皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。自宅を警備する人がiPhoneの豆知識を紹介します。

iPhoneでフェイスタイムできない…なんで通話できないの?
いつも通り使ってるのに、急にフェイスタイムが使えなくなると困りますよね。
このままだと、大事な通話の予定を逃すかもしれません。
そこで今回はiPhone フェイスタイムできない時に試す設定と対処法について紹介します!
この記事で分かること!
- 通話できない原因を解説
- 基本設定の確認手順
- 再起動などの対処方法
iPhoneでフェイスタイムが使用できない時の原因5つ

FaceTimeが使えないときは、設定や環境のちょっとしたことが原因になっているケースが多いです。
まずは代表的な5つの原因を確認してみましょう。
・ネット回線が安定していない
・Apple IDの設定が未完了
・iOSが古いバージョンのまま
・機内モードがオンになっている
・サーバー側の不具合
それぞれ詳しく解説します。
ネット回線が安定していない
FaceTimeはインターネット回線で動作します。
そのため、Wi-Fiやモバイル通信が不安定だと、通話が始まらないことがあります。
・Wi-Fiに接続しているが電波が弱い
・モバイル通信のデータが制限中
・通信が途中で切れる
たとえば、地下鉄やエレベーターの中で接続を試みると、接続中にフリーズすることがあります。
まずは、安定した場所で再度試してみてください。
Apple IDの設定が未完了
FaceTimeはApple IDと連携して動作します。
設定が未完了だと、そもそもFaceTimeが使えません。
・Apple IDでサインインしていない
・パスワードが変更された直後
・アカウントが一時的にロックされている
たとえば、iCloudは使えているのにFaceTimeだけ使えない場合、Apple IDの認証が通っていない可能性があります。設定画面でサインイン状況を確認しましょう。
iOSが古いバージョンのまま
古いiOSでは、FaceTimeに不具合や互換性の問題が出ることがあります。
特にセキュリティや通信に関わるバグが原因になることも。
・iOSのバージョンが1年以上前
・FaceTimeアプリが最新機能に対応していない
・アップデートによる不具合修正未適用
たとえば、古いiOSでは最新のFaceTimeリンク機能や通信処理がうまく動作しないことがあります。
アップデートを確認するだけでも解決するケースがあります。
機内モードがオンになっている
意外と見落とされがちなのが、機内モードの設定です。
オンになっていると、Wi-Fiやモバイル通信が遮断されFaceTimeが動作しません。
・画面右上から機内モードアイコンが有効になっている
・通信がすべて遮断された状態
・Wi-Fi接続ができない
たとえば、飛行機に乗ったあとや、バッテリー節約のために誤ってオンにしていたケースがあります。
画面右上をスワイプして、機内モードがオフになっているか確認しましょう。
サーバー側の不具合
Appleのサーバー側でトラブルが起きていると、ユーザー側で何をしても使えないことがあります。
これはまれなケースですが、覚えておきたいポイントです。
・Appleのシステム状況ページで確認できる
・一部地域だけ使えないこともある
・数時間〜1日で復旧することが多い
たとえば、新しいiOSリリース直後などは、サーバーが混み合って一時的に接続できないこともあります。
まずはAppleの公式ページで障害情報をチェックしましょう。
次は、FaceTimeが使えない時に見直すべき基本設定を順番に確認していきます。
iPhoneでフェイスタイムができない時の基本設定の確認

