皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。自宅を警備する人がiPhoneの豆知識を紹介します。

Safariのプライベートブラウズ、ちゃんと設定できてる?履歴を残さずにブラウジングしたいのに、やり方が分からない…。
この機能を正しく使わないと、大事なプライバシーが守れなくなるかもしれませんよね。知らないうちに閲覧履歴が残ってしまうリスクもあるかもしれません。
この記事では、iPhoneのSafariでプライベートブラウズモードを設定・解除する方法について紹介します!
この記事で分かること!
- プライベートモードの設定手順
- モードの特徴とメリット
- モード解除の方法と注意点
iPhoneSafariでプライベートブラウズモードを有効にする方法

Safariのプライベートブラウズモードは、閲覧履歴を残さずにウェブページを閲覧できる便利な機能です。
これを使えば、プライバシーを守りたい場合や共有端末での利用時にも安心です。
以下では、プライベートブラウズモードをオンにする方法、設定画面へのアクセス手順、そして動作確認の仕方について解説します。
- プライベートブラウズモードをオンにする手順
- モードの設定画面へのアクセス方法
- 設定完了後の動作確認の仕方
これらをマスターすれば、Safariのプライバシー機能を簡単に活用できるようになります。
プライベートブラウズモードをオンにする手順
プライベートブラウズモードをオンにするのは、とても簡単です。
以下の手順で、すぐに有効化できます。
- Safariを開きます。
ホーム画面またはアプリ一覧からSafariアイコンをタップして起動してください。 - 画面右下のタブアイコンをタップします。
タブの一覧が表示される画面に移動します。 - 画面左下の「〇〇タブ」または「スタートページ」をタップします。
表示されるオプションの中に「プライベート」の項目があります。 - 「プライベート」を選択します。
画面が暗い背景に切り替わり、プライベートモードが有効化されます。 - 画面右下の「+」ボタンをタップします。
プライベートモードの新しいタブが開きます。
これでプライベートブラウズモードが有効になります。
モード中は履歴や検索履歴が保存されません。
例えば、他人と端末を共有する場合や、検索内容を記録されたくないときに役立ちます。
次は、設定画面へのアクセス手順について詳しく解説します。
モードの設定画面へのアクセス方法
プライベートブラウズモードは、Safariのタブ管理画面から簡単にアクセスできます。
以下のポイントを意識することで、スムーズに設定画面に入ることができます。
- タブアイコンを活用
画面右下にある四角が重なったマークをタップすることで、現在のタブ管理画面に移動できます。 - 「〇〇タブ」オプションを確認
通常モードの際には、「〇〇タブ」(例:「5個のタブ」など)が表示されている部分をタップしてください。 - 選択肢を切り替える
表示されるオプションから「プライベート」を選ぶだけで、モードが有効になります。
例えば、外出先でSafariを素早くプライベートモードに切り替えたい場合、これらの手順を覚えておけば便利です。
では次に、プライベートモードが正しく設定されたかを確認する方法を説明します。
設定完了後の動作確認の仕方
プライベートブラウズモードが正しく有効化されているかを確認するのも重要です。
次のポイントをチェックしてみてください。
- 画面の背景色が暗くなっているか
プライベートモード中は、通常モードよりも暗い背景が表示されます。 - タブのタイトルバーに「プライベート」と表示されているか
新しいタブを開いた際、タイトルバーに「プライベート」が記載されています。 - 履歴が保存されていないことを確認
プライベートモード中に閲覧したページが、Safariの履歴に記録されていないかを確認してください。
例えば、モードを切り替えた後にニュースサイトや検索エンジンを試し、履歴画面を確認することで動作確認ができます。
プライベートブラウズモードの設定が正しく行えていれば、プライバシーを守りながら安心してSafariを利用できます。
次は、このモードの特徴と利点について詳しく見ていきましょう。
Safariのプライベートブラウズモードの特徴と利点

プライベートブラウズモードには、通常のブラウズモードにはない独自の特徴と利点があります。
この機能を使えば、プライバシーを守りながら安心してインターネットを利用できます。
