皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。自宅を警備する人がiPhoneの豆知識を紹介します。

三浦

iPhoneのマップアプリ、使いこなせば移動も旅行ももっとスムーズになります。

本記事では、基本のナビゲーション操作からピン登録、よく使う場所の保存、ARナビなどの便利機能まで初心者向けに丁寧に解説!

Apple純正マップならではのシンプルさと、iCloudとの連携による利便性を活かして、毎日の移動がもっと快適になりますよ。

この記事で分かること!

  • iPhoneマップアプリの基本的な使い方とナビ操作
  • ピンやよく使う場所の登録・活用方法
  • 街歩きや旅行に便利なARナビ・ガイド機能の使い方
目次
  1. iPhoneのマップアプリとは?基本機能とできることを知ろう
    1. ナビゲーションから周辺検索まで、できること一覧
    2. Apple純正マップとGoogleマップの違いは?
  2. 目的地を検索してナビ開始|徒歩・車・公共交通を切り替えよう
    1. 出発地と目的地の設定手順【画像付き】
    2. 交通手段ごとの使い分けとメリット
  3. iPhoneマップのピンの使い方!現在地・目的地をカスタム登録するコツ
    1. ピンを落とす・移動する・削除する方法
    2. ラベルやメモでピンを管理するテクニック
  4. iPhoneマップに「よく使う場所」を登録してワンタップでアクセス
    1. 自宅・職場・お気に入りの店を保存する方法
    2. iCloudと連携してデバイス間で共有しよう
  5. iPhoneマップでルート案内をもっと便利に!途中経由地・回避設定の活用法
    1. 渋滞や有料道路を避ける設定方法
    2. 複数地点を巡る旅にも対応可能?
  6. iPhoneマップで旅行や街歩きに役立つ便利機能を解説
    1. ガイド機能で人気スポットを効率よく巡ろう
    2. 現地で迷わないARナビの使い方
    3. 友人に位置情報を共有するベストな方法
  7. iPhoneのマップに関してよくある質問
    1. Q1:ピンを落とした場所がずれるのはなぜ?
    2. Q2:マップのナビが変なルートを案内するのはなぜ?
    3. Q3:ナビ中に音声案内が聞こえないのはどうすれば?
  8. まとめ iPhoneマップアプリの便利機能を使いこなして、移動をもっと快適に!

iPhoneのマップアプリとは?基本機能とできることを知ろう

iPhoneに標準搭載されている「マップ」アプリは、ナビや周辺検索だけではありません。
知らないと損する便利な機能やカスタマイズの幅広さが魅力です。

・目的地へのナビゲーション
・飲食店や施設の検索
・お気に入り登録やピン管理機能

まずは、マップアプリでできることの全体像と、他アプリとの違いを整理してみましょう。

ナビゲーションから周辺検索まで、できること一覧

iPhoneのマップアプリは、日常の移動をサポートする多機能ツールです。
「目的地を調べる」以外にも、使い方次第で旅先や街歩きがぐっと便利になります。

・徒歩・車・電車でのルート検索とナビ
・現在地のピン留めとカスタムラベル
・飲食店・ATM・ガソリンスタンドの検索
・「よく使う場所」の保存と共有
・ガイド機能で観光地のおすすめを閲覧
・拡張現実(AR)を使った方向ナビ

たとえば、週末のカフェ巡りでも、マップでジャンル検索→ルート確認→ブックマークという流れで効率的に行動できるようになります。

特別なアプリを入れなくても、標準アプリだけで十分使いこなせるのが魅力です。

Apple純正マップとGoogleマップの違いは?

マップアプリといえばGoogleマップを使っている人も多いですが、iPhoneユーザーならAppleマップの強みも知っておくべきです。

それぞれに得意分野があるため、使い分けがベストです。

Appleマップ:UIがシンプル、iOS連携が強力
Googleマップ:情報量が豊富、口コミや写真が充実
AppleマップはSiri・CarPlay・Apple Watchとスムーズ連携

