
インスタのリポストって、iPhoneで無料でできるの?
答えはYES。専用アプリを使えば、誰でも簡単に投稿をシェアできるんです。
この記事では、
- 無料で使えるiPhone対応のリポストアプリの選び方と使い方
- スクショやストーリーズとの違い
- リポスト時のマナーと注意点
をわかりやすく解説します。
これ1本読めば、“正しく・安全に”リポストを楽しむための基本がすべて身につきます。
iPhoneで「インスタリポスト」を無料で行うには?

Instagramの投稿をiPhoneで「リポスト」したい方は多いです。
しかし、Instagramには公式のリポスト機能が存在しないのが現状です。
・リポストの意味と現状を知る
・無料アプリでリポストする手順
・他の共有方法との違いを理解
この3つを押さえることで、スムーズにリポストができるようになります。
まずは、「リポスト」とは何かを簡単に説明しますね。
リポストとは?意味とInstagram公式機能の現状
リポストとは、他人の投稿を自分のアカウントで再共有することです。
Twitter(X)でいうリツイートのようなものです。
ただしInstagramには、現在も「投稿のリポスト機能」は公式には存在しません。
・フィード投稿はリポスト不可
・ストーリーズだけ一部公式対応あり
・外部アプリが必要になる
このため、多くのユーザーは無料の専用アプリを使って投稿を再共有しています。
Instagramの仕様に従いながら、リポストアプリを正しく使うことが大切です。
無料アプリでリポストする方法と基本の流れ
iPhoneでリポストするには、無料の専用アプリを使うのが一般的です。
手順はとてもシンプルで、基本的には以下の流れです。
・リポストしたい投稿のリンクをコピー
・リポストアプリを起動してリンクを貼り付け
・画像とキャプションを選んで投稿
この手順を知っていれば、どんな投稿でもすぐリポストできます。
リポスト時にはクレジット(投稿者の名前)が自動で表示される場合もあります。
消すこともできますが、著作権の観点から表示を推奨します。
これについては後述の「マナー」の章でも詳しく解説しますね。
スクショやストーリーズシェアとの違いとは?
Instagramでよくある「シェア」にはいくつかの方法があります。
リポストとの違いを理解しておくと、用途によって使い分けができます。
・リポスト:画像とキャプションをそのまま再投稿
・スクショ:画像だけ保存し、手動で再投稿
・ストーリーズシェア:ストーリーズとして簡易的に共有
スクショは簡単ですが、投稿者の名前が記載されないため、トラブルのもとになりやすいです。
ストーリーズシェアは、元投稿者がタグ付けされた場合にのみ可能です。
つまり、しっかりと元投稿の内容を共有したいときは「リポストアプリ」が最適なんです。
次の章では、iPhone対応のおすすめ無料リポストアプリ3選を紹介します。
無料で使えるおすすめリポストアプリ3選【iPhone対応】

iPhoneで使える無料のリポストアプリは、いくつかあります。
その中でも、安全で初心者にも使いやすいものを厳選しました。
・Repost for Instagram:定番アプリで安心
・Repost+:機能と安定性のバランスが良い
・他アプリとの比較で使いやすさをチェック
それぞれの特徴を理解して、自分に合ったものを選びましょう。
まずは、もっとも利用者が多いアプリから紹介します。
Repost for Instagram:初心者にも使いやすい定番アプリ
「Repost for Instagram」は、リポストアプリの中でも定番中の定番です。
操作がとてもシンプルで、SNSに慣れていない方でも安心して使えます。
・リンクを貼るだけで投稿を自動取得
・投稿者名をクレジットとして表示可能
・そのままInstagramにシェアできる
無料版でも広告は控えめで、基本的な機能はすべて使えます。
クレジットの位置(画像の右下や左下)を変更できるのも便利です。
デザインの邪魔にならない配置にできる点が、多くのユーザーに評価されています。
Repost+:機能と安全性のバランスが◎
「Repost+(プラス)」は、機能性とセキュリティのバランスがよく、レビュー評価も高いアプリです。
投稿に合わせて、より柔軟なカスタマイズが可能です。
・画像とキャプションを個別に編集可能
・保存せずにそのままInstagramへ投稿
・アカウント連携不要で安全性が高い
一部機能は有料ですが、リポスト機能自体は無料で利用できます。
広告表示はやや多めですが、操作を妨げるほどではありません。
セキュリティが気になる方には、Repost+がぴったりです。
他アプリとの比較表:使いやすさ・広告有無・保存形式
ここで紹介したアプリを比較し、使いやすさ・広告の量・保存方法などを表にまとめました。
| アプリ名 | 使いやすさ | 広告量 | クレジット表示 | 保存形式 |
|---|---|---|---|---|
| Repost for Instagram | ★★★★★ | 少なめ | 表示/非表示選択可 | Instagram連携投稿 |
| Repost+ | ★★★★☆ | やや多め | 表示/非表示選択可 | 直接投稿可 |
| 他アプリ(例:Instake) | ★★★☆☆ | 多め | 非表示不可 | 画像保存のみ |
この表を見て、自分に合うアプリを選んでください。
リポストは「簡単・安全・クレジット表示」の3点がそろっていることが重要です。
次の章では、これらのアプリを使った実際のリポスト手順を詳しく解説します。
実際の手順:リポストアプリの使い方を画像で解説

