皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。自宅を警備する人がiPhoneの豆知識を紹介します。

三浦

よく閲覧するサイトを非表示にしたい!履歴を見られるのはちょっとイヤ…

家族や同僚にネットの履歴をのぞかれると、なんとなく落ち着きませんよね。
そのままにしておくと、大事なプライバシーが漏れるかもしれません。
そこで今回は、よく閲覧するサイト非表示にする方法!iPhoneやPCでかんたん設定について紹介します!

この記事で分かること!

よく閲覧するサイト非表示にする理由

よく見るサイトが履歴に残ると、他人に見られるリスクがあります。
だからこそ、閲覧履歴を非表示にする設定はとても重要です。

・プライバシーを守るため
・家族や同僚に見せないため
・セキュリティ向上のため

自分だけのネット利用を安心して続けるために、まずは理由をしっかり理解しておきましょう。

プライバシーを守るため

もっとも大きな理由は、自分の行動履歴を他人に知られたくないというプライバシーの保護です。
閲覧履歴には、検索した言葉やよく見るサイトがすべて残ります。

・興味や趣味が他人に見える
・仕事や学習の調べものも履歴に残る
・SNSや通販サイトの情報も記録される

たとえば、気になる病気について調べたとき
あとで家族や同僚にスマホを見せたときに、検索履歴から内容が知られてしまうこともあります。

知らないうちにプライベートが漏れてしまうのは避けたいですよね。
非表示設定をすることで、そうしたリスクを未然に防げます。

家族や同僚に見せないため

共有しているパソコンや、時々貸すスマートフォンには履歴がそのまま残るリスクがあります。

特にiPadや自宅PCは、家族みんなが使う場合が多いです。

・子どもに見せたくないサイト履歴がある
・職場で他人に画面を見られる可能性がある
・閲覧履歴から誤解される心配がある

たとえば、趣味のアイドルのファンサイトを毎日見ているとしても、それを他人に知られたくない人は多いです。閲覧の自由を守るためにも、履歴を非表示にしておくのはスマートな選択です。

セキュリティ向上のため

履歴が残っていると、そこから悪用されることもあります。
特に共有パソコンや外出先のネットカフェでは注意が必要です。

・銀行やショッピングの履歴が狙われる
・保存されたログイン情報が盗まれる可能性
・過去の検索からアカウントが特定される

たとえば、カフェでGoogleにログインして買い物をした後、履歴をそのままにして離席した場合
その間に誰かが端末を操作して、アカウントや個人情報にアクセスされるリスクもゼロではありません。

履歴を残さない設定は、セキュリティ対策としても非常に有効です。
次の章では、「よく閲覧するサイト非表示のやり方3選」を紹介します。

よく閲覧するサイト非表示のやり方3選

履歴を残さずサイトを見たいとき、簡単な3つの方法があります。
どれもiPhoneやPCですぐに使えるので、習慣にしておくと安心です。

・シークレットモードを使う
・閲覧履歴を手動で消す
・ブラウザ設定を見直す

それぞれのやり方を、機種ごとの違いも含めてわかりやすく解説していきます。

シークレットモードを使う

もっとも手軽で効果的なのが、シークレットモードの利用です。
履歴が自動的に残らず、検索やログイン情報も保存されません。

・iPhone:Safariなら「プライベート」モードをタップ
・PC:ChromeならCtrl+Shift+Nで起動可能
・EdgeやFirefoxにも同様の機能がある

たとえば、仕事中に個人のSNSを確認したいとき。シークレットモードを使えば、ログイン情報や閲覧履歴が残りません。一時的に使うときには、この方法が最適です。

閲覧履歴を手動で消す

すでに見た履歴をあとから手動で消す方法もあります。
特定のサイトだけ削除したり、まとめて履歴を消したりできます。

・iPhone:設定アプリ→Safari→「履歴とWebサイトデータを消去」
・Chrome:履歴→「閲覧履歴データを削除」から選択可能
・Edge:メニュー→履歴→削除

たとえば、一度だけ検索した趣味のページを家族に見られたくないとき
手動削除なら、特定のページだけピンポイントで消せます。

定期的に履歴を整理する習慣にもつながりますよ。

ブラウザ設定を見直す

より強力な対策として、ブラウザの設定そのものを見直す方法もあります。
履歴を保存しない、または自動で削除する設定にしておくと、忘れていても安心です。

・Chrome:設定→「プライバシーとセキュリティ」→「閲覧履歴を保存しない」
・Safari(iPhone):プライベートブラウズを常時オンにする設定は不可(都度手動)
・Firefox:常時プライベートモードを設定可能