たとえば、Appleマップでは「Hey Siri, ○○に行きたい」と話しかけるだけで、自動でナビを起動できます。

また、AirPodsをつけていれば、音声だけで曲がり角などを案内してくれるので、歩きスマホの必要がありません。

Googleマップは施設の詳細情報や混雑状況の表示に強いですが、iPhoneとの統合感ではAppleマップが圧倒的に有利です。

両方使いながら、目的に応じて使い分けると快適に活用できます。

目的地を検索してナビ開始|徒歩・車・公共交通を切り替えよう

iPhoneのマップアプリは、目的地までのナビがとても簡単です。
さらに、徒歩・車・電車など交通手段の切り替えもワンタップで行えます。

・出発地と目的地の設定方法
・状況に応じた交通手段の使い分け

操作の基本を覚えれば、日常の移動がもっとスムーズになります。

出発地と目的地の設定手順【画像付き】

目的地を検索してナビを開始するには、以下の手順で操作します。
シンプルなので、初心者でもすぐに慣れます。

・マップアプリを開く
・画面下部の「検索バー」に場所名や住所を入力
・候補が表示されたら、目的地をタップ
・「経路」を選択
・「出発地」を設定(現在地が初期値)
・「出発」を押すとナビがスタート

たとえば、「東京駅」を検索し「経路」をタップすれば、自動で現在地からのルートが表示されます。
出発地は「自宅」「職場」など事前に登録しておけば、簡単に変更も可能です。

ナビ開始後は、上部に到着予想時間や距離も表示されます。

交通手段ごとの使い分けとメリット

マップアプリでは、交通手段に合わせて最適なルートを自動提案してくれます。
状況に応じて、以下の手段を使い分けましょう。

徒歩:近距離や街歩きに。階段や細道も考慮
車:カーナビ感覚で使える。渋滞や有料道路情報も反映
公共交通:電車・バスの時刻表と乗換案内に対応

たとえば、買い物の帰りに「徒歩」でルート検索すれば、信号や坂道なども考慮された道順が表示されます。

車移動なら、「最短ルート」「有料道路を回避」なども設定でき、ナビ専用アプリに負けない精度があります。

公共交通モードでは、リアルタイムの遅延情報まで反映されるので、通勤や旅行にも最適です。
目的や距離に合わせて、モードを切り替えるだけでストレスのない移動が可能になります。

iPhoneマップのピンの使い方!現在地・目的地をカスタム登録するコツ

iPhoneのマップアプリでは、気になる場所に「ピン」を落とすことで後から簡単にアクセスできます。
この機能を使いこなせば、行きたい場所を地図上で可視化し、管理しやすくなります。

・ピンの設置・移動・削除方法
・ラベルやメモを活用した整理術

旅行や街歩きが多い人には、必須のテクニックです。

ピンを落とす・移動する・削除する方法

ピンを落とす方法はとても簡単で、マップ上を長押しするだけです。
基本の操作を押さえておきましょう。

・地図上の任意の場所を長押ししてピンを落とす
・「マーク済みの場所」と表示されたら成功
・ピンをタップ→「場所を編集」で調整や削除が可能
・「共有」ボタンから他の人に送ることもできる

たとえば、旅先で見つけた雑貨屋の場所をピンで保存すれば、次の日も迷わず戻れるようになります。
目的地がはっきり決まっていないときでも、とりあえずピンを落としておけば後から見直しできます。

一時的なメモとしても使える、柔軟な機能です。

ラベルやメモでピンを管理するテクニック

落としたピンは、「ラベル」や「お気に入り」としてカスタム保存できます。
ラベル機能を活用すれば、複数の目的地をジャンル別に整理することも可能です。

・ピンをタップして「マーク済みの場所を編集」へ
・「ラベルを追加」で「カフェ」「観光」「買い物」など自由に設定
・必要に応じて「メモ」欄に営業時間やおすすめメニューを記入
・ピンは「よく使う場所」とは別枠で保存される

たとえば、1日で複数のスポットを巡る予定なら、事前にピンをラベル付きで複数登録しておくことで、その日の行動計画が地図上に見える化できます。

さらに、メモに訪問予定日や同行者の名前を入れておくと、後からの確認も簡単になります。
マップアプリをただのナビではなく、自分だけの旅行・街歩きガイドに変える第一歩です。

iPhoneマップに「よく使う場所」を登録してワンタップでアクセス

iPhoneマップには、日常的に使う場所を事前に登録できる「よく使う場所」機能があります。
これを活用すれば、毎回検索せずにワンタップで目的地を呼び出せるようになります。

