皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。自宅を警備する人がiPhoneの豆知識を紹介します。

iPhoneのロック画面、もっと便利にしたい!ウィジェットで情報まとめたい!
アプリを開かずに天気や予定が見れると、効率がぐんと上がりますよね。
でも追加の仕方や並びかえが分からないと、見にくくなるかもしれません。
そこで今回は、iPhoneウィジェットロック画面活用術!おすすめ設定まとめについて紹介します!
この記事で分かること!
- ウィジェットの基本機能
- 自分好みにカスタムする方法
- 実用的な組み合わせ方
iPhoneのロック画面で使えるウィジェット機能

iOS16以降、iPhoneのロック画面にウィジェットを自由に追加できる機能が使えるようになりました。
時計の上下に情報を表示することで、スマホを開かなくても大事な情報が見えるようになります。
・時計の上に出せる情報
・時計の下に出せる情報
・iOS16以降の対応機種
・ウィジェットの数と種類
・ウィジェットの並びかえ
まずは、ロック画面で表示できるウィジェットの特徴を整理しましょう。
時計の上に出せる情報
ロック画面の時計の上には、1つだけ細長い情報ウィジェットを表示できます。
ここは、日付や曜日など「確認頻度の高い情報」を入れるのが基本です。
・日付(曜日付き)
・次のカレンダー予定
・バッテリー残量(AirPodsなど含む)
・天気(気温や天候)
たとえば、出勤前にその日の予定と天気をまとめて確認したい人にはぴったりの場所です。
すっきりとした表示で、見やすさ重視の設計です。
時計の下に出せる情報
時計の下には、丸や長方形のウィジェットを最大4つまで配置できます。
アプリごとの情報を一目で見たい人に最適です。
・カレンダーの予定
・天気と気温
・アラーム時刻
・アクティビティの進捗
・リマインダーのタスクなど
たとえば、「今日のやること」「出かける時間」「電車の時間」をまとめて確認したい人に向いています。
自分の生活リズムに合わせて選べるのが魅力です。
iOS16以降の対応機種
ウィジェット付きロック画面は、iOS16以降を搭載したiPhoneのみ対応です。
古いモデルやOSでは使えないので注意が必要です。
・対応機種はiPhone 8以降
・iOSのバージョンが16.0以上であること
・機能が表示されない場合はアップデートを確認
たとえば、iPhone Xを使っていて、iOSが15のままの場合はウィジェット機能が使えません。
設定アプリからソフトウェアアップデートを確認してみましょう。
ウィジェットの数と種類
ウィジェットは最大4個まで配置できますが、種類によって組み合わせが変わります。
サイズによっては2〜3個しか置けないこともあります。
・小サイズウィジェットは最大4個
・中サイズ(横長)は2個まで
・大サイズは1個のみ
たとえば、横長の天気+小さめのバッテリー+アクティビティなど、自分の使いやすさで調整できます。
デザインと情報量のバランスも考えると◎です。
ウィジェットの並びかえ
配置したウィジェットは、ドラッグ&ドロップで並びかえが可能です。
順番を変えるだけでも見やすさが大きく変わります。
・ウィジェットを長押しして移動
・削除もその場で可能
・空きスペースには新しいウィジェットも追加可
たとえば、左手でiPhoneを持つ人なら、通知系のウィジェットを左側に置くと押しやすくなります。
小さな工夫で、操作の快適さが大きく変わりますよ。
次の章では、「iPhoneロック画面にウィジェットを入れる手順」を解説します。
iPhoneロック画面にウィジェットを入れる手順