無料アプリをインストールしたら、実際にリポストをしてみましょう。
どのアプリも手順は似ており、慣れれば1分以内で完了します。
・投稿リンクをコピーする操作
・リポストアプリへの貼り付け
・画像とキャプションの確認と投稿
ここでは「Repost for Instagram」を例に、手順を解説していきます。
投稿リンクのコピーからリポスト完了まで
まず、Instagramアプリでリポストしたい投稿を開きます。
次に、投稿右上の「…(メニュー)」をタップして、「リンクをコピー」を選択してください。
・Instagramアプリで対象の投稿を開く
・「…」をタップして「リンクをコピー」
・Repostアプリを起動して自動読み込み
Repostアプリを開くと、コピーしたリンクが自動で読み込まれます。
そのまま画像とクレジットを確認し、「Repost」ボタンを押せばInstagram投稿画面に移動します。
あとは通常通り、画像とテキストを確認して投稿するだけです。
キャプションやタグをそのまま載せる方法
Repostアプリは、元の投稿キャプションも自動取得してくれます。
投稿時に「キャプションを貼り付ける」オプションが表示されるので、選択しましょう。
・キャプションの自動取得あり
・コピーしてInstagram画面で貼り付け可能
・タグや絵文字もそのまま反映
元投稿者の意図をそのまま共有できるため、キャプションの貼り付けはおすすめです。
ただし、必要ない部分は手動で削除してもOKです。
自分の言葉でひと言添えるだけでも、印象は変わりますよ。
投稿前に確認すべき注意点と設定
投稿直前には、以下の点を確認しておくと安心です。
・クレジットが画像にしっかり表示されているか
・元投稿者の意図を変えるような編集になっていないか
・ハッシュタグの使い方が不自然になっていないか
また、Instagramの投稿設定で「タグ付けの許可」「公開範囲」「保存オフ」なども見直しておきましょう。
・クレジット位置を調整する
・キャプションの一部だけ使う
・非公開アカウントの投稿はリポストしない
リポストは、投稿者の作品を借りる行為であることを忘れないようにしましょう。
次の章では、リポスト時に守るべきマナーとルールを詳しく解説します。
リポスト時のマナーとルールをしっかり確認