ここでは、プライベートブラウズモードの基本的な機能、履歴が保存されない仕組み、そしてプライバシー保護のメリットを詳しく解説します。
- プライベートブラウズモードの基本的な機能
- 履歴が保存されない仕組み
- プライバシー保護のメリット
これらを理解すれば、Safariをより便利に使いこなすことができるでしょう。
プライベートブラウズモードの基本的な機能
プライベートブラウズモードは、以下の機能を持つ特別なブラウズモードです。
- 履歴を保存しない
訪問したウェブページや検索内容が記録されません。 - Cookieの一時利用
サイトごとのログイン情報や設定が一時的に保存され、モード終了後に削除されます。 - キャッシュを保存しない
ページの一時データがiPhoneに残らないため、他人に見られる心配がありません。
例えば、オンラインショッピングをする際にプライベートモードを利用すれば、購入履歴を他人に見られる心配がなくなります。
次に、履歴が保存されない仕組みについて詳しく解説します。
履歴が保存されない仕組み
プライベートブラウズモードでは、履歴が保存されないため、閲覧後に記録が端末内に残りません。
この仕組みは、以下のように機能します。
- 閲覧履歴の記録を無効化
ウェブページを訪問しても、履歴画面に記録されない設定が有効になります。 - セッション終了後にデータを削除
モード終了時に、Cookieやキャッシュなどの一時データが完全に消去されます。 - 検索履歴の非保存
検索エンジンで入力した内容が、Safari内に記録されることはありません。
例えば、外出先で調べ物をしたり、共有端末でウェブを利用する際に便利な仕組みです。
次は、このモードを活用することで得られるメリットを説明します。
プライバシー保護のメリット
プライベートブラウズモードには、多くのプライバシー保護の利点があります。
主なメリットは以下の通りです。
- 個人情報を守る
閲覧履歴や検索履歴が残らないため、他人に個人情報を見られるリスクが低減します。 - 共有端末での安心感
家族や同僚と端末を共有している場合でも、閲覧内容が知られる心配がありません。 - 一時的なブラウズに便利
旅行中の公共Wi-Fiやインターネットカフェなどで安全にウェブを利用できます。
例えば、家族と共有するiPadでニュースを調べる場合、プライベートモードを使えば履歴が残らないため安心です。
また、プレゼント選びやサプライズ企画の計画にも役立ちます。
これらの特徴と利点を理解することで、プライベートブラウズモードをより効果的に利用できるようになります。
次は、プライベートモードを解除する手順を解説します。
Safariのプライベートブラウズモードを解除する手順

プライベートブラウズモードを終了して通常のモードに戻したい場合も簡単に操作できます。
この手順を覚えておけば、必要なときにすぐ切り替えることができます。
ここでは、プライベートモードをオフにする方法、通常モードに戻すときの注意点、そしてモード終了後の動作確認について解説します。
- プライベートモードをオフにする方法
- 通常モードに戻すときの注意点
- プライベートモード終了後の動作確認
これらを理解すれば、Safariをより安心して利用できるようになります。
プライベートモードをオフにする方法
プライベートブラウズモードをオフにして通常モードに戻すには、以下の手順を行います。
- Safariを開きます。
プライベートモードが有効な状態でSafariを起動します。 - 画面右下のタブアイコンをタップします。
開いているプライベートモードのタブ一覧が表示されます。 - 画面左下の「プライベート」をタップします。
表示されるオプションから「○個のタブ」(例:「5個のタブ」)を選択します。 - 通常モードに切り替わったことを確認します。
画面が明るい背景に変われば、通常モードに戻ったことを意味します。
これで、通常モードに戻すことができます。
次に、モードを切り替える際に注意するポイントを見ていきましょう。
通常モードに戻すときの注意点
プライベートブラウズモードを解除する際には、以下のポイントに注意してください。
- プライベートモード中のタブは保存される
プライベートモードで開いていたタブは、モードを終了しても保持されます。ただし、再びプライベートモードを有効化するまで表示されません。 - 通常モードの履歴が再び保存される
通常モードに戻ると、新しく訪問したページの履歴が再び保存されます。 - Cookieやログイン情報の一時データは消去される
