
FF7リメイク、続編が打ち切りって本当…?
SNSや掲示板でそんな不安の声が広がっています。
しかし結論から言うと、『FF7リメイク』の続編は打ち切られていません。
むしろ、『FF7リバース』に続く最終章の開発もすでに公式に表明されています。
この記事では、
- 「続編打ち切り説」が広がった背景と原因
- スクエニ公式の発表・開発チームのコメント
- 今後の発売時期・展開予測
について、信頼できる情報をもとにわかりやすく解説します。
FF7ファンの皆さんが安心して続報を待てるよう、事実ベースで最新情報を確認していきましょう。
結論:『FF7リメイク』続編は打ち切られていない。開発・発売は継続中
『FF7リメイク』の続編が打ち切られたという情報は、事実ではありません。
実際には、スクウェア・エニックスが全3部作で構成される続編の制作を正式に発表しています。
・打ち切り説の発生とその理由
・スクエニの公式発表の内容
・今後のシリーズ構成と発売予定
これらを一つずつ確認していけば、誤解がどこから生じたのかも見えてきます。
まずは、「打ち切り説はなぜ広まったのか?」を見ていきましょう。
打ち切り説の出どころと拡散の原因とは?
SNSや動画サイトを中心に、「FF7リメイクの続編は打ち切られた」という噂が流れました。
しかし、それは事実とは異なる情報の誤認や曲解によるものでした。
・一部YouTuberによる煽り動画の投稿
・X(旧Twitter)での不確かな引用投稿
・開発間隔の長さによる不安感
2024年初頭から、「続編情報が出ないのは、プロジェクトが中止になったからでは?」という憶測が広がり始めました。
たとえば、ある人気YouTuberが「FF7リメイク、続編の打ち切りが濃厚」とする動画を出し、数十万回以上再生されました。
その内容には明確なソースがなかったにもかかわらず、コメント欄では「マジか」「やっぱりな」という声が多数。
Xでも「FF7リメイク 終了」「続編 消えた」などのサジェストが表示され、調べた人ほど不安を感じやすい状況ができあがっていました。
つまり、感情的な投稿とアルゴリズムの影響で誤解が増幅したと言えます。
スクウェア・エニックスの公式見解をチェック
スクウェア・エニックスは、続編の打ち切りを一切発表していません。
むしろ、公式の場で「3部作であること」や「次回作の開発進行中」であることを明言しています。
・公式ブログやプレスリリースでの表明
・開発スタッフによるインタビュー記事
・イベントや配信での今後の展望発表
中でも注目されたのが、2024年2月に発売された『FINAL FANTASY VII REBIRTH(リバース)』です。
発売時の公式リリースでは、「これはFF7リメイク三部作の第2作にあたる」と明記されていました。
プロデューサーの北瀬佳範氏はインタビューで、「次回作でストーリー完結を目指している」と発言しています。
また、TGS2024での公式トークセッションでは「開発チームは次回作制作にすでに着手しており、期待してほしい」ともコメントされていました。
このように、スクエニ側は一貫してプロジェクトの継続を公言しています。
打ち切り説は、公式情報とは無関係なところから生まれた誤解にすぎません。
シリーズ構成と今後の発売予定を再確認
『FF7リメイク』シリーズは、全3部作構成で進行していると明言されています。
すでに2作目『リバース』がリリースされ、3作目も制作中です。
・第1作:FF7リメイク(2020年)
・第2作:FF7リバース(2024年)
・第3作:未発表タイトル(制作中)
それぞれの間には、約3〜4年の制作期間が必要とされています。
第1作から第2作までは、ちょうど4年。同じ流れで考えると、第3作は2027年〜2028年ごろのリリースが有力です。
実際、北瀬氏も「3作目は2027年内の完成を目指している」とメディアで語っています。
さらに、ストーリー構成も「ザックスの扱い」「原作と異なる展開」などが注目されており、
続編がなければ成り立たないような伏線も多く張られています。
このように、ストーリー上も制作体制上も、打ち切りの要素は見当たりません。
むしろ、開発側はユーザーの声を受けて、しっかりとラストに向けて準備を進めている段階です。
なぜ「続編打ち切り説」が広がったのか?
