皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。自宅を警備する人がiPhoneの豆知識を紹介します。

iPadの画面、勝手に回るのなんとかしたい!動画中とかくるっと回ると困る…
見たい角度でピタッと止めておきたいのに、ちょっと動かすと勝手に回転してイライラしますよね。
放っておくと、子どもや高齢者が誤操作して使いにくくなるかもしれません。
そこで今回は、iPad画面固定のやり方!くるくる回らないようにする方法について紹介します!
この記事で分かること!
- 画面回転を止める方法
- アプリの操作制限手順
- 誤操作を防ぐコツ
iPadの画面を固定する方法

iPadの画面が勝手に回るのを防ぐには、「回転ロック機能」を使うのが最も簡単な方法です。
この機能は、コントロールセンターからすぐにオン・オフの切り替えができます。
・コントロールセンターを開く
・回転ロックをタップする
・画面が固定されたか確認する
以下の手順で、だれでもすぐに操作できます。
コントロールセンターを開く
まずは、画面の右上から下へスワイプして、コントロールセンターを表示します。
・ホームボタンがない機種は画面右上から下にスワイプ
・ホームボタンがある機種は画面下から上にスワイプ
・音量調整やWi-Fi設定が並ぶ画面が出てくる
たとえば、iPad Proや最新iPad Airなら右上からの操作になります。
回転ロックをタップする
コントロールセンターの中にある「回転ロック(カギと回転のアイコン)」をタップします。
・タップすると白く点灯してオンになる
・画面上部に「回転ロックアイコン」が表示される
・もう一度タップすればオフにできる
たとえば、画面を縦向きで固定したい場合は、縦に持った状態でロックをオンにすればOKです。
画面が固定されたか確認する
最後に、iPadを傾けても画面の向きが変わらないか確認してみましょう。
・ロックされていれば、傾けても画面はそのまま
・回転ロックアイコンが表示されていれば成功
・画面が変わってしまう場合は、再度ロックをオンに
たとえば、動画視聴や絵本アプリを見せる場面では、この設定がとても便利です。
次の章では、「iPad画面の固定とは何のことか」を紹介します。
iPad画面の固定とは何のことか

iPadを使っていて、画面の向きが勝手に変わって困ったことはありませんか?
画面固定は、そんな悩みを解決するとても便利な機能です。
まずは、画面が回る仕組みと、固定が必要な場面を見ていきましょう。
・自動回転のしくみ
・画面固定の必要な場面
・操作制限とのちがい
順番に確認していきます。
自動回転のしくみ
iPadにはジャイロセンサーという仕組みがあり、本体の傾きを検知して画面の向きを自動で切り替えています。
・横にすると横画面、縦にすると縦画面に変わる
・動画視聴や読書アプリで便利
・アプリによっては回転が固定されていることもある
たとえば、寝転がって使っているときに、画面がくるくる回って見にくくなることがあります。
画面固定の必要な場面
画面を固定すると、自動で向きが変わらなくなるため、とても快適に操作できます。
・子どもに動画を見せるとき
・資料や書類を見せたいとき
・ベッドやソファで使うとき
たとえば、iPadスタンドに置いて学習動画を見せるとき、画面が回るとストレスになりますよね。
そんなとき、画面固定はとても役立ちます。
操作制限とのちがい
「画面固定」と似ている言葉に「操作制限」がありますが、これはまったく別の機能です。
・画面固定:画面の向きが変わらないようにする
・操作制限:アプリの切り替えや誤タップを防ぐ(アクセスガイド)
・どちらも併用可能
たとえば、子どもが勝手に別のアプリを開いてしまうのを防ぎたいときは「アクセスガイド」を使います。
次の章では、「特定のアプリだけ操作を制限する方法」を紹介します。
iPad内の特定アプリだけ操作を制限する方法

iPadを子どもや高齢者に使ってもらうとき、「勝手に他のアプリを開いてしまう」ことに困る方が多いです。そんなときは、「アクセスガイド」機能を使うと特定のアプリに画面を固定できます。
・アクセスガイドの設定
・アクセスガイドの開始
・終了方法を覚える
この機能を使えば、学習や動画アプリをひとつに絞って安全に使わせることができます。
アクセスガイドの設定
まずは、iPadの設定からアクセスガイドをオンにします。
・「設定」→「アクセシビリティ」を開く
・下の方にある「アクセスガイド」を選ぶ
・「アクセスガイド」をオンにし、パスコードやFace IDを設定
たとえば、設定時に「ショートカットで起動」にしておくと、すばやく呼び出せて便利です。
アクセスガイドの開始
次に、固定したいアプリを開いた状態で、ホームボタンを3回(または電源ボタンを3回)押します。
・ガイドの設定画面が表示される
・画面の一部だけ操作を無効にすることも可能
・右上の「開始」をタップしてスタート
たとえば、YouTube Kidsを開いてからアクセスガイドを開始すれば、他の動画アプリには切り替えられなくなります。
終了方法を覚える
アクセスガイドを終了するときは、再びボタンを3回押してパスコードを入力します。
・ホームボタンがあるiPadは「ホームボタン3回押し」
・ホームボタンがないiPadは「電源ボタン3回押し」
・Face IDやパスコード入力で解除
たとえば、お子さんが操作中にうっかりホームに戻ることはできません。
解除には保護者だけが知っているパスコードが必要になります。
次の章では、「iPadを画面固定するときの注意点とコツ3つ」をご紹介します。
iPadを画面固定するときの注意点とコツ3つ