プライベートモード中に利用していたログイン情報や設定は、モード終了とともに削除されます。
例えば、オンラインショッピングで使用していたタブを後から見返したい場合、プライベートモードのタブが保持されていることを覚えておくと便利です。
次は、プライベートモード終了後の動作確認について説明します。
プライベートモード終了後の動作確認
プライベートモードを解除した後、通常モードに正しく戻っているかを確認することも重要です。
以下の方法で動作確認を行いましょう。
- 背景色の変化を確認する
プライベートモードでは画面が暗い背景になりますが、通常モードでは明るい背景に切り替わります。 - 履歴が保存されることを確認する
通常モードで訪問したページが履歴に記録されているかを確認します。 - Cookieが有効になっているか確認する
ウェブサイトに自動ログインできることを確認してください。
例えば、通常モードに戻った後にニュースサイトを訪問し、そのページが履歴に記録されていることを確認すると、正しく切り替えが行われているとわかります。
プライベートブラウズモードの解除は、通常のモードでSafariを利用したいときに必要な操作です。
次は、プライバシーを守るために活用できるSafariの便利機能について解説します。
プライバシーを守るためのSafariの便利機能
Safariには、プライベートブラウズモード以外にも、プライバシーを守るための便利な機能がいくつか用意されています。
これらを活用することで、オンラインでの安全性をさらに高めることができます。
ここでは、以下の機能について詳しく解説します。
- クッキーをブロックする設定
- サイト追跡を防ぐ機能
- プライバシーレポートの活用方法
これらを使いこなせば、安心してウェブブラウジングができるようになります。
クッキーをブロックする設定
クッキーは、ウェブサイトのログイン情報や設定を保存する便利な機能ですが、
場合によってはトラッキングや個人情報漏洩のリスクを伴うことがあります。
Safariでは、不要なクッキーを簡単にブロックする設定が可能です。
クッキーをブロックする手順
- iPhoneの「設定」アプリを開きます。
- 「Safari」をタップします。
- メニュー内の「すべてのCookieをブロック」のスイッチをオンにします。
クッキーをブロックすると、ログイン情報やサイト設定が保存されなくなりますが、
セキュリティリスクを軽減することができます。
例えば、共有端末でSNSやショッピングサイトを利用する際には、この設定を有効にすると安心です。
サイト追跡を防ぐ機能
Safariには、ウェブサイトによる追跡を防ぐ機能が内蔵されています。
これにより、広告や分析用のトラッキングが制限され、プライバシーが守られます。
サイト追跡を防ぐ設定手順
- 「設定」アプリを開きます。
- 「Safari」をタップします。
- 「サイト越えトラッキングを防ぐ」のスイッチをオンにします。
この機能を有効にすると、閲覧履歴を基にしたターゲティング広告の表示が減り、
自分のオンライン活動を第三者に追跡されるリスクを低減できます。
例えば、頻繁にネットショッピングをする場合や、旅行関連の情報を調べるとき、追跡されにくくなるので便利です。
プライバシーレポートの活用方法
Safariには、利用者がどのようにプライバシーを保護できているかを確認できる「プライバシーレポート」という機能があります。
これを活用すれば、どのウェブサイトがトラッキングを試みたかが一目で分かります。
プライバシーレポートを確認する方法
- Safariを開きます。
- 画面下部の「AAアイコン」(アドレスバーの左側にあるボタン)をタップします。
- 「プライバシーレポート」を選択します。
レポートには、追跡を試みたドメインや、Safariがそれをどの程度ブロックしたかが表示されます。
これにより、自分が訪問するサイトの安全性を簡単に確認できます。
例えば、頻繁に訪問するサイトが多くの追跡を行っている場合、代わりにより安全なウェブサイトを選ぶ判断材料にもなります。ここでは、Safariのプライバシーを守るための便利機能について解説しました。
よくある質問
ここでは、iPhoneのSafariでプライベートブラウズモードを利用する際によくある質問をまとめました。
これらの回答を参考に、さらに便利にプライベートブラウズモードを活用してください。
- プライベートブラウズモードを有効にできない場合の対処法は?
