皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。自宅を警備する人がiPhoneの豆知識を紹介します。

iPhoneを機内モードにしていると、「探す」機能って使えるの?紛失や盗難時に、機内モードにされてしまったら探せなくなるのかな…
実は、機内モード中でも「オフラインでも探す」機能を設定しておけば、位置情報を特定できる可能性があるんですよね。
でも、設定をしていないと、iPhoneの場所を特定できず、見つけるのが難しくなるかもしれません。
そこで、今回はiPhoneを探すは機内モード中でも使える?仕組みと注意点を解説について紹介します!
この記事で分かること!
- 機内モード中の「探す」機能の動作
- オフラインでもiPhoneを追跡する方法
- 紛失・盗難対策に必要な設定
「iPhoneを探す」は機内モード中でも使える?

「iPhoneを探す」機能は、紛失や盗難時にiPhoneの位置を特定し、遠隔操作でデータ保護ができる便利な機能です。
しかし、「機内モードをオンにすると、この機能は動作するのか?」と疑問に思う人も多いでしょう。
結論から言うと、機内モード中でも一定の条件下では「iPhoneを探す」機能が利用可能です。
ここでは、その仕組みや制限について詳しく解説します。
・「iPhoneを探す」の基本機能とは?
・機内モードがオンのときの通信状況
・Wi-FiやBluetoothが影響する可能性
これらを理解することで、機内モード中の追跡の可否や注意点を把握できます。
「iPhoneを探す」の基本機能とは?
「iPhoneを探す」は、Appleが提供するiCloudを利用したデバイス追跡サービスです。
この機能をオンにしておくと、iPhoneを紛失した場合に位置情報を取得し、遠隔操作が可能になります。
主な機能は以下の通りです。
・リアルタイムでiPhoneの位置を特定できる(iCloud経由)
・「サウンドを再生」して紛失した場所で音を鳴らせる
・「紛失モード」をオンにして、ロック&メッセージ表示ができる
・遠隔でデータを消去し、個人情報を保護できる
通常、「iPhoneを探す」機能はインターネット接続(Wi-Fiまたはモバイル通信)を利用して位置情報を更新します。
では、機内モードをオンにするとどうなるのでしょうか?
機内モードがオンのときの通信状況
機内モードをオンにすると、iPhoneの通信機能がほぼすべて遮断されます。
機能 | 機内モード時の状態 |
---|---|
モバイル通信(4G/5G) | ❌ 完全オフ |
Wi-Fi | 手動でオンにできる |
Bluetooth | 手動でオンにできる |
GPS(位置情報) | 一部制限あり |
この状態では、通常の方法では「iPhoneを探す」は動作しません。
しかし、Wi-FiやBluetoothを活用することで、機内モード中でも追跡できる場合があります。
Wi-FiやBluetoothが影響する可能性
機内モードをオンにしても、手動でWi-FiやBluetoothをオンにしていれば、一定条件下で「iPhoneを探す」が動作する可能性があります。
✅ Wi-Fiがオンの場合
- Wi-Fiネットワークに接続されていれば、「iPhoneを探す」は通常通り利用可能
- ただし、Wi-Fi未接続の状態では位置情報の更新は不可
✅ Bluetoothがオンの場合(オフライン機能対応)
- 「オフラインでも探す」機能が有効になっている場合、他のAppleデバイス経由で位置情報を送信できる
- 例えば、近くのiPhoneやMacがBluetooth経由で位置情報を取得し、iCloudにアップロードする仕組み
このように、機内モード中でもWi-FiやBluetoothを活用すれば「iPhoneを探す」が機能する可能性があるのです。
次の章では、機内モードが「iPhoneを探す」にどのような影響を与えるのかを詳しく解説します。
iPhoneの機内モードが「探す」機能に与える影響とは?

機内モードをオンにすると、通常のモバイル通信が遮断されるため、「iPhoneを探す」の機能に制限が発生します。
しかし、完全に追跡不可能になるわけではなく、特定の条件下では位置情報を取得できる場合があります。
ここでは、機内モードが「探す」機能に与える影響について詳しく解説します。
・iCloud経由の位置情報取得は可能か?
・オフラインでも位置追跡できる仕組み
・最新のiOSでの「探す」機能の変化
iCloud経由の位置情報取得は可能か?
