
ついに登場した「アクションボタン」
iPhone 15 Proから新搭載されたこの新機能、ただのマナースイッチではありません。
ワンタップでカメラを起動したり、録音・翻訳・ライトを点灯したり、
自分好みに自由にカスタマイズできる“魔法のボタン”なんです。
本記事では、
- アクションボタンでできることの全体像
- 初期設定方法とショートカットの活用法
- 日常を変えるおすすめ活用例7選
を、iPhone初心者でもわかりやすく解説します。
このボタンを使いこなせば、iPhoneがもっと直感的に、もっとあなたらしく動きます。
iPhone15proのアクションボタンとは?従来モデルとの違い

iPhone15proから新たに登場した「アクションボタン」。
このボタンは、従来のiPhoneにはなかったカスタマイズ可能な物理ボタンです。
これまでのマナースイッチとは異なり、使い方を自由に変えられるのが大きな特徴です。
1つのボタンに自分好みの機能を割り当てることで、
操作の手間を減らし、日常の使い勝手を大きく向上させることができます。
この章では、アクションボタンの基本仕様と、
過去モデルとの違いをわかりやすく解説します。
・アクションボタンの基本仕様
・ボタンの場所と押し方の違い
・マナースイッチとの機能面の違い
アクションボタンを正しく理解することで、
今のiPhoneをもっと快適に使いこなせるようになります。
アクションボタンの基本仕様と役割
アクションボタンは、iPhone15proおよび15pro Maxから導入された新機能です。
これまでマナースイッチがあった場所に搭載されており、
長押し操作で、設定した任意のアクションをすぐに呼び出すことができます。
初期設定では「消音モードの切り替え」になっていますが、
設定アプリからカメラ起動やライト点灯など、8つ以上の動作に切り替えることが可能です。
さらに「ショートカット」アプリと組み合わせることで、
音楽再生やスマート家電の操作など、より多彩な動作も実現できます。
このボタン1つで、“自分専用のスマートスイッチ”を作れるのが、アクションボタンの最大の魅力です。
物理ボタンとしての場所と操作方法
アクションボタンの位置は、iPhone15pro本体の左側上部です。
これまでのマナースイッチと同じ位置にありますが、
スライド式ではなく、細長く押しやすいボタン型に変更されています。
操作方法は非常にシンプルで、基本は「長押し」で機能を起動します。
短く押しただけでは反応しないよう設計されており、
誤操作を防ぐための“押し込み感”あるレスポンス仕様になっています。
また、ケースやバンパーを装着していても押しやすく、
左手で持つ人にも右手で持つ人にも配慮された設計です。
この物理ボタンとしての構造が、直感的な操作と高いカスタマイズ性を両立しています。
マナースイッチとの違いを詳しく解説
これまでのiPhoneでは、サイレントスイッチ(マナースイッチ)が物理的に上げ下げしてON/OFFを切り替える形式でした。
この方式はシンプルですが、操作の自由度が低く、音の切り替え以外のことはできないという制限がありました。
アクションボタンに置き換わったことで、
消音に限らず、カメラ、翻訳、メモ、タイマーなど、多用途な操作が一発で呼び出せるようになりました。
また、マナースイッチと違い、ショートカットアプリとの連携が可能なので、
自動化や複数アクションの実行など、一段階上の操作が実現します。
つまり、アクションボタンはただの置き換えではなく、
「使い方を選べるボタン」として、ユーザーの操作体験をアップグレードする進化ポイントといえます。
次の章では、アクションボタンにどんな機能が割り当てられるかを詳しく見ていきましょう。
アクションボタンでできること:割り当て可能な機能一覧

