自分のクリック速度、正確に測ったことありますか？
ゲームパフォーマンスに直結するCPS（Clicks Per Second）は、eスポーツやPvP勢なら要チェックの指標です。
この記事では、無料で使えるCPS測定サイト5選を紹介し、5秒・10秒などの測定時間別に正確にクリック連打を測定する方法を徹底解説。
さらに、Jitter・Butterflyクリックの練習法、世界記録との比較、連打スキル向上のトレーニング法まで網羅しています。
連打の速さを武器にしたい初心者～上級ゲーマー必読の完全ガイドです！
この記事で分かること！
- CPS（クリック数/秒）を測定できるおすすめ無料サイト
- 測定精度を上げるコツとクリック練習の具体的方法
- Jitter・Butterflyなどの連打テクと世界記録との比較方法
クリック連打CPS（Clicks Per Second）とは？基本と測定の意味
CPSとは、1秒間に何回クリックできるかを表す数値です。
ゲームでの操作スピードを測る指標として、多くのプレイヤーに使われています。
・CPS＝1秒あたりのクリック数
・ゲームにおける反応速度の目安
・上達や練習の成果を可視化できる
CPSを知ることで、自分の連打スキルや成長度を数値で確認できます。
タイミングや連打速度が勝敗を左右するジャンルでは、特に重視されます。
では、CPSがどんなゲームで役立つのかを見ていきましょう。
CPS＝1秒あたりのクリック数、ゲームでなぜ重要？
CPS（Clicks Per Second）は、1秒間にクリックできる回数のことです。
ゲーマーにとって、この数値は操作精度と反応速度の指標になります。
CPSが高いほど、次のような場面で有利になります。
・コンボ技の高速発動
・連打系アクションの成功率アップ
・短時間での高回数クリック操作
・PvPでの素早い入力競争
たとえば、MinecraftのPvPでは、CPS10以上が安定して出せると優位になります。
一方、CPSが低いと、攻撃の出遅れや連打勝負で負けるリスクも高まります。
ゲームによって必要なCPSの目安は違いますが、一定以上の速さは共通して有利です。
操作速度を数値で測れるCPSは、上達の証拠としてモチベーションにもなります。
どんなジャンルのゲームでCPSが影響する？
CPSが求められるのは、次のような操作密度が高いジャンルです。
連打の速さで結果が変わるゲームでは、CPSの高さがそのまま勝率に直結します。
・PvP中心のブロック系ゲーム（例：Minecraft）
・アクションRPGやMMORPG（例：原神、PSO2）
・放置育成系のクリックゲーム（例：Cookie Clicker）
・タイミング型のリズムゲーム（例：Osu!）
とくに、Minecraft PvPでは、CPS10〜14が上級者の基準とされています。
Cookie Clickerでは、CPSを上げることで自動化の効率が上がり、周回時間の短縮に。
また、FPSゲームでも「クリック反応の速さ」が撃ち勝ちの差につながる場面があります。
ジャンルによっては、CPSがプレイヤースキルの指標にもなるわけです。
だからこそ、多くのプレイヤーが「自分のCPSはどれくらいか？」を気にするのです。
平均CPSと「速い」とされる基準の目安
一般的なプレイヤーのCPSは、おおよそ5〜7前後です。
練習を重ねた人や経験者は、10〜15を目指すことも可能です。
・初心者の平均：5〜7 CPS
・中級者の目標：8〜10 CPS
・上級者の水準：12 CPS以上
・世界記録レベル：20〜25 CPS以上
たとえば、「Jitterクリック」や「Butterflyクリック」を使えば、CPS15〜20以上も可能です。
ただし、無理に速度を上げると手を痛めることもあるため、正しいフォームが重要です。
また、練習でCPSは確実に上がる指標なので、日々の測定が成長の実感につながります。
まずは自分の現状を測り、少しずつ記録を更新していくことが大切です。
CPS測定ができるおすすめサイト5選【無料＆使いやすい】
CPSを測るには、Web上の専用サイトを使うのがもっとも手軽で正確です。