「iPhoneを探す」は、通常iCloudを通じて位置情報を取得します。
しかし、機内モードをオンにすると、モバイル通信(4G/5G)が完全にオフになるため、iCloudへのデータ送信が不可能になります。
このため、以下のような状態では位置情報の更新が行えません。
❌ Wi-Fiがオフの場合 → ネットワーク通信ができず、現在地の取得が不可
❌ 電源がオフの場合 → 位置情報の送信自体ができない
一方で、Wi-Fiがオンになっている場合、機内モードでも「探す」機能が利用可能になる可能性があります。
✅ Wi-Fiがオンで接続されている場合
- iCloud経由で最新の位置情報を送信できる
- 紛失モードをオンにすれば、遠隔操作が可能
✅ 「オフラインでも探す」機能がオンの場合
- Bluetooth経由で他のAppleデバイスが位置情報を取得し、iCloudにアップロード可能
オフラインでも位置追跡できる仕組み
iOS 13以降、Appleは「オフラインでも探す」機能を導入しました。
これにより、iPhoneがインターネットに接続されていなくても、近くのAppleデバイスを経由して位置情報を送信することが可能になりました。
仕組みは以下の通りです。
- 紛失したiPhoneのBluetooth信号を、近くのAppleデバイス(他人のiPhoneやMacなど)が検出
- 検出したデバイスが位置情報をiCloudに送信
- 持ち主が「探す」アプリでiPhoneの位置を確認できる
この仕組みを利用すれば、機内モード中でもBluetoothがオンになっていれば、他のAppleデバイスを介して位置情報を取得できる可能性があるのです。
最新のiOSでの「探す」機能の変化
Appleは「探す」機能をiOSのアップデートごとに強化しています。
最新のiOSでは、以下のような進化が見られます。
🔹 電源オフの状態でも位置情報の送信が可能(iOS 15以降)
🔹 「オフラインでも探す」機能が強化され、より精度の高い追跡が可能
🔹 AirTagと同様の技術を用いて、紛失デバイスの位置情報を取得
つまり、最新のiPhoneとiOSを使用していれば、機内モード中でも一定条件下で追跡が可能です。
次の章では、機内モード中でもiPhoneを追跡する具体的な方法について詳しく解説します。
機内モード中でもiPhoneを追跡する方法

機内モードをオンにすると、通常のモバイル通信が遮断されるため、「iPhoneを探す」の機能に制限が発生します。
しかし、事前に適切な設定をしておけば、機内モード中でもiPhoneの位置を追跡できる可能性があります。
ここでは、機内モード中にiPhoneを追跡するための具体的な方法を紹介します。
・「オフラインでも探す」機能をオンにする方法
・過去の位置情報を利用する方法
・紛失モードを活用する手順
「オフラインでも探す」機能をオンにする方法
Appleの「オフラインでも探す」機能を有効にしておけば、iPhoneが機内モード中でも、Bluetooth経由で位置情報を取得できる可能性があります。
設定手順
- 設定アプリを開く
- 「Apple ID」→「探す」を選択
- 「iPhoneを探す」をタップ
- 「オフラインでも探す」をオンにする
- 「最後の位置情報を送信」をオンにする(バッテリー切れ前に位置情報を保存)
この設定をしておけば、iPhoneがWi-Fiやモバイル通信を使えなくても、近くのAppleデバイスを経由して位置情報を送信できます。
🔹 機内モード中でもBluetoothがオンなら、他のAppleデバイスが位置情報をキャッチする可能性がある
🔹 紛失時に、最後の位置情報を確認できるため、探索の手がかりになる
過去の位置情報を利用する方法
万が一、機内モード中にiPhoneを紛失してしまった場合、「探す」アプリを使って過去の位置情報を確認することも可能です。
確認手順
- 別のデバイス(iPhone・iPad・PC)で「iCloud.com」にログイン
- 「iPhoneを探す」を開く
- 紛失したiPhoneを選択
- 最後に検出された位置情報を確認
この方法を使えば、機内モードにする前の位置情報を確認できるため、紛失した場所を推測するのに役立ちます。
特に、バッテリーが切れる直前の位置情報が記録されている場合、発見の確率が高まります。
紛失モードを活用する手順