FaceTimeが使えないときは、設定アプリ内の見直しが効果的です。
基本設定を順番にチェックするだけで、すぐに解決するケースが多くあります。
・Wi-Fiとモバイル通信を確認
・FaceTimeの設定がオンか確認
・Apple IDに正しくサインイン
・通信制限設定を確認
・時刻と日付の自動設定を確認
1つずつ手順を見ていきましょう。
Wi-Fiとモバイル通信を確認
FaceTimeはインターネット接続が必須のアプリです。
まずは、通信環境が安定しているかを確認しましょう。
・「設定 > Wi-Fi」で接続状況をチェック
・通信速度が遅い場合は他のWi-Fiに切り替え
・「設定 > モバイル通信」でデータ通信が有効か確認
たとえば、自宅のWi-Fiが遅くなっていたら、スマホのモバイルデータ通信に切り替えることで改善することもあります。通信が不安定な場所では、FaceTimeはうまく動作しません。
FaceTimeの設定がオンか確認
意外と見落としやすいのが、FaceTime自体の設定がオフになっていることです。
アプリを使うには、必ずオンにしておく必要があります。
・「設定 > FaceTime」を開く
・上部のスイッチがオン(緑)になっているか確認
・オンにすると、Apple IDや電話番号が表示される
たとえば、以前オフにしたまま忘れていたというケースがよくあります。
設定画面のスイッチを入れるだけで解決することもあるので、まずチェックしてみてください。
Apple IDに正しくサインイン
FaceTimeはApple IDとの連携が必須です。
未サインイン状態や認証エラーがあると、通話ができません。
・「設定 > FaceTime」でApple IDが表示されているか確認
・必要に応じて再ログイン
・2ファクタ認証の確認もしておくと安心
たとえば、Apple IDのパスワードを変更した直後などは、自動でログアウトされていることもあります。
その場合は、再ログインするだけで復旧できます。
通信制限設定を確認
iPhoneには特定のアプリの通信を制限する設定があります。
この設定でFaceTimeが制限されていると、起動できなかったり通話が途中で切れることがあります。
・「設定 > スクリーンタイム > コンテンツとプライバシーの制限」へ進む
・「許可されたApp」でFaceTimeがオンになっているか確認
・モバイル通信制限も確認
たとえば、お子さまのiPhoneに制限がかかっている場合、親が知らないうちにFaceTimeが使えなくなっていることがあります。スクリーンタイム設定を見直してみましょう。
時刻と日付の自動設定を確認
Appleのサービスは、時刻がズレていると認証がうまくいかないことがあります。
そのため、iPhoneの時刻設定が「自動」になっているかもチェックしましょう。
・「設定 > 一般 > 日付と時刻」を開く
・「自動設定」がオンになっているか確認
・ズレている場合は自動に戻す
たとえば、海外旅行などで手動で時刻を変更したあと、サービスにログインできないトラブルが起こることがあります。自動設定に戻すだけで、FaceTimeが使えるようになる場合もあります。
次は、それでも使えないときに試してほしい3つの基本対処法を紹介します。
iPhoneでフェイスタイムができない時の対処法3選

設定を確認してもFaceTimeが使えない場合、本体やアプリの動作を一度リセットしてみましょう。
トラブル時によく効く基本的な対処法を3つご紹介します。
・iPhoneの再起動
・iOSのアップデート
・FaceTimeのオンオフ切り替え
順番に試してみてください。
iPhoneの再起動
まずは、iPhone自体を再起動してみましょう。
一時的な動作エラーやメモリの問題で、FaceTimeが動かなくなっていることがあります。
・電源ボタンと音量ボタンを同時に長押し
・スライドして電源をオフ
・数秒後にもう一度電源をオンにする
たとえば、複数のアプリを開きっぱなしにしていると、iPhoneの処理が不安定になりFaceTimeが起動しにくくなることがあります。再起動は最も手軽で、効果も高い方法です。
iOSのアップデート
次に、iOSが最新バージョンかどうかを確認します。
FaceTimeがうまく動作しない原因が、OSの不具合やバージョン違いにあることもあります。
・「設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート」を開く
・アップデートがある場合は「ダウンロードしてインストール」
・Wi-Fi環境下で実行するのがおすすめ
たとえば、過去のiOSではFaceTimeの接続ができないバグがあり、アップデートで解決された例もあります。アップデートはセキュリティ強化にもつながるので、早めに行いましょう。
FaceTimeのオンオフ切り替え
FaceTimeアプリ自体に不具合があるときは、一度機能をオフにしてから再びオンにすることで改善することがあります。設定をリフレッシュするイメージです。
・「設定 > FaceTime」を開く
・一度スイッチをオフにする(灰色になる)
・数秒待ってからオンに戻す(緑色にする)
たとえば、通話ボタンが押せなかったり、着信しても音が鳴らないときはこの操作で解決することもあります。オンオフするだけなので、簡単に試せる対処法です。
ここまで試しても解決しないときは、少し踏み込んだ設定の見直し=裏ワザ的な対処法を試してみましょう。
iPhoneフェイスタイムできない時に試したい裏ワザ