クリックするだけで自動で測定してくれるので、初心者でもすぐに試せます。
・ClickSpeedTest.com：シンプルで初心者向き
・ClickTest.io：測定時間を自由に選べる
・CPSTest.org：詳細なデータ分析が可能
・ClickCounter.io：スマホにも対応
・ClickingSpeed.com：上級者向けトレーニング付き
それぞれ使いやすさや機能が異なるので、自分に合ったサイトを選びましょう。
まずは、もっとも定番の測定サイトから紹介します。
【1】ClickSpeedTest.com：初心者にも見やすいインターフェース
ClickSpeedTest.comは、CPS測定サイトの中でも圧倒的にシンプルで使いやすいです。
ページを開いたら、あとは表示されたエリアを連打するだけで測定が始まります。
・測定時間：5秒固定
・インターフェースが視覚的で分かりやすい
・CPSと総クリック数が一目で表示される
・初心者やライトユーザーに最適
たとえば、友達と「誰が一番速いか」比べたいときに最適です。
記録更新の履歴機能はありませんが、気軽に何度でも測定可能です。
CPS入門にぴったりのサイトです。
【2】ClickTest.io：5秒／10秒／60秒の測定に対応
ClickTest.ioは、測定時間を自分で選べるのが最大の特徴です。
5秒・10秒・60秒から選んで、持続力・瞬発力どちらも測定可能です。
・測定時間：選択式（5・10・60秒）
・CPS・総クリック数・経過時間を表示
・連打中のフィードバックが見やすい
・練習モードとしても使える
たとえば、「5秒で瞬発力、60秒で持久力」といった測定バリエーションができます。
記録は都度表示されますが、ログ保存機能はなし。
ただし、全体の平均CPSが出るため、自分の強みと弱みが見えやすいです。
クリックのテンポが整ってきたか確認するのにも便利です。
【3】CPSTest.org：詳細な結果分析＆世界記録比較も可能
CPSTest.orgは、CPS測定にくわえて世界記録との比較もできる高機能型サイトです。
測定後に、世界平均やトップ層との比較グラフが表示されます。
・測定時間：1〜100秒まで自由に設定
・平均CPS／最高CPS／クリック分布を表示
・世界ランカーのデータとの比較機能付き
・JitterやButterflyの分類結果も見られる
たとえば、「自分は上位10％に入ってるのか？」がリアルタイムで分かる仕組みです。
連打傾向のグラフ表示もあり、一定のリズムで打てているかも可視化できます。
CPSを競技レベルで伸ばしたい人にぴったりなサイトです。
ただし、やや英語寄りのUIなので、最初は慣れが必要かもしれません。
【4】ClickCounter.io：PC・スマホ両対応の汎用ツール
ClickCounter.ioは、PCとスマホ両方に完全対応している点が特徴です。
スマホでタップ速度を測りたい人にも使いやすく設計されています。
・測定時間：自由に選択可能
・スマホでも画面を押すだけで測定開始
・CPS・合計クリック数がシンプル表示
・軽量で読み込みが早い
たとえば、通学中にスマホで測定してスキルを維持したい人に便利です。
マウスでもタップでも同じように測定できるので、環境を選ばず活用できます。
フォーム練習や新しい持ち方の試験にも使いやすいです。
ゲームと関係なく、単純に速くタップする能力を鍛える用途にも向いています。
【5】ClickingSpeed.com：Jitter/Butterflyクリック用トレーニングモード搭載
ClickingSpeed.comは、Jitter・Butterfly・Dragなどの特殊クリック向け練習モードがあるのが最大の魅力です。ただ測定するだけでなく、クリックごとの間隔やテンポまで分析してくれます。
・測定時間：5秒・10秒・15秒
・フォーム別モード（Jitter / Butterfly / Drag）あり
・CPSだけでなくクリック間隔の変動を可視化
・フォームごとにヒントやTipsも表示