・自宅や職場の登録方法
・よく行くお店や施設の活用法

手間を減らし、スムーズに行動したい人には必須の機能です。

自宅・職場・お気に入りの店を保存する方法

「よく使う場所」への登録は、数ステップで完了します。
マップアプリや連絡先アプリからも設定可能です。

・マップで任意の場所を検索・表示
・詳細を開いて「よく使う場所に追加」をタップ
・「自宅」「職場」「学校」などのカテゴリを選択
・ラベルの追加やカスタム名も可能

たとえば、よく通うカフェを「お気に入り」に追加しておけば、朝の出勤前に混雑状況や経路を一発確認できます。

また、登録した自宅や職場はSiriからの音声指示にも対応するため、「Siri、自宅に帰るルートを教えて」で即案内開始されます。

日々の移動が多い人ほど、この登録が時短になります。

iCloudと連携してデバイス間で共有しよう

Apple IDにサインインしていると、「よく使う場所」はすべてのAppleデバイス間で自動共有されます。
iPhoneで登録すれば、iPadやMac、Apple Watchにも反映されるため、統一した操作が可能です。

・iCloud設定で「マップ」をオンにするだけでOK
・一度登録すれば他デバイスに自動反映
・Siriや検索履歴にも共有される

たとえば、Macで出発地を調べておけば、外出時にiPhoneで履歴からすぐ呼び出せるため、移動準備がスムーズになります。

また、Apple Watchでのルート案内も、iPhoneと同じ「よく使う場所」から選べるので便利です。
Apple製品を複数持っている人ほど、この連携は強力な武器になります。

iPhoneマップでルート案内をもっと便利に!途中経由地・回避設定の活用法

iPhoneマップのルート案内は、ただ目的地に行くだけではありません。
経由地の追加や、渋滞・有料道路の回避設定も自由自在にできます。

・複数の立ち寄り先をまとめて案内
・渋滞や通行料を避ける設定方法

日常の移動だけでなく、旅行や営業などでも使える便利機能です。

渋滞や有料道路を避ける設定方法

ナビ開始前に、ルートの条件を細かく調整することができます。
特に、通行料金が気になる方や、混雑を避けたい人におすすめです。

・ルート検索画面で「オプション」をタップ
・「有料道路を避ける」「高速道路を使わない」を選択
・必要に応じて「フェリーを使わない」もチェック可能
・設定後、「出発」を押すと条件に合ったルートが表示される

たとえば、週末のドライブで渋滞を避けたいとき、「高速道路を使わない」にしておけば、のんびり下道ルートで景色も楽しめるようになります。

また、有料区間を自動で除外してくれるため、高速料金の節約にも役立ちます。

複数地点を巡る旅にも対応可能?

現時点のiPhoneマップでは、正式な複数経由地の設定は非対応ですが、裏技的な方法で対応が可能です。

・1つ目の目的地まで案内を開始
・到着後、次の目的地を再検索して続行
・または、事前にピンを複数設置して順にタップ

たとえば、観光地を3か所回りたい場合は、それぞれをピンで保存し、行きたい順にルート検索を切り替えて使う方法が有効です。

また、Siriを活用して「次は○○に行きたい」と話しかけることで、手動での検索を減らす工夫もできます。将来的にアップデートで対応が期待されますが、現時点でも十分便利に使える方法があります。

iPhoneマップで旅行や街歩きに役立つ便利機能を解説

iPhoneマップは、ナビだけでなく観光や街歩きのサポート機能も充実しています。
ちょっとした機能を知っておくだけで、旅の質や安心感がぐっと上がります

・行き先の情報収集に便利なガイド機能
・現地で迷わないARナビ
・友達や家族と位置情報を簡単共有

ここでは、iPhoneマップの「知って得する機能」を5つ紹介します。

ガイド機能で人気スポットを効率よく巡ろう

マップアプリには、Apple公式の「ガイド」機能が用意されています。
これは、地域ごとの人気スポットをカテゴリごとにまとめて閲覧・保存できる機能です。

・「東京 カフェ」「京都 観光」などで検索
・ガイド記事内のスポットをマップに追加可能
・保存して「よく使う場所」やピンとして利用できる

たとえば、京都旅行の前に「京都 観光」と検索すれば、定番スポットから穴場まで一覧表示され、予定づくりがスムーズになります。

行く場所を迷ったときは、まずガイドをチェックするのが正解です。

現地で迷わないARナビの使い方

徒歩ナビでは、AR(拡張現実)を使った案内表示が使えます(iPhone XS以降対応)。
カメラを通して実際の風景に矢印やルートが重ねて表示され、迷いにくくなります。