リポストは便利な機能ですが、マナーとルールを守らないとトラブルの原因になります。
特にInstagramでは、著作権やクレジット表示が非常に重要です。
・著作権を尊重する意識を持つ
・投稿者への配慮を忘れない
・SNSの利用規約を理解する
リポストは「していい投稿」と「してはいけない投稿」の判断が大切です。
ここで、最低限守るべきポイントを確認しましょう。
著作権とクレジット表示の重要性
Instagramに投稿された写真や動画にも、すべて著作権が発生しています。
つまり、無断転載は著作権侵害にあたる場合があります。
・必ず投稿者名(アカウント)を表示する
・画像の加工・トリミングは避ける
・「出典元:@〇〇」と明記すると丁寧
多くのリポストアプリでは、自動でクレジット表示されます。
これを削除せずに残しておくことが、マナーとして非常に大切です。
クレジットを記載しても、著作権の譲渡ではありません。
あくまで「この人の投稿を借りています」という意思表示になります。
DMで許可を取るべきケースとは?
たとえクレジットを表示していても、投稿内容によっては許可が必要です。
特に以下のような投稿は、リポスト前にDMなどで確認しましょう。
・個人の顔がはっきり映っている写真
・子どもや家族が登場している投稿
・企業や店舗が公式に発信している内容
・コメント欄で「シェアしてもいい?」と聞く
・DMで一言「リポストさせてください」と伝える
・明確にOKが出たらスクショで保存しておく
返事がない場合は、リポストを控えましょう。
許可を取る=信頼を得る行動として、良好な関係にもつながります。
トラブルを避けるためのマナーガイド
SNSは気軽に使える反面、意図しない誤解や炎上のリスクもあります。
リポスト前後には、次のマナーを守ることが大切です。
・過度な編集や加工をしない
・勝手に広告利用やPRに使わない
・削除依頼があれば速やかに対応する
また、「#リポストOK」「#シェア歓迎」と書かれていても、一言確認するのが理想です。
・相手に敬意をもって接する
・人の投稿は借り物であると意識する
・「ありがとう」と伝える気持ちを忘れない
リポストをきっかけに、新しいつながりや交流が生まれることもあります。
安心してInstagramを楽しむためにも、マナーある使い方を意識してみてくださいね。
次の章では、リポスト時に起きやすいトラブルとその対策をQ&A形式で紹介します。
トラブル対策&Q&A:安心してリポストを楽しむために
リポストは便利な反面、エラーやトラブルに悩む人も多いです。
ここでは、iPhoneでリポストを行う際によくある問題とその解決法を紹介します。
・リポストが表示されない原因
・アプリの不具合や広告対策
・安心してSNSを使うための設定見直し
事前に知っておくだけで、慌てずに対処できますよ。
リポストできない・表示されないときの対処法
アプリを使っても、投稿がうまく読み込めないことがあります。
その原因の多くはリンクの不備やネット環境にあります。
・コピーしたリンクが古い/途中で切れている
・対象の投稿が削除・非公開になっている
・通信環境が不安定な状態で操作している
再度、Instagramで投稿を開きなおしてリンクを正確にコピーし直すのが効果的です。
また、アプリのキャッシュを削除したり、iPhone自体を再起動するのも有効です。
それでも表示されない場合は、別のアプリを試すのも一つの手です。
アプリが落ちる・広告が多いときの対応
無料アプリには、どうしても広告表示が付きものです。
また、古いiPhoneやOSバージョンによっては、アプリが頻繁に落ちることもあります。
・最新バージョンにアプリを更新する
・iOSもアップデートしておく
・アプリの不要な権限をオフにする
広告があまりに多い場合は、設定内に「広告制限」オプションがあるアプリもあります。
もしくは、ワンタイム課金で広告を外せるタイプのアプリを選ぶのもおすすめです。
ストレスの少ないアプリを選ぶことも、長く使い続けるコツです。
安全にSNSを楽しむための基本設定チェック
リポストに限らず、Instagramを使う上でプライバシー設定の見直しも重要です。
万が一のトラブルを避けるため、次の設定を定期的に確認しましょう。
・「ログインアクティビティ」の確認
・「二段階認証」の設定をオンに
・「連携アプリ」の削除と確認
特に、リポストアプリにInstagramログインを求められた場合は注意です。
「Meta認証が不要」なアプリを使うことで、安全性を保てます。
自分のアカウント情報を守るためにも、定期的な見直しは欠かせません。
まとめとして、よくある質問に対する答えをチェックして、トラブル時の備えをしておきましょう!
まとめ:iPhoneで無料&安全にインスタリポストするならこれ!
この記事では、iPhoneユーザー向けにInstagramの投稿を無料でリポストする方法を、
具体的な手順とおすすめアプリ付きで解説しました。
この記事のポイント!
・「Repost for Instagram」など無料アプリで手軽に再投稿OK
・リンクコピー → アプリ起動 → キャプション調整で完了!
・リポストには著作権・マナーの配慮が必要
・DMでの許可取りやクレジット記載が安心運用のコツ
リポストは、誰かの投稿を広める“シェアの文化”としてとても魅力的ですが、
「ひと手間のマナー」で信頼関係を守ることが大切です。

お気に入りの投稿を、iPhoneでも無料でかんたん&安全に共有して、
Instagramをもっと楽しく活用しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。