ウィジェットの追加は、数ステップで完了できるシンプルな操作です。
慣れれば1分以内にカスタマイズが可能になります。
・ステップ1 長押しでカスタマイズ
・ステップ2 時計の上下を選ぶ
・ステップ3 ウィジェットを追加する
・ステップ4 完了を押して反映
・ウィジェットが表示されない時の対処法
ここでは、ウィジェット追加の基本手順をわかりやすく解説します。
ステップ1 長押しでカスタマイズ
まずは、ロック画面を長押ししてカスタマイズ画面を開きます。
ここから新しいロック画面の編集が可能です。
・ロック画面を表示
・画面中央を1秒ほど長押し
・「カスタマイズ」ボタンをタップ
たとえば、時計の下に予定や天気を追加したいときはこの操作からスタートです。
ステップ2 時計の上下を選ぶ
カスタマイズ画面に入ると、時計の上下にあるウィジェットエリアを選択できるようになります。
どちらをタップするかで表示される内容が変わります。
・上をタップ→日付や気温など細長い情報用
・下をタップ→アイコン型のウィジェット用
・配置予定の情報によってどちらかを選ぶ
たとえば、天気を上、カレンダーを下に入れるなど、使いやすさを意識した配置がおすすめです。
ステップ3 ウィジェットを追加する
次に、表示されるウィジェット一覧から好きなものを選びます。
タップ1つで追加でき、並びかえもドラッグで簡単です。
・ウィジェット候補が表示される
・「+」をタップするとすぐ追加される
・長押しして並び替え・削除もOK
たとえば、「天気」「予定」「アクティビティ」「バッテリー」などが人気です。
どれを選んでも、すぐプレビューで確認できます。
ステップ4 完了を押して反映
すべてのウィジェットを設定し終えたら、右上の「完了」をタップして反映させます。
これで設定は完了です。
・画面右上にある「完了」ボタンを押す
・ロック画面に戻ってすぐ確認できる
・あとから再編集も可能
たとえば、試しに入れてみたウィジェットが不要なら、また長押しで編集に戻れます。
何度でも調整できるので、気軽に試せます。
ウィジェットが表示されない時の対処法
設定したのにウィジェットが出てこない場合は、次のポイントを確認してください。
・アプリの権限設定がオフになっている
・対象アプリをアンインストールしている
・iOSバージョンが16未満である
たとえば、カレンダーが表示されないときは「設定 → カレンダー → アカウントの同期状況」を確認しましょう。再起動やアップデートも有効な対処法です。
次の章では、「iPhoneで人気のロック画面ウィジェット3選」を紹介します。
iPhoneで人気のロック画面ウィジェット3選

ロック画面ウィジェットは種類が豊富ですが、特に人気が高く、実用性のある3つのウィジェットを紹介します。毎日の生活に役立ち、情報の確認を効率化できます。
・天気と気温のウィジェット
・カレンダーと予定表示
・バッテリー残量の表示
どれも設定しておいて損はないものばかりです。
天気と気温のウィジェット
外出前に必ず確認したい「天気」は、ロック画面に常に表示させておくと便利です。
Apple純正の天気アプリなら、情報も正確で見やすさも抜群です。
・「気温」「天候」「位置情報連動」の3種類が選べる
・時計の上でも下でも設置可能
・1日の予定を立てやすくなる
たとえば、朝ロック画面を見るだけで「今日は寒そう」とすぐ分かるようになります。
傘を持つかどうかの判断もひと目でOKです。
カレンダーと予定表示
仕事やプライベートの予定を把握したいなら、カレンダーウィジェットが大活躍します。
次の予定が一覧で表示され、時間の管理がしやすくなります。
・Apple純正のカレンダーが連携
・1つ先の予定が表示されるため、意識しやすい
・Googleカレンダーとも連携可能なアプリもあり
たとえば、「次の会議まであと10分」と把握できるだけで、1日の流れがスムーズになります。
スケジュール管理が苦手な人にもおすすめです。
バッテリー残量の表示
Apple WatchやAirPodsを使っている人にとって、バッテリーの残量表示はとても実用的です。
接続中のすべてのAppleデバイスのバッテリーを確認できます。
・iPhone本体のバッテリーを常時表示
・Apple WatchやAirPodsの残量も対応
・時計の上にすっきり表示可能
たとえば、通勤中にAirPodsの電池が減ってきていることに気づけるので、慌てることもありません。
充電のタイミングが見えるだけで、安心感がアップします。
次の章では、「iPhoneロック画面ウィジェット設定で気をつけたい点」を紹介します。
iPhoneロック画面ウィジェット設定で気をつけたい点