たとえば、「Jitterクリックで手がブレる」とき、平均CPSの変動を見て改善点を探せます。
また、上手くいかなかった記録も自動で保存され、再練習に役立ちます。
日々のトレーニング記録をつけたい人には最高のサイトです。
測定精度を上げるコツと注意点
CPSを正確に測るには、測定の条件をそろえることがとても大切です。
環境やデバイスの影響で、本来の実力よりも低く表示されてしまうこともあります。
・測定時間と環境をそろえる
・マウス設定を最適化する
・不正な測定は避ける
スキルの成長をきちんと記録するためにも、正しい測定方法を知っておきましょう。
同じ時間・同じ環境で測るのが基本
CPSを比較・記録するなら、毎回同じ時間・場所・姿勢で測定することが重要です。
そうしないと、その日の体調や椅子の高さによって記録がぶれてしまいます。
・測定時間は5秒または10秒で統一する
・デスク・椅子・マウス位置は固定する
・クリック音や反応を意識しすぎない
・手首や指の感覚を日ごとにメモしておく
たとえば、測定時間がバラバラだと、持久力と瞬発力が混ざって評価しづらくなります。
また、1日ごとの記録を比較したいなら、時間と姿勢のルールを決めておくと効果的です。
小さな違いがCPSに大きく影響するため、条件の固定が精度アップの鍵になります。
ゲーミングマウスやマウス設定が与える影響
CPSは、マウスの性能や設定でも大きく変化します。
高性能なゲーミングマウスを使うことで、クリック応答速度や押しやすさが格段に向上します。
・DPIやポーリングレートの設定を確認する
・マウスボタンの反応距離（ストローク）を調整する
・無線マウスは遅延の影響を受けやすい
・マウスの形状と持ち方もCPSに影響する
たとえば、ポーリングレートを1000Hzに設定すれば応答速度が安定します。
また、「Razer」や「Logicool Gシリーズ」などのマウスは、連打しやすいボタン構造になっています。
逆に、オフィス用マウスではクリックの反応が鈍く、正確に測れない場合があります。
道具の違いで結果が変わるので、マウス環境を整えるのも上達の一部と考えましょう。
連打ツールの使用と不正な測定に注意！
CPS測定では、自動連打ツールやマクロの使用は絶対NGです。
ツールで連打した数値は、本人の実力としてまったく意味がありません。
・OP Auto Clickerなどを使った連打は無効扱い
・ランキング比較サイトで不正扱いになる
・「クリック時間0秒」などの表示で判明する
・本人の成長確認にもつながらない
たとえば、「CPSTest.org」では、不自然なクリック間隔があると自動で除外フラグが付きます。
また、他人に見せる場合でも、ツール使用がバレると信用を失う原因になります。
測定はあくまでトレーニングと比較のためのツールです。
自分のスキルを正しく伸ばすためにも、誤魔化しのない測定を心がけましょう。
CPSを上げたい人向け！人気のクリックテクニック解説
CPSを高めるには、独自のクリックテクニックを取り入れるのが効果的です。
普通のクリックでは限界があるため、手首や指の動きを工夫した方法が多く使われています。
・Jitterクリック：高速連打の基本テク
・Butterflyクリック：両指で倍速クリック
・Drag/Doubleクリック：特殊クリック技法もあり
ここでは、それぞれの特徴とやり方、注意点をくわしく解説します。
まずは連打系で最もポピュラーなJitterクリックから見ていきましょう。
Jitterクリックのやり方と手首の使い方
Jitterクリックは、手の震えを利用してマウスを高速連打する技法です。
手首に力を入れて振動させることで、通常よりも速いクリックが可能になります。
・手首と前腕に軽く力を入れる
・手を浮かせず、机につけたまま震わせる
・力みすぎると筋肉が固まり動きにくくなる
・慣れるまで数日〜数週間かかる
たとえば、CPSが7前後の人でも、Jitterクリックを習得すれば12〜14まで上がることがあります。
ただし、無理に力を入れたり、連続で長時間行うと手首を痛める原因になります。