アクションボタンには、標準で用意された機能のほかに、
ショートカットを使った自由なカスタマイズが可能です。
ここでは、割り当てられる代表的な機能を一覧で紹介し、
どんなシーンで便利なのかをわかりやすくまとめます。
・標準で使える操作一覧
・ショートカットを活用した応用設定
・日常やビジネスで役立つ活用機能
一つひとつ見ていきましょう。
標準で選べる8つの操作機能とは?
iPhone15proのアクションボタンには、以下の8種類の操作を割り当てることができます。
- 消音モード(初期設定)
- カメラ起動(標準/自撮り/ビデオなど)
- フラッシュライトON/OFF
- ボイスメモ録音開始
- 拡大鏡(視覚支援ツール)
- 翻訳(リアルタイム音声翻訳)
- Focusモードの切り替え
- ショートカットの実行
この中でも「カメラ」「ライト」「Focus」「ショートカット」は、
利用頻度が高く、直感的に使いやすいのが特徴です。
設定アプリから1分程度で切り替えができるため、
シーンに応じて使い分けるとさらに便利になります。
カスタム設定に使える「ショートカット」とは何か
アクションボタンで最も自由度が高いのが、「ショートカット」の割り当てです。
ショートカットは、複数の操作を1つにまとめる自動化機能で、
Apple純正アプリ「ショートカット」を使えば、誰でも作成・実行が可能です。
例えばこんなショートカットが人気です。
- 家に着いたら:ライトON+音楽再生+メモアプリ起動
- 会議前:FocusモードON+通知OFF+録音開始
- 通勤時:マップ起動+通勤プレイリスト再生+交通情報表示
1つのアクションボタンで複数の動作を一括でこなせるので、
時短・自動化・効率化に大きく貢献してくれます。
設定方法は後述しますが、最初はテンプレを使っても十分便利です。
Focusモード連携や翻訳など便利機能も紹介
アクションボタンに「Focusモード」や「翻訳」を割り当てると、
よりスマートなiPhone活用ができます。
Focusモードは、「通知の制御」「アプリ制限」「壁紙切り替え」などを
シーンごとに自動で切り替えられる便利な機能です。
たとえば:
- 仕事中 → 仕事アプリ以外を通知オフ
- 睡眠時 → アラームのみ通知ON、画面は暗めに
これをアクションボタンに割り当てておけば、ワンタップで環境切り替えが完了します。
また、「翻訳」機能を割り当てれば、
旅行先や外国人との会話時にボタン長押しですぐ翻訳モードに切り替え可能です。
iPhone1台で日常から海外旅行、仕事までカバーできるので、
アクションボタンを活かせばあらゆる場面での対応力が広がること間違いなしです。
次の章では、アクションボタンの具体的な設定手順とショートカットの応用例を解説していきます。
iPhone15proアクションボタンの設定手順

アクションボタンの設定は、iPhoneの「設定」アプリから簡単に変更できます。
この章では、初めて使う方でもわかりやすいように、
基本的な割り当て方法から応用的なショートカット活用までを解説します。
・標準機能の割り当て手順
・ショートカットの作成とボタン連携方法
・よくある設定ミスとその対処法
順番に見ていきましょう。
「設定」アプリからの基本的な割り当て方法
- 「設定」アプリを開く
- 下にスクロールして「アクションボタン」を選択
- 表示された機能一覧から割り当てたいものをタップ
この手順で、「カメラ」「消音」「ライト」などをすぐに変更できます。
操作は1分以内で完了し、設定後は本体左側のアクションボタンを長押しするだけで実行できます。
特に難しい作業はなく、直感的に操作できるのも魅力です。
「ショートカット」アプリを活用した応用例
カスタム操作をしたい場合は、Apple純正の「ショートカット」アプリを使います。
手順は以下のとおりです。
- 「ショートカット」アプリを開く
- 右上の「+」をタップし、新しいショートカットを作成
- 実行したいアクション(例:マップ起動+音楽再生)を順番に追加
- 名前をつけて保存する
- 「設定」アプリ →「アクションボタン」→「ショートカット」→ 作成したショートカットを選択
これで、アクションボタンから自分だけの操作が実行可能になります。
複数のアクションを組み合わせたり、時間帯に応じた動作を仕込んだりすれば、
まさに“ワンタップで生活を整えるボタン”として活躍します。
よくある設定ミスと解決方法
設定がうまく反映されない場合、次のポイントを確認してください。
- ショートカットが保存されていない → 保存後に再起動すると改善することも
- 対応していないアクションを組み込んでいる → ショートカットの動作条件を見直す
- アクセシビリティ設定と競合している → 「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」から確認
また、アクションボタンが反応しない原因としては、
- ケースが硬くて押しにくくなっている
- 長押しの時間が足りない
- ボタンが無効化されている(再起動で直ることあり)
といった点も考えられます。
うまく設定できないときは、一度「設定」から初期状態に戻してみるのもおすすめです。
次回は、実際の活用例7選(おすすめカスタマイズ)をご紹介します。
アクションボタンのおすすめ活用例7選【実用&効率化】