- プライベートモードでブックマークや履歴を使うことは可能ですか?
- プライベートブラウズモードでのトラブルシューティング方法は?
それぞれ詳しく見ていきましょう。
プライベートブラウズモードを有効にできない場合の対処法は?
Safariでプライベートブラウズモードを有効にできない場合、以下の原因が考えられます。
主な原因
1.スクリーンタイム設定で制限されている
- 「コンテンツとプライバシーの制限」でプライベートブラウズが制限されている可能性があります。
2.Safariのアップデートが必要
- iOSのバージョンが古いと、一部の機能が正常に動作しない場合があります。
3.一時的なシステムエラー
- iPhoneが一時的に不安定な状態になっている可能性があります。
対処法
- スクリーンタイム設定を確認
- 「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」を開き、「プライベートブラウズ」がオフになっていないか確認してください。
- iOSをアップデート
- 「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から最新バージョンに更新してください。
- Safariを再起動
- Safariアプリを完全に終了して再度起動し、プライベートモードの有効化を試してください。
これらを試しても解決しない場合は、Appleサポートに問い合わせるのがおすすめです。
プライベートモードでブックマークや履歴を使うことは可能ですか?
プライベートブラウズモード中でも、以下の機能は利用可能です。
ブックマーク
- 通常通りブックマークにアクセスできます。また、プライベートモード中に新しいページをブックマークとして保存することも可能です。
履歴
- プライベートモード中の履歴は保存されません。ただし、通常モードでの履歴はそのまま残っています。
ポイント
- プライベートモード中に保存したブックマークは、通常モードでも確認できます。
- 閲覧履歴を残したくない場合は、モード終了前にすべてのタブを閉じてください。
例えば、プライベートモード中にレストランのページを見つけた場合、ブックマークに保存して後で確認すると便利です。
プライベートブラウズモードでのトラブルシューティング方法は?
プライベートモードを使用している際に不具合が発生した場合、次の方法でトラブルを解決できます。
よくあるトラブルと対処法
1.プライベートモードが勝手にオフになる
- Safariを再起動して、プライベートモードを再度有効にしてください。
2.プライベートモード中にサイトが正常に表示されない
- Cookieやキャッシュをクリアすることで解決する場合があります。
- 「設定」→「Safari」→「履歴とWebサイトデータを消去」を選択してください。
3.一部の機能が利用できない
- 一部のウェブサイトでは、プライベートブラウズモード中に制限される機能があります。その場合は、通常モードでアクセスを試してください。
4.トラブル防止のポイント
- プライベートモードを長時間使用している場合、一度タブを整理してモードを切り替えると改善することがあります。
- iPhoneを再起動することで、一時的なエラーを解消できます。
これらの対処法を試しても問題が解決しない場合は、Safariの設定やiPhone自体をリセットする方法も検討してください。
まとめ iPhoneSafariプライベートブラウズ設定方法初心者向けガイド
今回は、iPhoneのSafariでプライベートブラウズモードの使い方や利点について解説しました!
この記事のポイント!
- プライベートモードを有効にする手順
- 履歴が保存されない仕組み
- 解除方法と注意点

Safariのプライベートモードを使えば、安心してブラウジングできる内容でしたね。ぜひこの機能を活用して、プライバシーを守りながら快適にウェブをお楽しみください!
最後までお読みいただきありがとうございます。