1日数分ずつ練習し、振動のコツとリズムを体で覚えていくのが安全で効果的です。
また、マウスのクリック音が大きくなるので、静かな場所では注意が必要です。
正しい姿勢と負担のない振動の仕方をマスターすれば、最速連打の王道テクになります。
Butterflyクリックのコツと注意点
Butterflyクリックは、人差し指と中指を交互に使って連打するテクニックです。
1回の上下動で2回クリックできるため、CPSが倍近くまで伸びることもあります。
・右クリックではなく左クリックに集中する
・人差し指→中指を交互にテンポよく乗せる
・マウスがぐらつかないようしっかり支える
・1回1回の押下は深くしすぎない
たとえば、通常CPS7の人が、Butterflyを使えば15〜20CPSに到達することもあります。
ただし、一部のゲーム（例：Hypixel）ではButterflyが不正とみなされる場合もあります。
また、マウスの構造によってはボタンが連打に耐えられず壊れやすくなる点にも注意が必要です。
マウス選びや練習環境に気を配ることで、高速かつ安定したButterflyが可能になります。
大会や配信で見せるなら、見た目のインパクトも強いテクニックです。
Drag/Doubleクリックなど他の高速技も紹介
他にも、知っておくと役立つクリックテクニックがいくつかあります。
それぞれ用途やクセがあるため、合う方法を見つけるのがコツです。
・Dragクリック：指をすべらせて連打を発生させる
・Doubleクリック：1回で2回認識されるよう調整
・Kohiクリック：クリックを押し込まずに手の振動で連打
・Tiltクリック：マウスの側面や角で特殊な押し方を行う
たとえば、DragクリックはMinecraftの「God Bridge」技術で重宝されています。
また、Doubleクリックはソフト側でボタンの感度設定を調整することで再現可能です。
ただし、意図しない動作を招いたり、誤判定されやすくなるため、実用性は限定的です。
それでも、すべてを試して自分に合う方法を探すことが成長の近道になります。
新しい技を覚えることで、クリックに対する理解が深まり、より高いCPSに近づけます。
連打力を鍛えるためのおすすめ練習法
CPSを高めるには、正しい練習法と習慣化が不可欠です。
いきなり20CPSを目指すのではなく、毎日の積み重ねで筋肉とフォームを鍛えることが大切です。
・日々の測定＋フォーム改善
・疲れにくい姿勢とケアの実践
・継続的な練習サイクルの確立
CPSは筋トレと同じで、やれば必ず伸びるスキルです。
ここでは、最も効果的な練習ステップを解説します。
毎日〇分の測定とフォーム矯正が効果的
CPSを上げるためには、毎日2〜5分の測定とフィードバックがベストです。
時間は短くても、継続することで手の感覚が鍛えられます。
・1日1回、決まった時間に測定する
・フォーム（指の角度・力の入れ方）を意識する
・毎週1回は動画撮影や鏡でチェックする
・CPSと体感の差をメモして記録を残す
たとえば、最初はCPS6でも、1日5分の練習を2週間続ければ10に届くこともあります。
記録はノートやアプリで管理すると、成長が可視化されてモチベアップにもつながります。
重要なのは、「量より質」で、正しいフォームと集中した練習がポイントです。
疲れないクリック姿勢・手のケア方法
長時間連打をしていると、手首・指・肩に疲労がたまりやすくなります。
ケガを防ぎつつ効率よく練習するには、身体の使い方とケア方法も覚えておく必要があります。
・椅子の高さを調整し、肘が直角になるように座る
・マウスは軽く握るだけにし、力まない
・10分以上練習したら、2分は手首を回して休憩
・お風呂や就寝前にストレッチを行う
たとえば、正しい姿勢で練習すると、力のロスが減ってCPSが安定します。
また、ストレッチを習慣化することで、長時間の測定や連打に耐えられる手になります。
プロのゲーマーや配信者も、毎日ケアと体調管理を徹底しています。
上達と安全のために、手の健康もプレイの一部と考えましょう。
練習→測定→改善のサイクルを作るコツ
上達には、ただ練習するだけでは不十分です。
