皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。自宅を警備する人がiPhoneの豆知識を紹介します。

自分のiPhoneって何の機種だっけ?設定を見てもピンとこない…
機種名が分かれば、ケース選びやサポートのときも安心ですよね。
でも電源が入らないと、確認方法に困ってしまうかもしれません。
そこで今回は、自分のiPhone機種確認ガイド!電源が入らないときの方法も紹介について紹介します!
この記事で分かること!
- モデル名と番号の違い
- 設定アプリでの確認方法
- 本体や箱から調べる手順
設定アプリから自分のiPhone機種を確認する方法

もっとも簡単に自分のiPhone機種を知るには、設定アプリを使います。
すべてのiPhoneに入っていて、誰でもすぐに確認できます。
・「設定」を開く
・「一般」をタップ
・「情報」でモデル名を見る
この流れを覚えれば、毎回迷わず確認できます。
では、ひとつずつ手順を見ていきましょう。
「設定」を開く
まずはホーム画面から「設定」アプリを見つけましょう。
歯車のマークがついたアイコンです。
iPhoneを使っていれば、画面のどこかに必ずあります。
もし見つからない場合は、画面を下にスワイプして検索しましょう。
・ホーム画面にある歯車マークを探す
・見つからなければ検索バーを使う
・アプリ一覧からも探せる
・Siriに「設定を開いて」と話しかけてもOK
・基本アプリなので消すことはできない
たとえば、「設定ってどこ?」と迷ったとき。
ホーム画面を下にスワイプして「せってい」と打ちこめば、すぐに見つかります。
また、Siriが有効になっていれば、「ヘイSiri、設定を開いて」と話しかけても起動してくれます。
設定アプリが起動できないiPhoneはありません。
まずはここからスタートです。
「一般」をタップ
設定アプリを開いたら、すこし下にスクロールしてください。
「一般」という項目があります。ここに、iPhoneの基本情報がまとめられています。
・設定の中ほどにある「一般」を選ぶ
・時計や文字サイズなどの設定がある場所
・上から3〜5番目あたりにある
・アイコンは歯車ではなく、グレーの文字のみ
・「情報」という項目に進むための入口
たとえば、iOSが新しくなると見た目が少し変わることがあります。
でも「一般」の場所はほぼ変わりません。
表示が英語になっていても「General」と書かれているので、わかりやすいです。
この「一般」こそ、iPhoneの情報にアクセスする第一歩。ここまでくれば、あと少しです。
「情報」でモデル名を見る
「一般」を開いたら、いちばん上にあるのが「情報」です。
ここには、iPhoneに関する細かい情報がすべて載っています。
その中で、「機種名」と「モデル番号」をチェックしましょう。
・「情報」は一般のいちばん上にある
・「機種名」と「モデル番号」が表示される
・iOSのバージョンもここで確認できる
・モデル番号は2種類ある場合もある
・表示が英語でも意味は同じ
たとえば、iPhone SEを使っている人は、ここに「iPhone SE(第2世代)」などと表示されます。
また、「モデル番号」の横にある文字をタップすると、Aから始まる形式に切り替わる場合があります。
この「A****」の形式がApple公式の管理番号です。
正確な情報を知るには、必ずこの画面を確認しましょう。
設定アプリが開けるiPhoneなら、だれでも機種を確認できます。
家族のスマホでも、同じ手順で調べられますよ。
次の章では「機種を調べる前に知っておきたいこと」を紹介します。
iPhoneの機種を調べる前に知っておきたいこと