「紛失モード」を有効にすると、iPhoneが機内モードから解除された瞬間に位置情報が更新され、発見の可能性が高まります。
紛失モードを有効にする手順
- 「iCloud.com」または「探す」アプリを開く
- 紛失したiPhoneを選択
- 「紛失モード」を有効にする
- 連絡先情報を入力し、画面に表示するメッセージを設定
- 「有効にする」をタップ
この設定を行うと、iPhoneが機内モードを解除した瞬間に位置情報が更新され、メッセージが画面に表示されるため、拾った人が連絡できるようになります。
まとめ:事前の設定が追跡成功のカギ
機内モード中にiPhoneを紛失しても、適切な設定をしておけば、追跡できる可能性があります。
そのため、以下のポイントを事前に設定しておくことが重要です。
✅ 「オフラインでも探す」をオンにする(Bluetooth経由で位置情報を取得)
✅ 「最後の位置情報を送信」をオンにする(バッテリー切れ前の位置を記録)
✅ 「紛失モード」を利用して、機内モード解除後に位置情報を更新
次の章では、iPhoneを紛失しないための事前対策や、盗難時に役立つセキュリティ設定を紹介します。
iPhone紛失防止のために設定しておくべきポイント
iPhoneを紛失したときにすぐに探せるかどうかは、事前の設定にかかっています。
「iPhoneを探す」機能を活用するためには、紛失する前に適切な設定を行っておくことが重要です。
ここでは、紛失や盗難を防ぐための設定方法と、いざという時に役立つ対策を紹介します。
・「探す」機能の事前設定方法
・盗難・紛失時に役立つ設定リスト
・セキュリティを強化するためのiPhone管理術
「探す」機能の事前設定方法
「iPhoneを探す」機能を正しく設定しておくことで、万が一の紛失時でも位置情報を追跡できます。
まずは、以下の設定を確認し、オンにしておきましょう。
1.「iPhoneを探す」を有効にする
- 設定アプリを開く
- 「Apple ID(自分の名前)」をタップ
- 「探す」→「iPhoneを探す」を選択
- 「iPhoneを探す」をオンにする
2.「オフラインでも探す」をオンにする
- この設定を有効にすると、iPhoneがインターネットに接続されていなくても、Bluetooth経由で他のAppleデバイスと通信し、位置情報を送信できる
3.「最後の位置情報を送信」をオンにする
- iPhoneのバッテリーが切れる直前に、最後の位置情報をAppleに送信する機能
- 紛失や盗難の際に、最後にどこにあったのかを特定するのに役立つ
盗難・紛失時に役立つ設定リスト
iPhoneを紛失した場合、第三者に悪用されるリスクを最小限に抑えるための事前設定をしておきましょう。
✅ 「紛失モード」をすぐに利用できるように、iCloudのログイン情報を覚えておく
✅ パスコードロックを必ず設定し、Face ID / Touch IDを有効にする
✅ クレジットカード情報やパスワードを保存しているアプリ(Apple Pay、メモ帳など)の設定を見直す
✅ 「コントロールセンターから機内モードをオフにできないようにする」(設定 → Face IDとパスコード → ロック画面でのアクセスを制限)
これらの設定をしておくことで、iPhoneを盗まれても簡単に操作されるリスクを減らせます。
セキュリティを強化するためのiPhone管理術
紛失や盗難のリスクを抑えるために、日頃からセキュリティ対策を意識することが大切です。
以下のポイントを実践することで、iPhoneの安全性を高めることができます。
🔒 定期的に「探す」機能が有効になっているか確認する
🔒 重要なデータはiCloudやパソコンにバックアップを取っておく
🔒 不正アクセスを防ぐため、Apple IDの二段階認証を有効にする
🔒 公共の場ではiPhoneを無造作に置かず、目の届く範囲で管理する
まとめ:事前の設定が紛失時のリスクを大幅に軽減する
iPhoneを紛失しても、事前に適切な設定を行っておけば、見つけられる可能性が高まります。
特に、以下のポイントは必ず設定しておきましょう。
✅ 「iPhoneを探す」をオンにする(基本設定)
✅ 「オフラインでも探す」を有効にする(機内モードでも追跡可能に)
✅ 「最後の位置情報を送信」をオンにする(バッテリー切れ対策)
✅ パスコードやFace IDを設定し、不正アクセスを防ぐ
紛失や盗難に備えて、今すぐiPhoneの設定を見直しておきましょう!