「練習→測定→改善」のループを作ることが、最短で結果を出すコツです。
・練習中のクリックを動画や音で記録
・CPS測定後にその日の感覚と差を確認
・うまくいった日の環境・姿勢をメモに残す
・週ごとに目標CPSを設定して挑戦する
たとえば、測定後に「今日は肩に力が入りすぎた」と気づければ、翌日はフォームを修正できます。
また、記録が伸び悩んだときは、別のクリック法やマウスを試すのも効果的です。
このPDCAサイクルがしっかり回れば、CPSだけでなく集中力・継続力も鍛えられます。
自分なりのやり方を確立すれば、どんなゲームでも役立つ基礎スキルになるでしょう。
世界記録と比較してみよう！目指せ上位ランカー
自分のCPSを測ったら、次に気になるのは「世界ではどのくらい速いのか？」ですよね。
世界の上位ランカーと比較することで、自分の位置や伸びしろが見えてきます。
・世界トップはCPS20〜30超えも存在
・YouTubeや大会で公開される記録多数
・記録を活かせばゲームや配信で差がつく
憧れのランカーに一歩でも近づけるよう、世界基準と活用方法を見ていきましょう。
CPS世界ランキングの目安は？
世界記録レベルになると、通常のクリックでは出せない驚異的なCPSが登場します。
それらの記録は、特殊クリックや専用練習のたまものです。
・一般平均：5〜7 CPS
・中級プレイヤー：8〜12 CPS
・上級者：13〜18 CPS
・トップランカー：20〜30 CPS
・記録保持者：Jitterで30 CPS超えも
たとえば、「バタフライ＋Jitter」を組み合わせた上位プレイヤーは、20秒間に600クリックという驚異的な記録も。
一部の記録はツール使用の疑いもあるため、信頼性の高いランキングを参照しましょう。
「CPSTest.org」や「ClickingSpeed.com」などは、不正チェック機能つきの信頼サイトです。
現実的にはCPS15〜20が「本気で練習している人の水準」とされます。
YouTubeや配信者が達成するクリックスピード
CPS上位者の技術は、動画配信やSNSで広く公開されています。
フォームや指の動き、マウスの種類などを視覚で学べる貴重な教材です。
・「CPS World Record」などで検索すると上位記録が見られる
・実況者がクリックテストをネタにする動画も人気
・手元カメラでフォームを確認できる動画が参考に
・配信中に記録を更新するパフォーマンスもあり
たとえば、YouTubeで「15CPSを目指すJitter練習法」といったタイトルの動画は、初心者にとって実用性抜群です。
また、手元の映像を見れば、指の動きやリズムをそのままマネできます。
配信者のように、記録をエンタメや実力アピールに変えることも可能です。
自分の目標を設定するうえでも、リアルな映像から学ぶことは非常に有効です。
自分の記録をどう活かす？ゲーム・大会・配信にも
測定したCPSは、自分の技術力としてさまざまな場面で活用できます。
ただ記録するだけでなく、周囲へのアピールやゲームパフォーマンス向上に役立てましょう。
・FPSやPvPゲームでクリック反応が速くなる
・大会エントリーやチーム加入時のスキル指標に
・SNSや配信で「自分の強み」として紹介できる
・目標CPSを立てて練習のモチベーションに
たとえば、CPS15を安定して出せる人は、PvPゲームでコンボ操作がしやすくなります。
また、eスポーツチームのスカウトや大会応募で、「CPS平均◯回」などのアピールが評価されることも。
さらに、YouTubeやTwitchで「CPS◯記録挑戦中！」とタイトルを付ければ、視聴者からの注目も集めやすくなります。
記録は自己満足だけでなく、“自分の武器”として活かすことで実力も存在感もアップします。
よくある質問（FAQ）｜CPS測定・連打トレーニングの疑問に答えます
クリック速度を測るCPSは、ゲームに限らず多くの人が気になるスキルです。
でも、いざ始めようとすると「どのサイトが正確？」「フォームはどうする？」と迷うこともありますよね。