たとえば、毎日決まった時間にネットサーフィンをする人は、自動削除設定をしておけば管理が楽になります。また、拡張機能を入れて自動化することも可能です。

次の章では、「よく閲覧するサイト非表示のコツと管理術」について解説します。

よく閲覧するサイト非表示のコツと管理術

履歴を非表示にする方法を覚えたら、次は上手に運用するコツを知っておきましょう。
日常的に使う工夫をすることで、手間なくプライバシーを守れます。

・毎回シークレットで開く
・履歴自動削除を設定
・拡張機能を使って管理

一度設定してしまえば、あとはほとんど手間なく続けられますよ。

毎回シークレットで開く

最初から常にシークレットモードで開く習慣をつけると、履歴を残さず安心です。
ブラウザの起動設定を変更するだけで、毎回プライベートモードで始めることもできます。

・Chrome:ショートカットのプロパティに「-incognito」を追加
・Firefox:設定から「常にプライベートブラウズモードにする」
・Safari(iPhone):起動後に手動で「プライベート」へ切り替える

たとえば、人前で端末を使うことが多い方は、最初から非表示モードで始めておけば安心です。
切り替えの手間がなくなるので、ミスも減りますよ。

履歴自動削除を設定

ChromeやGoogleアカウントでは、履歴を一定期間で自動削除する設定も可能です。
設定しておけば、消し忘れの心配がなくなります。

・Googleアカウント→「マイアクティビティ」へアクセス
・「自動削除」→「3か月」「18か月」などの設定を選ぶ
・閲覧履歴や検索履歴の削除を自動化

たとえば、普段使いのGoogleアカウントで個人調査や買い物をしている場合
何も設定していないと、年単位で履歴が蓄積されます。

自動削除設定にしておけば、過去の行動履歴が残らずスッキリします。

拡張機能を使って管理

PCブラウザでは、拡張機能を使ってさらに高度に管理できます。
ワンクリックで履歴削除、特定のサイトを常にシークレットで開くなど、自由度が高いです。

・「History AutoDelete」:一定期間後に自動削除
・「Incognito This Tab」:特定ページだけシークレットで開き直す
・「Click&Clean」:履歴、キャッシュ、Cookieを一括消去

たとえば、検索履歴だけ自動で消したい、Cookieは残したいなど、細かく設定したい人に最適です。
拡張機能を活用すれば、プライバシー保護も効率的にできますよ。

これで、よく閲覧するサイトを非表示にするための実践方法と管理のコツはすべて解説しました。
次は、よくある質問形式で、疑問やつまずきポイントをまとめていきます。

よくある質問【閲覧履歴の非表示・削除】

閲覧履歴を非表示にしたいと思っても、やり方や仕組みが分からないと不安になりますよね。
ここでは、よくある質問をまとめて、シンプルに解説します。

・シークレットモードって本当に履歴が残らない?
・スマホとPCで設定は違うの?
・履歴だけじゃなく検索ワードも非表示にできる?
・消した履歴は復元できる?
・家族に見られないようにするおすすめの方法は?

それぞれ順番に見ていきましょう。

Q. シークレットモードって本当に履歴が残らないの?

A. 基本的には端末内には履歴が残りません

ただし、ネットワーク側(Wi-Fiや会社のネットワーク)にはアクセス履歴が残る場合があります。
完全な匿名ではないので、必要に応じてVPNの併用も検討しましょう。

Q. スマホとPCでは設定方法が違いますか?

A. 基本的な機能は同じですが、操作手順が異なります。

iPhoneでは「Safariのプライベートブラウズ」、AndroidやPCでは「Chromeのシークレットモード」が該当します。使うブラウザごとに設定方法を確認しておくと安心です。

Q. 閲覧履歴だけじゃなく、検索ワードも非表示にできますか?

A. はい、検索履歴も消去できますし、自動保存を止めることも可能です。

Googleアカウントにログインしている場合、検索履歴は「マイアクティビティ」から確認・削除できます。自動保存をオフにすれば、以後は記録されません。

Q. 一度消した履歴は復元できますか?

A. 基本的に消した履歴は元に戻せません。

ただし、Googleアカウントにログインしていて自動同期されていた場合は、「アクティビティ履歴」に残っていることがあります。完全に消したい場合は、Google側のデータも削除しましょう。

Q. 家族に見られたくない場合、最も安全な方法は?

A. シークレットモード+履歴自動削除+端末ロックの組み合わせがおすすめです。

・シークレットモード:履歴を残さない
・自動削除設定:消し忘れ防止
・Face IDやパスコード:そもそもスマホを見られないようにする

この3つを意識することで、ほぼ確実にプライバシーを守ることができます。
閲覧履歴は、ちょっとした工夫でしっかり守れます。

「見られたくない」と感じたときが、見直しのタイミングですよ
安心してネットを楽しめるよう、今日から設定してみましょう!

まとめ よく閲覧するサイト非表示にする方法!iPhoneやPCでかんたん設定

今回は、 よく閲覧するサイト 非表示にする方法 について紹介しました!

この記事のポイント!

・履歴を隠す基本設定
・iPhoneやPCでの対処法
・管理のコツと注意点

シークレットモードや履歴削除を使えば、他人に見られず安心できました。
毎回設定するのが面倒な人も、自動削除や拡張機能でうまく管理できました。

三浦

これでプライバシーが守れて気持ちがスッキリしたね。自分の情報をしっかり守るためにも、今すぐ設定を見直してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。