次の章では、万が一、iPhoneが盗まれた場合の対処法や、遠隔操作でデータを守る方法を解説します。
iPhoneの盗難・紛失時に役立つセキュリティ対策

万が一、iPhoneが盗まれたり紛失してしまった場合、適切な対処をすれば、データの流出を防ぎ、デバイスを見つけられる可能性を高めることができます。
ここでは、遠隔でデータを削除する方法や、ロック解除を防ぐ設定、Appleサポートの活用法を解説します。
・遠隔でデータを削除する方法
・ロック解除を防ぐ設定方法
・Appleサポートを活用して対処する方法
遠隔でデータを削除する方法
iPhoneが盗難にあった場合、個人情報を守るために、遠隔でデータを消去することが可能です。
ただし、一度消去すると「iPhoneを探す」で位置を追跡できなくなるため、最終手段として実行するのがベストです。
遠隔でデータを消去する手順
- iCloud.com にアクセスし、Apple IDでログイン
- 「iPhoneを探す」を開く
- 紛失したiPhoneを選択
- 「iPhoneを消去」をタップ
- 確認メッセージが表示されたら、「消去」を選択
この操作を実行すると、iPhone内のすべてのデータが削除され、初期化されます。
そのため、定期的にiCloudやPCにバックアップを取っておくことが重要です。
ロック解除を防ぐ設定方法
iPhoneが盗まれると、不正にロック解除され、データを抜き取られるリスクがあります。
以下の設定を事前に行っておけば、万が一のときでも、第三者による操作を防ぐことができます。
✅ パスコードを強固なものに設定する
- 設定 → Face IDとパスコード → 「6桁以上のパスコード」または「カスタム英数字コード」 を設定
✅ ロック画面でのアクセスを制限する
- 設定 → Face IDとパスコード → 「ロック画面でアクセスを許可」から「コントロールセンター」をオフ
- これにより、盗難後に機内モードをオンにされ、追跡不能になるのを防げる
✅ 「iPhoneを探す」をオフにできないようにする
- 設定 → スクリーンタイム → 「コンテンツとプライバシーの制限」をオン
- 「位置情報サービス」や「アカウントの変更」を制限し、「探す」機能を勝手にオフにされないようにする
これらの設定を行っておくことで、盗難時のデータ流出や不正操作のリスクを最小限に抑えることができます。
Appleサポートを活用して対処する方法
iPhoneが見つからない場合、Appleの公式サポートを利用するのも一つの手です。
Appleは、「iPhoneを探す」に関するサポートを提供しており、専門スタッフが適切な対処方法を案内してくれます。
Appleサポートに問い合わせる方法
- Apple公式サポートサイト にアクセス
- 「iPhone」を選択
- 「紛失または盗難にあった場合」を選ぶ
- チャット・電話・店舗予約などの方法でサポートを受ける
Apple Storeや正規サービスプロバイダに相談すれば、より詳しい対応策を教えてもらえる場合もあります。
紛失や盗難を防ぐためにも、日頃からセキュリティ設定を見直し、iPhoneを安全に管理しましょう!
よくある質問
iPhoneの「探す」機能と機内モードの関係について、多くのユーザーが疑問を抱えています。
ここでは、特によくある質問に対して、わかりやすく回答します。
・機内モードをオンにすると「iPhoneを探す」は使えなくなる?
・「オフラインでも探す」機能は機内モード中でも有効?
・機内モード中のiPhoneの位置を追跡する方法は?
・紛失時に機内モードをオフにできる?
・盗難防止のために設定しておくべきことは?
機内モードをオンにすると「iPhoneを探す」は使えなくなる?
機内モードをオンにすると、モバイル通信(4G/5G)やWi-Fiがオフになるため、通常の方法では「iPhoneを探す」が機能しなくなります。
ただし、以下の条件を満たせば、機内モード中でも追跡できる可能性があります。
✅ Wi-Fiを手動でオンにしている場合
→ Wi-Fi経由で「探す」機能が動作し、位置情報の更新が可能
✅ 「オフラインでも探す」機能をオンにしている場合
→ Bluetooth経由で近くのAppleデバイスと通信し、位置情報を取得できる可能性あり
❌ 完全にオフライン(Wi-Fi・Bluetoothもオフ)の場合
→ 「iPhoneを探す」は機能せず、位置情報の更新ができない
機内モードをオンにしたままWi-FiやBluetoothを有効にしていれば、一定の条件下で「iPhoneを探す」が機能する可能性があります。
「オフラインでも探す」機能は機内モード中でも有効?