『FF7リメイク』続編の打ち切り説は、複数の不安要素が重なって広がりました。
真実ではない情報が、まるで事実のように流通してしまったのです。
・発売間隔の空白による不安感
・SNSや掲示板での憶測の拡散
・過去作の中止記憶との混同
これらが組み合わさることで、あたかも「信憑性がある噂」のように錯覚されてしまいました。
では、それぞれの原因を具体的に見ていきましょう。
発売間隔の空白によるユーザーの不安
シリーズ作品の間に長い空白期間が空くと、ユーザーはどうしても不安になります。
『FF7リメイク』も例外ではなく、発売と発売の間が数年単位であることが影響しました。
・第1作(2020年)から第2作(2024年)まで4年
・情報公開のタイミングが不規則
・スクエニ作品の開発が長期化する傾向
これにより、「本当に続きが出るの?」「開発止まってない?」といった声が増えていきました。
たとえば、2021〜2022年頃は、リメイクシリーズの情報がほとんど出ず、
一部ユーザーから「プロジェクト頓挫した?」という投稿がXで目立つようになりました。
また、過去に『FF15』などの開発長期化を経験しているファンほど、
「どうせまた時間がかかるんだろう」とネガティブに構えてしまう傾向があります。
こうした情報の“空白”が、不安や疑念を育ててしまったのです。
噂と推測が独り歩きしたSNS・掲示板の実態
続編の打ち切り説が広まった大きな原因は、SNSや掲示板での拡散にあります。
確認されていない推測が、真実のように語られる環境が背景にあります。
・X(旧Twitter)での引用拡散
・YouTubeサムネイルによる印象操作
・5chなど匿名掲示板での“釣りスレ”
特に影響が大きいのが、タイトルやサムネイルで注目を集める煽り型のコンテンツです。
たとえば、YouTubeでは「FF7続編、打ち切り確定か?スクエニが沈黙」などの動画が投稿され、再生数が伸びてコメント欄も大荒れになっていました。
投稿者自身が「断言はしていません」と逃げ道を残していても、タイトルだけを見た視聴者がXで「マジで終わったらしい」と拡散する流れが続出しました。
掲示板でも、「開発者がやめたらしい」「売上が悪かった」などの未確認情報が投稿され、それがまるで裏情報のように扱われることもありました。
現代は、情報の発信源よりも拡散速度が重視される時代です。
正しい情報が埋もれ、噂ばかりが目立ってしまったことが、誤解の拡大につながりました。
過去タイトルの中止事例との混同
もうひとつの原因は、過去のスクエニ作品が途中で終了した記憶です。
その印象が、『FF7リメイク』にも投影されてしまった形です。
・『FF15 DLC中止』の記憶
・『FFヴェルサス13』の長期開発と変更
・『零式オンライン』などのサービス終了
これらの出来事を知っているユーザーほど、「またかも…」と構えてしまいます。
たとえば、『FF15』では当初予定されていたDLC第4弾が中止になり、物語が未完のまま終わった印象を残しました。
また、『ヴェルサス13』が開発途中で方向転換され、結果的に『FF15』になったという経緯を覚えているユーザーも多いです。
こうした過去の中止・打ち切り経験が、“また同じことが起きるのでは?”という不安を呼び起こします。
ですが、『FF7リメイク』はすでに2作目まで完結しており、明確な続編予告もされています。
過去の例と単純に比較することはできません。
『FF7リメイク』続編の現在の開発状況
『FF7リメイク』プロジェクトは、現在も順調に開発が進行中です。
すでに第2作『リバース』が発売され、次回作の開発にも正式に着手していることが明かされています。
・第2作「リバース」発売済み
・第3作の制作もスタート済み
・開発チームの体制も継続中
「続編が出るのか不安…」という声は多いですが、公式情報を見る限り、しっかりと動いています。
では、どんな進行状況なのかを詳しく見ていきましょう。
『リバース』の発売と次回作の開発表明
2024年2月29日に、『FINAL FANTASY VII REBIRTH(リバース)』が正式リリースされました。
これは『FF7リメイク』三部作の第2作として位置付けられています。
・PS5専用タイトルとして発売
・続編の展開を意識した終わり方
・第3作への引き継ぎ要素も多数
『リバース』のエンディングは、多くの伏線や意味深な展開を含んでおり、「このままでは終わらない」と強く感じさせる構成です。
スクエニは発売直後に公式サイトを更新し、「物語は次回作へと続く」と明記しました。
また、特設ページでは「第3作はすでに開発に入っている」と発表されており、続編の存在は疑いようのないものです。
『リバース』のセーブデータが、将来的に第3作に引き継がれる予定もあり、プレイヤーの行動が次作に影響する構想もあるようです。
このように、ゲームの構造そのものが「続編ありき」で設計されています。
打ち切りとは真逆の動きが、すでに始まっているのです。
プロデューサーや開発陣からのコメントまとめ
開発陣も、複数のメディアで次回作について発言しています。
とくに信頼できるのが、プロデューサー北瀬佳範氏とディレクター浜口直樹氏のコメントです。
・インタビューでの開発継続表明
・開発進行度の現状報告
・ユーザーの声への意識
開発陣は、「ユーザーと一緒にラストまで走り抜けたい」という強い意志を語っています。
北瀬氏は2024年3月のファミ通インタビューで、「3作目はすでにプリプロダクション段階を終えている」とコメントしました。
浜口氏も「今作で得たフィードバックを元に、最終作をさらに磨きたい」と語っており、開発が本格フェーズに移っていることがわかります。
さらに、開発チームには第1作から携わる主要メンバーが継続して参加しており、
人員体制も安定しています。
こうした発言は、ファンとしては非常に心強い材料です。
開発が止まっているという噂とは、まったく逆の現実があります。
ストーリー構成:全3部作の第3作はどうなる?