ウィジェットはとても便利ですが、設定次第ではバッテリーやプライバシーに影響を与えることもあります。見た目と機能のバランスを意識して使うことが大切です。
・バッテリーへの影響
・プライバシーの注意点
・表示がかぶらない工夫
・デザインとのバランス
ここでは、トラブルを防ぐためのポイントを解説します。
バッテリーへの影響
ウィジェットはリアルタイムで情報を更新するため、多少バッテリーを消費します。
特に複数のアプリを並べて使う場合は注意しましょう。
・天気、カレンダー、バッテリーなどは更新頻度が高め
・長時間使うと消費量が増えることも
・心配な場合は表示数を減らすのがおすすめ
たとえば、「天気」と「バッテリー」だけに絞るだけでも電池持ちは改善されます。
必要な情報だけを選ぶのがコツです。
プライバシーの注意点
ロック画面に情報が出ていると、他人に予定や位置情報が見えてしまうリスクもあります。
設定でプライバシーを守る工夫をしておきましょう。
・「設定 → Face IDとパスコード → ロック中に許可する項目」を見直す
・予定やリマインダーの詳細表示は非表示に設定可能
・集中モード中はウィジェット非表示にもできる
たとえば、人前でiPhoneを置いたときに予定やタスクが見られるのを防ぎたい場合には非表示設定が役立ちます。
表示がかぶらない工夫
ウィジェットのサイズや種類によっては、情報が重なって見づらくなることがあります。
レイアウトの調整で改善できます。
・大きめのウィジェットは1つまでにする
・小サイズの情報を複数入れるとバランスがよい
・並びかえで見やすい順に配置する
たとえば、カレンダーと天気を左右に分けると視認性がアップします。
見た目のスッキリ感も大切です。
デザインとのバランス
ウィジェットを追加すると、壁紙のデザインと重なる場合があります。
文字が見えにくいときは、壁紙の明るさや位置を調整しましょう。
・文字が読みづらい壁紙は「ぼかし」を入れる
・明るい背景には黒文字系のウィジェットが見やすい
・画像の上部に余白を作って文字の重なりを避ける
たとえば、人物の顔の上にバッテリー情報が重なると印象が悪くなります。
壁紙とウィジェットの調和も意識すると、スマホがもっと快適になりますよ。
ロック画面ウィジェットは、見やすく・使いやすく・楽しくなる機能です。
自分に合った配置を見つけて、スマートなスマホ生活を楽しみましょう!
よくある質問【iPhoneロック画面ウィジェットについて】
iPhoneのロック画面にウィジェットを追加する機能はとても便利ですが、「設定しても表示されない」「どのアプリが使えるの?」などの疑問も多いです。
ここでは、ウィジェットに関するよくある質問とその対処法をまとめました。
・ウィジェットがロック画面に表示されないのはなぜ?
・どのアプリがロック画面ウィジェットに対応している?
・ウィジェットの表示順を変えるには?
・複数のロック画面に違うウィジェットを設定できる?
・ウィジェットが表示されるまで時間がかかることがある?
順番に解説していきます。
Q. ウィジェットがロック画面に表示されません。なぜですか?
A. ウィジェットが表示されない主な原因は以下の通りです。
- iOSのバージョンが16未満
- アプリにウィジェット機能がまだ対応していない
- アプリの通知やアクセス権限がオフになっている
まずはiOSが16以上にアップデートされているか確認し、アプリの設定も見直しましょう。
Q. どのアプリがロック画面ウィジェットに対応していますか?
A. Apple純正アプリのほか、サードパーティアプリも徐々に対応が進んでいます。
代表的な対応アプリ例
- カレンダー(Apple)
- 天気(Apple)
- バッテリー(Apple)
- Todoist、Things 3、Googleカレンダー(外部)
App Storeで「ロック画面ウィジェット対応」と記載されたアプリを探すのもおすすめです。
Q. ウィジェットの並び順は変更できますか?
A. はい、並び順はドラッグ&ドロップで自由に変更可能です。
ロック画面を長押し → カスタマイズ → ウィジェットを長押し → 好きな位置に移動でOKです。
画面の左側に操作系、右側に情報系を置くなど、自分の見やすさで調整しましょう。
Q. 複数のロック画面に違うウィジェットを設定できますか?
A. はい、複数のロック画面にそれぞれ異なるウィジェットを設定可能です。
「おやすみモード用」「仕事中用」「休日用」など、集中モードと組み合わせると自動で切り替えられます。状況に応じてロック画面を使い分けたい方におすすめです。
Q. ウィジェットが表示されるまで時間がかかることがありますか?
A. 一部のウィジェットは、起動直後や情報取得中に読み込み時間がかかることがあります。
特に天気・カレンダー・リマインダーなどは、初回のみ数秒待つ必要があります。
表示が遅いと感じた場合は、一度iPhoneを再起動してみると改善されることもあります。
ロック画面ウィジェットを使いこなせば、毎日の情報チェックがもっとスムーズになります。
困ったときはこのQ&Aを参考に、快適な設定を目指してくださいね。
まとめ iPhoneウィジェットロック画面活用術!おすすめ設定まとめ
今回は、 iPhone ウィジェット ロック画面の設定と活用法 について紹介しました!
この記事のポイント!
・時計まわりに情報を追加
・設定は長押しで簡単
・人気ウィジェットを紹介
ロック画面を長押ししてカスタマイズを開けば、時計の上下にウィジェットを自由に配置できました。
天気や予定、バッテリーなど、必要な情報を一目で確認できてとても便利でした。

画面を見るたびに情報がすぐ分かって助かったね。毎日の予定や情報をもっとスマートに見たい方は、今すぐウィジェットを活用してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。