にiCloudでバックアップを取っておくことが大切です。
Q. 4ケタのパスコードにすると、セキュリティは大きく下がりますか?
A. 6ケタよりも推測されやすくなるのは事実です。
4ケタでは約1万通り、6ケタでは100万通りの組み合わせになります。
とはいえ、顔認証や自動ロックと併用すれば、実用上は十分安全といえます。
Q. Face IDと一緒に4ケタパスコードを使う意味はありますか?
A. はい、Face IDが失敗したときの代替手段として必須です。
パスコードがなければ、Face IDだけではiPhoneは使えません。
また、App Storeや設定変更時にもパスコードの入力が求められます。
Q. パスコードを忘れてしまいました。どうすればいいですか?
A. パスコードを忘れると、iPhoneのロックは解除できません。
「iPhoneを探す」が有効な場合は、iCloudからリモートで初期化して復元する方法があります。
Appleサポートに連絡すれば、データを保護したまま再設定できる場合もあります。
パスコードの変更は簡単ですが、事前の準備と後の管理がとても大切です。
分からないときは、この記事のQ&Aを何度でも見返してくださいね📱🔐📘
まとめ iPhoneパスコード4ケタに変更する方法!写真つきで解説
今回は、 iPhoneのパスコードを6桁から4ケタに変える手順 をまとめました!
この記事のポイント!
・4ケタのメリットとリスク
・設定の手順を写真つきで解説
・変更後にやっておくと安心な対策
設定アプリから「パスコードの変更」→「パスコードオプション」と進めば、すぐに4ケタへ変更できました。セキュリティを保つためにも、簡単すぎる番号は避けましょう。

家族にもわかりやすく説明できてよかったね。使いやすさを大切にしたい方は、この記事を参考に設定してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。