リメイクシリーズは三部作構成と公式に発表されています。
つまり、次回作が完結編にあたる位置づけとなります。
・原作後半の展開を再構築予定
・ザックス、セフィロスとの関係が鍵
・複数エンディング説も浮上
ここに来て、『FF7リメイク』は単なるリメイクではなく、新たな“物語の可能性”を描くリビルド作品として期待が高まっています。
『リバース』では、原作と異なるルートをたどるシーンも多く、「次でどう収束させるのか?」という興味が高まっています。
ザックスの生存、エアリスの運命、クラウドの真実など、原作を知るユーザーほど「次が気になる」展開が仕込まれています。
一部では「分岐エンディングがあるのでは?」という予想も出ており、もし実現すればFFシリーズでも異例の試みとなります。
つまり、打ち切りどころか、構成的に“続きがなければ成立しない”作りになっているのです。
開発陣はそれを見越して、すでに最終作への準備を整えています。
FF7リメイク続編の発売予定と今後の展開予測
『FF7リメイク』最終作の発売は、まだ正式な日付は発表されていません。
ですが、これまでの流れや開発者コメントから、ある程度の時期は予測できます。
・第3作の発売タイミング予測
・今後のシリーズ全体の展望
・マルチプラットフォーム展開の可能性
これらを確認することで、ファンとしても安心して待つ心構えができます。
次回作の発売時期はいつ?既出情報を整理
第1作(2020年)と第2作(2024年)の間隔をふまえると、次回作の発売時期も想定可能です。
現在のペースを維持すれば、2027年ごろの発売が濃厚と見られます。
・開発はすでに始まっている
・全体のスケジュールを想定済み
・「3部作」の流れが一定リズムにある
これは、開発者自身もメディアで言及している見解です。
プロデューサーの北瀬氏は2024年のインタビューで、「できる限り長くお待たせしないよう進めている」と語っています。
さらに、「前作より開発体制が整っている」とも話しており、第3作は第2作ほど時間がかからない可能性も示唆しています。
以上をふまえると、2026年後半〜2027年前半のリリースが現実的です。
現時点では目立った延期報道もなく、順調に進行中と見て問題ない状況です。
リメイクシリーズの今後の展望と方向性
リメイクシリーズは、単なる“懐かしさの再現”では終わりません。
『FF7』という原作をベースに、新たな物語や選択肢を加えた再構築がコンセプトです。
・原作ファンと新規ユーザーの両立
・ザックス、セフィロスの再解釈
・オリジナル展開への踏み込み
そのため、今後の展開にも大きな“可能性”が残されています。
『リバース』の終盤では、原作にはなかったキャラの組み合わせや展開が多数登場し、新旧ファンの両方が驚きと興奮を味わいました。
特にザックスの存在や、クラウドの記憶の描写など、「結末がどうなるか読めない」とSNSでも大きな話題に。
これにより、第3作ではオリジナルの結末を迎える可能性が高まっています。
開発陣も「原作を超える物語を届けたい」と発言しており、単なる完結編ではなく、“新たなFF7”の集大成になると期待されています。
このように、シリーズの方向性は明確に「前向きな進化」を目指しています。
打ち切りとは無縁の、意欲的な作品作りが進んでいる最中です。
他プラットフォーム展開の可能性や注目点
『FF7リメイク』シリーズは、現時点ではPlayStation独占で展開されています。
ですが、過去の傾向から見ると、今後は他のプラットフォームでも展開される可能性があります。
・PC(Steam / Epic)版への移植
・Xboxシリーズへの展開
・クラウドゲーム化の動き
こうした拡張は、より多くのユーザーに届けるために必要な戦略です。
たとえば、第1作はPlayStation独占として発売された後、2021年にはEpic Games StoreにてPC版が登場しました。