iPhoneの機種を正しく知るには、いくつか大事なポイントがあります。
まずは「機種名」と「モデル番号」の違いを理解しておくことが大切です。
・機種名とモデル番号のちがい
・よくある勘ちがい
・古いiPhoneでも調べられる
これらの基本を押さえておくと、あとで迷わず確認できます。
では順番に見ていきましょう。
機種名とモデル番号のちがい
「機種名」と「モデル番号」は、意味がちがいます。
どちらもiPhoneの情報ですが、表示場所も役割もちがいます。
まず、「機種名」は、一般的な呼び方です。
たとえば「iPhone 13」「iPhone SE」などがそれにあたります。
一方で、「モデル番号」はAppleが管理用につけた番号です。
たとえば「A2631」など、アルファベットと数字が混じった形式です。
・機種名はユーザー向け
・モデル番号はAppleの管理用
・どちらも機種確認に使える
・設定や本体に表示される
・調べ方によって、出る情報がちがう
たとえば、友人に「私のiPhoneって何?」と聞かれて「A2890」と答えても伝わりません。
でも「iPhone 14」と言えばすぐに伝わります。
機種名は、人に説明したいときに便利です。
反対に、Appleの公式サポートを利用するときにはモデル番号の方が正確です。
「設定」から見える番号と、本体に書かれた番号がちがうこともあるので注意しましょう。
つまり、目的によって使い分けが必要なんです。
だからこそ、最初にこの違いを知っておくと安心です。
よくある勘ちがい
iPhoneのモデル名を調べようとして、こんな間違いがよく起こります。
それは、「iOSのバージョン」や「名前」を見て安心してしまうこと。
設定アプリの「情報」画面にある「名前」は、実は自分で変えられる項目です。
つまり、そこに「iPhone 14」と書かれていても、それが本当にその機種とは限りません。
・「名前」は自分で変えられる
・iOSのバージョンは機種と無関係
・表示の見間ちがいが起きやすい
・Apple IDの画面は不正確
・勘ちがいでサポートが遅れる
たとえば、設定の「名前」に「パパのスマホ」とつけていた場合。
それを見た人が「iPhoneの機種名だ」と思ってしまうことがあります。
また、「iOS 17だから新しいiPhoneだ」と思う人もいますが、それはちがいます。
古いiPhoneでもiOSのアップデートが対応していれば、最新のソフトは入れられるんです。
正確な機種名を知るには、正しい場所を見ないとダメです。
サポートを受けるときも、間違えた情報では対応がスムーズにいきません。
一度、確認のしかたを覚えてしまえば、あとは簡単ですよ。
古いiPhoneでも調べられる
「私のiPhone、もう10年くらい前のだから…」とあきらめていませんか?
大丈夫です、古いモデルでもちゃんと調べられます。
ポイントは、「画面がつかなくても確認できる方法」があるということです。
・設定以外の確認方法がある
・電源が入らなくても大丈夫
・本体にヒントが書いてある
・パッケージを探してみよう
・Appleの公式で照らし合わせ可能
たとえば、iPhoneの背面やSIMスロット周辺には、モデル番号が小さく印字されています。
文字は小さいですが、そこに「A1***」といった情報があるんです。
もし本体が手元になくても、購入時の箱や明細書、メールなどにヒントがある場合もあります。
また、Appleの公式ページでは、モデル番号を入力すると機種名が表示される便利な一覧もあります。
つまり、「古いから」「壊れてるから」といってあきらめる必要はありません。
どんなiPhoneでも、調べ方を知っていれば必ず確認できます。
次に「本体やパッケージからモデルを確認する方法」を紹介します。
本体やパッケージからモデルを確認する方法