アクションボタンは、設定次第で日常の操作を一瞬で済ませられる便利ツールです。
ここでは、iPhone15proユーザーに特におすすめの実用的な活用例を7つ紹介します。
・すぐ撮影してSNS投稿
・支払い・翻訳・ライト点灯などの即時操作
・通勤・仕事・家庭での効率化に貢献
場面ごとのおすすめ設定を見ていきましょう。
① ワンタップでカメラ起動 → SNS投稿が即できる
アクションボタンに「カメラ」起動を割り当てれば、どんな瞬間も逃さず撮影可能です。
さらにショートカットで「ポートレートモード起動+Instagramを開く」にすれば、
撮影からSNS投稿までがワンアクションで完結します。
移動中や旅行先でも、サクッと記録してシェアできるのは大きなメリットです。
② QRコード読み取り → 会員証や支払いを素早く表示
「カメラ」起動に加えて、Payアプリや会員証を開くショートカットを作っておけば、
アクションボタンからスムーズにQRコード支払いができます。
特にコンビニやカフェでの支払いをスマートに済ませたい人におすすめです。
ワンタップでカメラ+PayPayを自動起動する設定が人気です。
③ 翻訳アプリ起動 → 海外旅行や会話で即活用
アクションボタンに「翻訳」を割り当てると、
音声入力によるリアルタイム翻訳機能が即起動します。
旅先でのやりとりや、外国人とのちょっとした会話で、
すぐに意思疎通ができるようになるのは心強い機能です。
ショートカットを使えば、「翻訳アプリ起動+音量最大化」といったカスタムも可能です。
④ ライト点灯 → 夜道や災害時に即アクセス
フラッシュライト機能は、アクションボタンとの相性が抜群です。
暗い場所でポケットから取り出して、長押しすれば即点灯。
停電時や夜道、カバンの中の探索時に役立ちます。
反応も早く、ホーム画面を開かずに点灯できるため、安全対策にもなります。
⑤ 音楽再生&停止 → 通勤・作業時の時短操作
「音楽再生/一時停止」のショートカットを作成すれば、
通勤中や作業中にiPhoneを取り出さずにワンタッチで音楽操作が可能です。
さらに、AirPodsと連携すれば、アクションボタン+イヤホン操作で、
手元を見なくても音楽体験が完結します。
操作のストレスを減らす時短アクションとしておすすめです。
⑥ メモ起動 → 会議中のメモ取りを素早く
アクションボタンに「メモ」アプリの起動を割り当てておけば、
突然のひらめきや打ち合わせ内容を即座に記録できます。
ショートカットでは、「新規メモを作成+日時を記録」など、
自分専用の記録ルールを反映することも可能です。
紙のメモよりも速く、クラウドで即同期されるのも大きなメリットです。
⑦ 家電操作 → Siriショートカットでスマートホーム連携
HomeKitやスマートプラグを活用している人には、
アクションボタンに「Siriショートカットで家電操作」の設定がおすすめです。
例えば:
- 帰宅時 → 照明ON/エアコンON
- 就寝前 → 全部の電気OFF+アラームセット
こうした動作を1タップで実行できるため、
日常の“ながら操作”がグッと楽になります。
スマートホーム環境が整っていれば、生活の質を1段階引き上げることができるでしょう。
iPhone15proアクションボタンに関するよくある質問
最後に、実際の使用者が感じやすい疑問や不安点について整理します。
設定のトラブルや誤操作を防ぐヒントもあるので、活用前にチェックしておきましょう。
・反応しないときの原因と対策
・複数機能の設定はできるか?
・誤動作を防ぐコツや注意点
アクションボタンの動作が反応しないときは?
アクションボタンを押しても動作しない場合、以下のポイントを確認してください。
- 長押しが短すぎると反応しない設計になっている
- 設定アプリでアクションが「未設定」になっていないか
- 「アクセシビリティ」や「集中モード」でボタンが制限されていないか
- ケースやバンパーが物理的に押しにくくなっていないか
それでも動かない場合は、再起動か、設定のリセットで改善することがあります。
また、iOSの不具合の可能性もあるため、ソフトウェアアップデートも確認しましょう。
複数機能の切り替えや設定はできる?
標準設定では、アクションボタンに1つの機能しか割り当てられません。
ただし、「ショートカット」アプリを活用すれば、
条件に応じて複数の動作を分岐させることが可能です。
例えば:
- Focusモードが「仕事中」なら会議モード起動
- 時間帯が朝なら天気+カレンダー表示、夜なら音楽+ライトOFF
こうした“状況別の自動動作”は、ショートカットの「条件分岐」機能を使えば実現できます。
複雑な使い方ですが、慣れれば本当に自分に最適化されたiPhoneになります。
アクションボタンは誤動作しやすい?設定のコツは?
アクションボタンは「長押し」操作のみで反応するため、
ポケットやカバンの中で勝手に起動することはほぼありません。
ただし、以下の点には注意しましょう。
- 硬すぎるケースで長押ししにくくなる場合がある
- ショートカット動作が重すぎると一時的にフリーズすることがある
- ボタンの押し心地が慣れるまで誤操作と感じる人もいる
そのため、最初のうちは「ライト」「カメラ」など、
シンプルなアクションから始めるのが安心です。
また、ショートカットの内容は必要最小限にしておくと動作が安定します。
まとめ iPhone15proアクションボタンとは?機能と使い道完全解説
今回は、iPhone15 Proに搭載されたアクションボタンの機能・設定方法・活用例を徹底解説しました!
この記事のポイント!
・アクションボタンは従来のマナースイッチを進化させた多機能ボタン
・カメラ起動、ライト点灯、翻訳アプリ起動など8つの標準機能+ショートカット設定が可能
・ショートカットアプリと組み合わせれば、スマート家電操作や仕事効率化にも大活躍!
実用的なおすすめ活用例はこれ!
- SNS投稿やQRコード表示の時短操作
- 翻訳やメモ起動など“使いたい瞬間”に即アクセス
- Siriショートカット経由でスマートホーム連携も1タップ

使い方次第で、iPhone15 Proはもっと便利に。あなたのライフスタイルに合わせて、アクションボタンを“自分だけの最強ボタン”に育てていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。