画面の固定や操作制限はとても便利ですが、使い方を間違えると逆に不便になることもあります。
ここでは、よくある注意点とスムーズに使うためのコツを紹介します。
・動画視聴中は向きに注意
・子ども用はアクセスガイドを活用
・使わない時は解除しておく
状況に合わせて上手に使い分けていきましょう。
動画視聴中は向きに注意
動画を見るときに画面を縦に固定してしまうと、映像が小さく見えたり、表示がずれてしまうことがあります。
・固定する前に横向きでセットしておく
・縦向きが最適なアプリもあるので確認する
・スタンド使用時は先に画面の向きを整える
たとえば、YouTubeやNetflixを見るときは横向きで固定すると見やすくなります。
子ども用はアクセスガイドを活用
誤操作を防ぐなら、回転ロックだけでなく「アクセスガイド」も一緒に使うのがおすすめです。
・他のアプリに移動できなくなる
・設定したアプリだけを安全に使用
・タップ無効範囲も指定できる
たとえば、教育アプリ中にホームボタンを押してしまう子どもにピッタリです。
使わない時は解除しておく
画面の向きを固定したままだと、アプリによっては使いづらくなることもあります。
・画面が回らないことで入力ミスが起きる
・写真やカメラアプリが縦に固定されたままになる
・使い終わったらロックをオフに戻す
たとえば、ウェブ会議でカメラの向きが合わないのは、画面固定が原因のこともあります。
iPadの画面固定は、状況に応じて使い分けるのがポイントです。
ちょっとした設定で、家族や仕事の場面でも安心して使えるようになりますよ📲🔒😊
よくある質問【iPad画面固定・操作制限に関する疑問】
iPadの画面固定について、初めて使う方から「やり方がわからない」「うまく動かない」などの声を多くいただきます。
ここでは、iPad画面固定やアクセスガイドの設定に関するよくある質問とその答えをまとめました。
・回転ロックアイコンが見つかりません
・画面が固定されていないように感じます
・アクセスガイドが起動しないのはなぜ?
・アクセスガイドを解除する方法を忘れました
・固定したいのに画面が勝手に戻ってしまいます
初心者や高齢ユーザーの方も安心して使えるよう、順番に解説します。
Q. 回転ロックのボタンが見つかりません。
A. 回転ロックは、コントロールセンター内の「カギと回転矢印のマーク」です。
ホームボタンなしiPadは「右上から下にスワイプ」
ホームボタンありiPadは「下から上にスワイプ」で開けます。
アイコンが見当たらない場合は、設定→コントロールセンター→コントロール追加で確認してみましょう。
Q. 回転ロックをオンにしても画面が動きます。なぜですか?
A. アプリによっては、強制的に横画面や縦画面で表示されるものがあります。
また、ロックをオンにした状態でiPadの向きを変えると、ロックされた向きで固定されているか再確認してみましょう。
Q. アクセスガイドをオンにしたのに動きません。
A. アクセスガイドを使うには、設定で事前に「有効」にする必要があります。
設定 → アクセシビリティ → アクセスガイド → 「オン」+パスコード設定を済ませてから
使いたいアプリを開いて、電源またはホームボタンを3回押して開始してください。
Q. アクセスガイドを終了できません。どうすればいいですか?
A. 開始したときと同じボタン(ホーム or 電源)を3回押すことで、終了メニューが表示されます。
その後、設定したパスコードかFace IDで解除できます。
パスコードを忘れた場合は、iPadの再起動では解除できないため、Appleサポートに連絡が必要です。
Q. 固定していたのにアプリがホームに戻ってしまいました。
A. アクセスガイドが開始されていない、または解除されてしまった可能性があります。
特にボタンの連打や長押しで解除されることがあるため、設定で「サイドボタンの無効化」などを有効にすると安全です。
画面の回転や操作制限は、ちょっとした設定の違いで結果が変わります。
迷ったときはこのQ&Aを参考に、ひとつずつ確認してみてくださいね📲🔐✨
まとめ iPad画面固定のやり方!くるくる回らないようにする方法
今回は、 iPad画面固定のやり方と操作制限の方法 について紹介しました!
この記事のポイント!
・画面回転のロック方法
・特定アプリの固定手順
・使うときの注意点も解説
コントロールセンターの「回転ロック」をタップするだけで、画面がくるくる動かなくなりました。
さらにアクセスガイドを使えば、子どもや高齢者でも安心して使えました。

画面が動かず操作もシンプルになって助かったね。iPadをもっと快適に使いたい方は、この記事の方法を試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。