設定アプリが使えないときでも、iPhoneの機種を調べる方法はあります。
本体の文字やパッケージの情報を使えば、モデルを確認できます。
・背面に書かれた文字を見る
・パッケージの側面を見る
・サポートページと照らし合わせる
電源が入らなくても使える方法なので、覚えておくと便利です。
順番に見ていきましょう。
背面に書かれた文字を見る
iPhoneの裏側には、細かい文字が印字されています。
そこに、モデル番号(Aから始まる番号)が書かれています。
この番号がわかれば、Appleの公式サイトで機種名が特定できます。
・iPhoneの背面下部をチェック
・「Model A1***」のような文字がある
・文字が薄いので明るい場所で確認
・虫眼鏡を使うと見やすい
・ケースを外して確認しよう
たとえば、iPhone 8には「Model A1906」といった番号が書かれています。
この番号があれば、「A1906 iPhone」で検索するだけで、モデル名がすぐにわかります。
電源が入らなくても確認できるのが大きなメリットです。
また、背面がガラスの機種は、SIMスロット周辺や側面に書かれている場合もあります。
場所がちがっても、見るべきは「A」で始まる番号です。
パッケージの側面を見る
購入時のiPhoneの箱が手元にある場合、そこにもモデル情報があります。
箱の側面や裏面にあるシールに、モデル番号や機種名が記載されています。
・箱の右側または裏面をチェック
・「Model A****」と書かれた部分を見る
・「iPhone 12 mini」などの機種名もあり
・IMEI番号と一緒に書かれていることが多い
・明細書や保証書にも書かれている可能性
たとえば、箱の側面に「iPhone 13 Pro Max」と書かれていたら、それが機種名です。
また、その下に「A2484」とあれば、それがモデル番号になります。
本体がなくても箱があれば安心。
ただし、中古で購入した人や、箱を処分してしまった人には使えない方法です。
家族が保管している可能性もあるので、一度探してみるといいですよ。
サポートページと照らし合わせる
Appleは、公式サイトにすべてのiPhoneモデルの一覧を掲載しています。
モデル番号を入れると、それがどのiPhoneかがわかるようになっています。
・Apple公式「iPhoneモデルを識別する」ページを見る
・「A****」番号を検索バーに入力
・該当する機種が表示される
・色やサイズの情報も確認できる
・リンク先からサポートに進むことも可能
たとえば、「A2275」という番号を入力すると、「iPhone SE(第2世代)」と表示されます。
この一覧は無料で誰でも使えますし、スマホやパソコンどちらでもアクセスできます。
設定が見られなくても、情報と照らすだけでOK。
Appleのサポートページは日本語対応なので、安心して使えます。
この方法は、周囲の人の機種を調べたいときにも使えるので、とても便利です。
ここまでで、設定が使えない場合の確認方法もバッチリです。
最後に、どの方法があなたに合っているかを整理していきましょう。
よくある質問
iPhoneの機種確認に関して、読者からよく寄せられる疑問をまとめました。
つまずきやすいポイントをあらかじめ知っておくことで、確認作業がスムーズになります。
・表示されている名前は機種名?
・モデル番号が複数あって分からない
・本体も箱もなくて確認できないとき
それぞれ、くわしく解説していきます。
表示されている名前は機種名ですか?
設定の「名前」に書かれた表示は、機種名とはちがいます。
これは、ユーザーが自由に変えられる名前です。
本当の機種名は、「一般」→「情報」にある「機種名」の項目です。
・「名前」はニックネーム
・「機種名」とは別の場所にある
・自由に編集できる項目
・サポートでは通じないことがある
・「情報」にある項目が正解
たとえば、家族が「ママのiPhone」と書きかえていた場合、それが表示されます。
ですが、それは実際のモデル名ではありません。
サポート窓口などで「iPhoneの機種は?」と聞かれて「ママのiPhoneです」と答えても、意味が通じないことがあります。本当の情報を伝えるには、「情報」内の「機種名」をチェックしてくださいね。
モデル番号が複数あるのはなぜ?
ひとつのiPhoneモデルには、複数のモデル番号が存在することがあります。
これは販売地域や通信規格のちがいによるものです。
たとえば、同じiPhone 12でも日本版とアメリカ版ではモデル番号がちがいます。
・販売地域で番号が変わる
・通信会社によっても異なる
・中身は同じモデルの場合もある
・見分けはApple公式ページで
・SIMフリーかどうかも影響
たとえば、「A2403」と「A2404」は、どちらもiPhone 12のバリエーションです。
表記がちがっていても、同じiPhoneシリーズの仲間だと思って大丈夫です。
不安な場合はApple公式「iPhoneモデル識別ページ」で、番号を入れて確認しましょう。
正確な機種名が表示されるので安心です。
本体も箱もない場合、どう確認すれば?
すべての手がかりがなくても、あきらめる必要はありません。
Apple IDを使ってサインインすれば、自分の使っているiPhoneの機種が見られます。
また、サポート窓口で本人確認ができれば、モデル情報を教えてもらえることもあります。
・Apple ID管理画面を使う
・iCloudにログインして確認
・家族が持っている端末から見る
・サポート窓口に相談
・過去のメールや購入履歴を確認
たとえば、パソコンや別のスマホから「appleid.apple.com」にログインすると、使用中の端末情報が表示されます。そこに「iPhone 13」などの機種名が書かれていれば、それが使用しているモデルです。
もしそれでも分からなければ、Appleサポートに問い合わせましょう。
本人確認ができれば、過去の修理履歴や購入履歴から機種を調べてくれることもあります。
まとめ 自分のiPhone機種確認ガイド!電源が入らないときの方法も紹介
今回は、 自分のiPhone機種確認ガイド について紹介しました!
この記事のポイント!
・設定アプリから機種名を確認
・本体や箱からもチェック可能
・モデル番号と機種名の違いも解説
「設定 → 一般 → 情報」と進めば、モデル名がすぐに確認できました。
電源が入らない場合も、本体の裏面やパッケージ側面で調べることができました。

家族のスマホもすぐに見分けられて安心だったね。自分のiPhoneが何か分からない方は、この記事を見ながら確認してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。