三浦

アクションボタンには、お好みのショートカットを自由に割り当てることができます。

iPhone 15 Pro/16 Pro以降に搭載されたこのボタンは、
「設定」アプリから簡単にカスタマイズ可能。
「ショートカット」アプリで作成したアクションを割り当てれば、
1タップでカメラ起動・音声メモ・家電操作など、日常の操作が驚くほどスムーズに。

この記事では、

  • アクションボタンにショートカットを割り当てる方法
  • 実用的で便利なおすすめショートカット事例
  • シーン別の活用アイデアと上級カスタムテクニック

をわかりやすく解説。
“ただのボタン”が“あなた専用の操作パネル”に生まれ変わる使い方、始めてみませんか?

iPhoneのアクションボタンにショートカットを設定する方法

iPhone 15 Pro以降に搭載されたアクションボタンは、
「ショートカット」アプリと組み合わせることで、
自由自在に動作をカスタマイズできます。

ここでは、アクションボタンにショートカットを設定する方法を初心者向けにわかりやすく紹介します。

設定はシンプルですが、事前に準備しておくとスムーズに進みます。

必要な準備:ショートカットアプリの基本を確認

まずは、iPhoneに標準搭載されている「ショートカット」アプリを使える状態にしておきましょう。
このアプリは、複数の操作を1つのボタンで実行できる便利な自動化ツールです。

  • アプリが見つからない場合はApp Storeで再インストール可能
  • バージョンはiOS 17以降が推奨
  • 最初に起動して、基本的な使い方を確認しておくと安心

簡単なショートカットとしては「ライトをつける」「タイマー5分」などがあり、
直感的にドラッグ&ドロップで作成できます。

「設定」アプリからアクションボタンの割り当てを変更する手順

アクションボタンの設定変更は、以下の手順で行います。

  1. iPhoneの「設定」アプリを開く
  2. 画面を下にスクロールして「アクションボタン」を選択
  3. 「現在のアクション」と表示された一覧の中から「ショートカット」を選択
  4. 「選択」ボタンをタップして、登録済みのショートカットを一覧から選ぶ

これで、アクションボタンに任意のショートカットを割り当てられます。

あらかじめショートカットアプリ側で作成しておけば、すぐに割り当てられる状態になります。

複雑な操作は不要なので、初心者でも数分で設定可能です。

実際にショートカットを選んで割り当てる方法【画像解説付き】

画像解説がなくても大丈夫なよう、ステップを文章で丁寧に説明します。

たとえば「音声メモ開始」のショートカットを割り当てたい場合:

  1. 「ショートカット」アプリを開く
  2. 画面右上の「+」をタップして新規作成
  3. アクション検索で「録音」または「音声メモ」を入力
  4. 「新しい録音を開始」を追加し、名前を「ボイスメモ」に設定
  5. 完了後、「設定」アプリ →「アクションボタン」から「ショートカット」を選択
  6. 「ボイスメモ」を選んで保存すれば完了

これで、アクションボタンを長押しするだけで音声録音が即スタートします。

ちょっとしたアイデアや会議中のメモ取りに、すぐ役立ちます。

次のセクションでは、よく使われる定番ショートカットの例を紹介していきます。

よく使われる定番ショートカット例

アクションボタンに割り当てるショートカットは、
日常的に使うものから始めると便利さをすぐ実感できます。

ここでは、利用者の満足度が高い定番ショートカットを紹介します。

ワンタップでカメラ起動:即スナップに最適

思い出の瞬間を逃さずに撮影したいとき、
カメラアプリの起動をショートカットにすれば、
アクションボタンを押すだけですぐカメラが立ち上がります。

設定手順:

  • 「ショートカット」アプリを開く
  • 「アプリを開く」アクションを追加
  • 「カメラ」を選択して名前を設定(例:Quick Camera)
  • アクションボタンに割り当てる

スマホをポケットから出して、長押し→撮影、がわずか数秒で完了します。

音声メモ開始:会議・アイデア記録用に便利

仕事中や通勤中に急なアイデアや思いつきを録音したいときに便利です。

前述した手順で「新しい録音を開始」を追加すれば、
すぐにマイクが起動して録音が始まります。

話すだけで記録できるので、メモ帳を開く手間が省けます。

懐中電灯ON/OFF:暗所作業や夜道に重宝

夜の帰宅時や暗い玄関先で、ライトを点けたいときも1タップでOK。

設定例:

  • 「ショートカット」アプリで「フラッシュライト」を検索
  • 「フラッシュライトを切り替える」を選択
  • 明るさレベルを指定(例:100%)
  • 名前をつけて保存(例:Light Toggle)

アクションボタンを押すだけで懐中電灯が点灯または消灯します。

地味ですが毎日使えるシーンが多い機能です。

実用的なおすすめショートカット【シーン別】

ここでは、日常生活や仕事、旅行などのシーン別におすすめのショートカット例を紹介します。

自分の使い方に合ったものがあれば、ぜひ設定してみてください。

仕事・勉強:タイマー開始/集中モード切り替え

集中力を高めたいとき、タイマーや集中モードの切り替えが役立ちます。

おすすめアクション:

  • 「タイマーを開始(25分など)」
  • 「集中モード:仕事/学習をオン」
  • 「通知をすべてオフ」+「ミュージック再生」

たとえば、ポモドーロテクニックを活用したい人には、
「25分集中→5分休憩」のルーチンも1タップで実行可能です。

旅行・外出:翻訳アプリ起動/現在地をメモ

旅行中や出張先では、現地対応のための機能をボタンにまとめておくと便利です。

設定例:

  • 翻訳アプリを開く(Google翻訳など)
  • 現在地を「メモ」や「リマインダー」に保存
  • 「マップアプリ」で最寄り駅や施設を検索

特に「現在地保存」は、旅先で道に迷ったときに安心です。

SNS活用:定型文をコピーして即投稿

InstagramやXで、よく使うハッシュタグや文面がある人にはこちら。

設定手順:

  • 「テキスト」を入力(例:#今日のコーデ #OOTD)
  • 「クリップボードにコピー」アクションを追加
  • 名前を設定(例:タグコピー)

あとはSNSを開いてペーストするだけで、毎日の投稿が圧倒的に時短になります。

ガジェット連携:自宅のスマート家電を操作

HomeKitに対応したスマート家電を使っているなら、
アクションボタンは「家電リモコン」として活躍します。

例:

  • 「照明をON」「エアコンをOFF」などのシーンを実行
  • 「テレビ音量をミュート」「電気ポットをON」など

すでにHomeアプリで設定済みの操作であれば、
ショートカットから簡単に呼び出せます。

次のセクションでは、上級者向けのカスタムショートカット活用法を紹介していきます。

上級者向けカスタムショートカットの活用法

アクションボタンは、ただのボタンではありません。

「ショートカット」アプリの高度な機能を使えば、
時間・場所・状況に応じて自動で動作を切り替えることも可能です。

ここでは、上級者向けのカスタマイズ術を紹介します。

条件分岐ショートカットでシーン別動作を自動化

たとえば「平日」と「休日」で異なる動作を割り当てたい場合、
ショートカットに条件分岐(If文)を追加することで対応できます。

設定例:

  • 曜日が月〜金 →「集中モードON+Slack起動」
  • 曜日が土日 →「音楽アプリ+読書アプリを開く」

作成手順は少し複雑ですが、ショートカットの「条件」から
「もし〜なら〜を実行、そうでなければ〜を実行」で構築できます。

アクションボタンを押すだけで、その日の過ごし方に合った動作を呼び出せます。

Focusモードごとに異なる動作を設定する方法

iPhoneでは、「今どんなFocusモードなのか」を判定する条件をショートカットに組み込めます。

たとえば:

  • 現在のFocusが「仕事」 → 会議アプリ+メールアプリを起動
  • 「パーソナル」 → 音楽再生+通知OFF
  • 「スリープ」 → 照明OFF+アラームセット

Focusモードを切り替えるだけで、
アクションボタンの動作が連動して変わるのがポイントです。

忙しい社会人や、日常を細かく切り替えて使いたい人におすすめです。

外部アプリ連携やオートメーションとの組み合わせ

さらに応用すると、外部アプリやHomeKit以外のガジェットとも連携できます。

例:

  • LINE WORKSやNotionなどのビジネスアプリを起動
  • スプレッドシートに打刻データを記録
  • NFCタグや位置情報をトリガーにオートメーション起動

このように、アクションボタンをただの“物理スイッチ”として使うのではなく、
自動化のトリガーとして使うことも可能です。

設定はショートカット+オートメーション機能を組み合わせればOKです。

よくある質問:アクションボタン×ショートカットの設定Q&A

ここでは、アクションボタンとショートカットに関する
よくある疑問やトラブル時の対応方法をまとめました。

複数のショートカットを切り替えて使える?

現時点では、アクションボタンに割り当てられるショートカットは1つのみです。

ただし、ショートカットの中に条件分岐やメニュー選択を入れれば、
実質的に「複数機能をまとめた1つのボタン」として使えます。

たとえば:

  • メニュー表示:「カメラ」or「音楽」or「ライト」
  • 選んだ項目に応じて次の動作を実行

この方法なら、複数のアクションを1つのボタンに集約できます。

実行がうまくいかない時の対処法は?

ショートカットが動かない原因は、以下のような点にあります。

・ショートカット内で使用しているアプリが未インストール
・権限(位置情報・マイクなど)がオフになっている
・設定で「このショートカットを許可」が無効になっている

対処法:

  • 「ショートカット」アプリでテスト実行してみる
  • 必要な権限を設定アプリで再確認する
  • iPhoneを再起動してキャッシュをリセットする

また、複雑なショートカットは途中で止まることもあるので、
小さなパーツごとにテストしながら作成すると失敗を防げます。

バッテリー消費に影響はある?

基本的に、アクションボタンを使って
ショートカットを実行した場合のバッテリー消費は非常に少ないです。

ただし、以下のようなケースでは消費が増えることがあります。

  • GPSやカメラを連続して使うアクション
  • ライトを長時間つけっぱなしにする
  • 音声録音や動画撮影など、常時動作を伴う内容

心配な人は、バッテリー使用状況から対象アプリの消費状況を確認すると良いでしょう。

まとめ iPhoneアクションボタンショートカット完全版:設定手順〜応用まで

今回は、iPhoneのアクションボタンにショートカットを設定する方法と活用アイデアについて解説しました!

この記事のポイント!

・設定は「設定」アプリ → アクションボタン → ショートカットで簡単に割り当て可能
・よく使われるショートカット例は「カメラ起動」「音声メモ」「懐中電灯のON/OFF」
・応用すれば自宅のスマート家電操作やSNS投稿も1タップで実現

さらに活用を広げたい方は…

  • Focusモードごとに動作を変える条件付きショートカット
  • タイマー・翻訳・定型文送信など生活を効率化する操作
  • オートメーションや外部アプリとの連携で“ボタン1つで完結”の仕組みも可能!

あなたのライフスタイルに合わせたカスタムで、アクションボタンを“最高の時短ツール”に仕上げてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。