ここでは、CPS初心者や伸び悩んでいる人からよく寄せられる質問にお答えします。
・CPSの平均はどれくらい？
・正しいフォームや持ち方ってあるの？
・スマホでもCPSは測れる？
・ツールやマクロ使用はあり？なし？
不安や疑問をスッキリ解消して、安心して連打トレーニングに取り組みましょう！
Q. 一般的なCPSの平均はどのくらい？
通常のクリック操作で、平均的なCPSは5〜7程度が目安とされています。
初めて測定する場合、CPS4〜5でも問題ありません。
・5〜7CPS：一般的な範囲（特別遅くはない）
・8〜10CPS：やや速い、ゲーム慣れした人レベル
・11CPS以上：上級者・Jitter経験者クラス
・20CPS〜：特殊テクニックやプロ並の速さ
たとえば、「1日10分練習して1週間後にCPS＋2」くらいの伸びなら十分順調です。
大事なのは人と比べすぎず、過去の自分より速くなることを意識することです。
Q. クリックの正しいフォームや持ち方ってあるの？
速くて疲れにくいクリックには、自分に合ったフォームの最適化がカギです。
共通して意識したいポイントは以下です。
・マウスを軽く持ち、手全体の力を抜く
・指先で「押す」より「乗せて跳ね返す」感覚
・手首は机につけ、固定して震動や支点に使う
・肩や肘が力むと動きが鈍くなる
Jitterクリックなら手首を震わせる位置を、Butterflyクリックなら指の置き方とテンポを意識しましょう。
無理に速くしようとせず、まずはフォームが崩れない安定速度で練習するのが正解です。
Q. スマホでもCPSは測れますか？
はい、スマホにも対応したCPS測定サイトがいくつかあります。
「ClickCounter.io」や「ClickingSpeed.com」はタップ測定にも対応しています。
・スマホ画面を連打して測定可能
・PCと比べると若干の遅延が出る場合あり
・Bluetoothマウスを使えばPCに近い環境も再現可
たとえば、外出先や休み時間にサッと練習したい場合にはスマホ測定が便利です。
ただし、画面サイズや反応速度でCPSが出づらいこともあるため、記録は目安程度に考えましょう。
本格的に練習したい場合は、PCでの測定がおすすめです。
Q. CPS測定にツールやマクロを使ってもいいの？
結論から言うと、トレーニング目的ならOKですが、記録としては無効扱いです。
・自動連打ツールでの測定は不正とみなされる
・CPS記録サイトではツール検出・排除機能あり
・手動の限界値を超える記録はすぐにバレる
・ゲームや配信での実力アピールにもならない
たとえば、OP Auto Clickerなどを使えばCPS100超も可能ですが、これはあなたの実力とは言えません。
練習中にフォーム確認のため一時的に使うのはOKですが、記録を競う場では使わないのがマナーです。
正しいクリックで出した記録こそが、自信につながります。
CPS測定や練習で困ったら、まずここに戻って確認してみてください。
疑問を一つずつ解決して、楽しく、安全に、自分のクリック力を育てていきましょう！
まとめ CPS測定でクリックスピードを可視化しよう！ゲーム上達の第一歩に
今回は、クリック連打（CPS）の測定方法・おすすめツール・記録アップの練習法について、初心者からゲーマー向けに幅広く解説しました。
この記事のポイント！
・ClickSpeedTest.comやCPSTest.orgなど、CPSを正確に測れる無料サイトを5つ紹介
・5秒・10秒・60秒など複数時間での測定や世界記録との比較も可能
・JitterクリックやButterflyクリックなど、クリック速度を上げる人気テクニックも解説
CPS（Clicks Per Second）は、連打力を数値化できるシンプルかつ重要な指標です。
特にPVPゲームや連打系のクリック操作が必要な場面で、CPSの向上はパフォーマンスを左右します。
練習→測定→改善のサイクルを作れば、誰でも記録更新を目指すことが可能です。ぜひ記事で紹介した測定サイトとトレーニング法を活用し、ゲームスキル向上や自己ベスト更新に挑戦してみてください！
最後までお読みいただきありがとうございます。