はい、「オフラインでも探す」機能が有効になっている場合、iPhoneが機内モードでも、近くのAppleデバイスを経由して位置情報を取得できる可能性があります。
🔹 「オフラインでも探す」の仕組み
- 紛失したiPhoneがBluetooth信号を発信
- 近くのAppleデバイス(他人のiPhoneやMacなど)がその信号を検出
- 検出したデバイスが位置情報をiCloudに送信
- 持ち主が「探す」アプリで位置を確認できる
この機能を利用すれば、インターネットに接続されていない状態でも、他のAppleユーザーのデバイスを活用してiPhoneの位置を追跡できる可能性があります。
機内モード中のiPhoneの位置を追跡する方法は?
機内モードがオンになっている状態でiPhoneを追跡するには、以下の方法を試してください。
✅ 「オフラインでも探す」をオンにしておく
- 設定 → Apple ID → 探す → iPhoneを探す → 「オフラインでも探す」をオン
✅ Wi-Fiをオンにしている場合は「iPhoneを探す」で位置を確認
- 別のデバイスから「iCloud.com」にログインし、「探す」アプリを開く
✅ 最後の位置情報を確認する
- 設定 → Apple ID → 探す → 「最後の位置情報を送信」をオン にしておくと、バッテリーが切れる前の位置を特定できる
完全に機内モードでWi-FiもBluetoothもオフの場合、位置情報の更新はできませんが、過去の位置情報をもとに捜索できる可能性があります。
紛失時に機内モードをオフにできる?
いいえ、iPhoneが紛失した状態で機内モードがオンになっている場合、遠隔で機内モードを解除することはできません。
機内モードが有効な限り、Wi-Fiやモバイル通信を利用できないため、「探す」機能も動作しません。
ただし、「紛失モード」をオンにしておけば、iPhoneが機内モードを解除し、Wi-Fiやモバイル通信に接続した瞬間に位置情報が更新されるため、紛失モードを有効にしておくことをおすすめします。
紛失モードをオンにする手順
- 「iCloud.com」にログイン
- 「iPhoneを探す」を開く
- 紛失したiPhoneを選択し、「紛失モード」を有効にする
- 連絡先情報やメッセージを入力し、ロック画面に表示させる
この設定をしておけば、iPhoneがオンラインになった際に通知を受け取ることができます。
盗難防止のために設定しておくべきことは?
iPhoneの盗難を防ぐためには、事前に適切なセキュリティ設定をしておくことが重要です。
以下の設定を見直し、万が一の盗難時に備えましょう。
✅ 「iPhoneを探す」を有効にする
- 設定 → Apple ID → 探す → 「iPhoneを探す」をオン
✅ 「オフラインでも探す」をオンにする
- 設定 → 探す → 「オフラインでも探す」 を有効にしておく
✅ 「コントロールセンター」から機内モードをオフにできないようにする
- 設定 → Face IDとパスコード → 「ロック画面でのアクセス」から「コントロールセンター」をオフ
- これにより、盗難後に機内モードをオンにされ、追跡不能になるのを防ぐ
✅ 強固なパスコードを設定する
- 6桁以上のパスコード、または英数字を組み合わせたカスタムコードを設定
✅ Apple IDの二段階認証を有効にする
- 不正ログインを防ぎ、「iPhoneを探す」機能を第三者に無効化されるのを防ぐ
紛失や盗難時にすぐに対応できるように、事前にセキュリティ設定を確認し、万が一の事態に備えておきましょう!
まとめ iPhoneを探すは機内モード中でも使える?仕組みと注意点を解説
今回は、iPhoneの「探す」機能が機内モード中に動作するのかや、位置を追跡する方法について解説しました。
この記事のポイント!
- 機内モードでは通常の位置追跡ができなくなる
- 「オフラインでも探す」機能をオンにすると追跡可能
- 紛失前に適切な設定をしておくことが重要
機内モードをオンにするとモバイル通信やWi-Fiが遮断され、基本的には「探す」機能が使えなくなります。
しかし、「オフラインでも探す」機能を設定しておけば、近くのAppleデバイスを通じて位置を特定できます。

これで万が一のときも安心できるね。iPhoneを安全に管理するために、事前に設定を確認してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。