基本的な設定や操作を試してもFaceTimeが使えない場合は、少し深めの設定リセットや見直しを行ってみましょう。これらの方法は、再ログインや初期化に近い操作ですが、多くの不具合を解決できます。
・通知設定を見直す
・Apple IDを一度サインアウト
・すべての設定をリセット
試すときは、Wi-Fiやログイン情報を控えておくと安心です。
通知設定を見直す
FaceTimeの着信が鳴らない、反応がないという場合は、通知がオフになっている可能性があります。
音が鳴らないだけで「使えない」と感じるケースも多いです。
・「設定 > 通知 > FaceTime」を開く
・「通知を許可」がオンになっているか確認
・ロック画面・バナー・サウンドが有効になっているか確認
たとえば、サイレントモードで通知が出ないだけで、通話自体は着信していたというケースもあります。
通知設定は見落としがちなので、必ずチェックしましょう。
Apple IDを一度サインアウト
FaceTimeがどうしても繋がらない場合、Apple IDがうまく認証されていない可能性もあります。
そんなときは、サインアウト → 再ログインで改善することがあります。
・「設定 > FaceTime」へ進む
・Apple IDの欄をタップして「サインアウト」
・再度Apple IDとパスワードを入力してログイン
たとえば、パスワードを変更したあとや複数のデバイスで同時使用しているとき、アカウント情報のズレが原因で通信エラーになることがあります。
再ログインするだけで、驚くほどスムーズに繋がることもありますよ。
すべての設定をリセット
最終手段として、iPhoneの設定だけをリセットする方法もあります。
これにより、FaceTimeに関する不明な設定ミスやバグをクリアできます。
・「設定 > 一般 > 転送またはiPhoneをリセット」
・「すべての設定をリセット」を選択
・Wi-Fiや通知などが初期化されるが、写真やアプリは消えない
たとえば、どこを見直しても不具合が直らないときに、一度設定をリセットすることで正しく動くようになることがあります。再設定が少し面倒ですが、どうしても直らないときの切り札です。
よくある質問|iPhoneでFaceTimeが使えないときの疑問
FaceTimeが使えないときに、多くのユーザーが感じる疑問をまとめました。
トラブル時に役立つポイントを、Q&A形式でわかりやすく解説します。
・FaceTimeは無料で使えるの?
・相手が出ないときはどうすればいい?
・FaceTimeが勝手にオフになることはある?
それぞれの疑問を一つずつ見ていきましょう。
Q1:FaceTimeは本当に無料で使えるの?
はい、FaceTimeは通話料金がかからない無料のサービスです。
電話回線を使わず、Wi-Fiやモバイル通信で通話します。
・Wi-Fi利用なら完全無料
・モバイル通信では通信量に注意
・通話時間による追加料金はなし
たとえば、自宅のWi-Fiに接続していれば、何時間でも無料でビデオ通話を楽しめます。
通信量だけ気をつければ、安心して使えますよ。
Q2:相手が出ないとき、原因は自分側にありますか?
いいえ、相手がオフラインだったり、通知が届いていない可能性もあります。
必ずしも自分のiPhoneのせいとは限りません。
・相手の電源がオフになっている
・FaceTimeの通知がオフになっている
・通話中またはネット環境が不安定
たとえば、相手が機内モードにしていたり、Wi-Fiが切れていた場合は呼び出しが届かないことがあります。時間をおいて再度かけてみるのがおすすめです。
Q3:FaceTimeが勝手にオフになることはありますか?
基本的にはありませんが、iOSのアップデート後やApple ID変更時にオフになることがあります。
気づかないうちに設定が変わっていた、というケースもあります。
・iOSアップデートで設定が初期化された
・Apple IDの再認証が必要になった
・スクリーンタイムで制限がかかっていた
たとえば、パスコードを変えた後や新しいiPhoneに乗り換えたあとに、自動的にオフになることもあります。「設定 > FaceTime」でスイッチがオンになっているか、こまめに確認しておくと安心です。
まとめ フェイスタイムできない時に試すべきiPhone設定
今回は、iPhoneフェイスタイムできない について紹介しました!
この記事のポイント!
・原因と設定ポイントを解説
・通信やApple IDをチェック
・再起動やリセット方法も紹介
FaceTimeが使えない理由は、回線の不安定さや設定ミス、Apple IDの不具合などが主な原因でした。
基本の通信設定からオンオフの切り替え、サインアウトまで順に試すことで、多くのケースで改善できました。

原因がわかれば、すぐに通話できるようになって安心したね。トラブルに困ったら、この記事を見ながら一つずつ確認してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。