・徒歩ナビ中に「ARで表示」をタップ
・画面に進む方向や曲がり角が表示される
・見える風景と重なるため、方向音痴でも安心

たとえば、駅を出てからどっちに歩けばいいか迷いがちな場所でも、ARナビなら一発で進行方向がわかるようになります。旅行先や初めての街では、心強い機能です。

友人に位置情報を共有するベストな方法

集合場所の共有や、移動中の見守りにも役立つのが位置情報共有機能です。
Appleマップからも直接共有できます。

・自分の現在地を地図上で長押し→「共有」
・AirDrop、LINE、メッセージなど好きな方法で送信
・受け取った相手は、マップ上で開いてナビ開始が可能

また、iCloud経由で「探す」アプリと連携すれば、リアルタイムで移動中の位置を共有することもできます。旅行やアウトドア、親子の待ち合わせにも安心して使える機能です。

iPhoneマップは、ただの地図アプリではなく、日常も旅も快適にする万能ツールです。
使いこなすほど、あなたの移動や発見がもっと楽しくなりますよ!

iPhoneのマップに関してよくある質問

iPhoneのマップアプリを使っていると、操作や設定で迷うことがあります。
ここでは、初心者の方がよく抱く疑問にわかりやすくお答えします。

・ピンがうまく設置できない
・ルートが間違って案内される
・ナビ中に音声が聞こえない

困ったときにすぐ見直せるよう、チェックしておきましょう。

Q1:ピンを落とした場所がずれるのはなぜ?

ピンは指で地図を長押しすると設置できますが、拡大表示していないと正確な位置に置きにくいことがあります。

以下を試してみてください。

・ピンを設置したあとに拡大して微調整する
・マップの衛星写真表示に切り替える
・ピンを押して「編集」→「場所を調整」を選択

また、屋内や地下ではGPSの精度が落ちるため、現在地とのズレが起こりやすいです。
できるだけ屋外で設置操作を行いましょう。

Q2:マップのナビが変なルートを案内するのはなぜ?

ナビが遠回りや通れない道を案内する原因には、設定やリアルタイム交通情報の影響があります。
以下を確認しましょう。

・「オプション」で高速道路・有料道路を避けていないか
・交通規制や一方通行の情報が反映されているか
・出発地や目的地を誤って設定していないか

たとえば、徒歩モードのまま車でナビを始めると、通行できない細道が表示されることがあります。
状況に応じて交通手段を切り替えると、より正確な案内になります。

Q3:ナビ中に音声案内が聞こえないのはどうすれば?

マップアプリのナビ音声は、iPhoneの音量設定やBluetooth接続の状態に影響されます。
以下の設定を見直しましょう。

・「設定>マップ>ナビ音量」で音声の種類を確認
・マナーモード中の場合は、音が出ないこともある
・Bluetoothイヤホン使用中はイヤホンに音が流れている可能性あり

たとえば、AirPodsをつけているときに音声が聞こえない場合、実はイヤホン側で再生されていることが多いです。音が出ないと感じたら、まず音量ボタンと出力先を確認してください。

操作がうまくいかないときは、「設定」アプリと「交通手段」の再確認が基本です。

まとめ iPhoneマップアプリの便利機能を使いこなして、移動をもっと快適に!

iPhoneのマップアプリは、ただのナビ機能にとどまらず、現在地のピン管理やお気に入り登録、ルートのカスタマイズなど、移動を快適にするための便利な機能が満載です。

この記事のポイント!

・徒歩・車・公共交通の切り替えで最適ルートをすぐに確認できる
・ピンを使って目的地を自由に登録・管理できる
・「よく使う場所」を保存すればワンタップでアクセス可能
・渋滞回避や経由地追加など、ルート案内のカスタマイズも簡単
・ARナビや位置情報の共有など、旅行・街歩きにも活用できる便利機能も紹介

三浦

旅行や街歩き、日常の通勤にも使える“iPhoneマップの賢い使い方”を身につけて、今日からあなたの移動をもっとスムーズにしましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。