その後、Steamでも配信がスタートし、コンソールに縛られず多くのプレイヤーに届く形となりました。
また、北瀬氏は「ファンにより多く触れてもらえる方法を模索している」とも話しており、将来的にXboxやクラウドゲームへの展開も視野にあると考えられます。
つまり、現時点でのPS5専用という状況も永続ではなく段階的に広がっていく可能性が高いのです。
これは、続編を待つユーザーにとってもポジティブな要素となります。
正しい情報を追いかけるためのチェックポイント
続編の打ち切り説や不安な噂に惑わされないためには、正しい情報を見極める力が欠かせません。
公式の発表と、信頼できるソースを基に行動すれば、不安も減っていきます。
・公式の発信を最優先に
・情報の出どころを確認
・SNSや動画の内容は鵜呑みにしない
では、どのように情報を取捨選択していくべきか、具体的に紹介していきます。
誤情報に惑わされないために見るべき公式ソース
まず第一に、信頼できる情報源は「公式」だけという認識が大切です。
情報が錯綜する今だからこそ、正確な発信元を押さえておきましょう。
・スクウェア・エニックス公式サイト
・FF7リメイク公式X(旧Twitter)
・公式YouTubeチャンネル「FINAL FANTASY」
これらのチャネルで、続編に関する情報は真っ先に発表されます。
たとえば、『リバース』の発売日やトレーラーも、最初に発表されたのは公式Xと公式YouTubeでした。
サイトでは開発ブログやプレスリリースも確認でき、テキストで内容を読み返したい方にも便利です。
また、定期的に行われる公式配信では、開発者からのリアルなコメントも確認できます。
まずは、“最初の発信者”が誰なのかをチェックするクセをつけてみましょう。
SNS・YouTube・掲示板での情報の取捨選択
次に、日常的に見ているSNSや動画からの情報についてです。
ここでは、「話題になっている=正しい」とは限らないという意識を持ちましょう。
・再生数やリツイート数に惑わされない
・タイトルやサムネの煽りに注意
・内容に「ソースはどこ?」と問いを持つ
SNSは便利ですが、感情的な意見が拡散されやすい場所でもあります。
たとえば、Xで「FF7リメイク 続編 打ち切り」で検索すると、公式発表よりも「誰かの予想」や「個人の感想」が多数ヒットします。
YouTubeでも、「続編は終わるかもしれない」といったタイトルで、不安を煽るサムネがついた動画が上位に表示されます。
しかし、内容を見ると「確定ではない」「個人的な見解です」と書かれていることがほとんどです。
こうした情報は、見出しだけで判断せず、内容まで読み込むことが重要です。
「なぜそう言っているのか?」「出典はあるのか?」と疑問を持つだけで、情報の質は大きく変わります。
続編を待つユーザーにできる3つのアクション
最後に、続編を安心して待ちながら、今できることを整理してみましょう。
不安になるよりも、前向きに備えておくことがファンとしての楽しみ方にもつながります。
・お気に入りのデータや進行状況の整理
・シリーズ過去作をプレイして復習
・SNSやファンサイトでポジティブな交流
これだけでも、続編までの時間を有意義に過ごせます。
たとえば、PS5のスクリーンショット機能を使って、『リバース』の印象的なシーンや自分の編成画面を保存しておくと、後から思い出として振り返ることができます。
また、原作『FF7(1997)』や『クライシスコア』をもう一度遊ぶことで、物語の背景やキャラの関係性がより深く理解できるようになります。
SNSでは、「#FF7待機民」などのタグで感想を共有したり、他のプレイヤーと今後の展開を語り合うことも楽しみのひとつです。
こうした行動は、待つだけの時間を“楽しむ時間”に変える力を持っています。
『FF7リメイク』という壮大な物語の終着点を、最高の形で迎える準備をしておきましょう。
まとめ 『FF7リメイク』続編は打ち切られていません!公式情報で現状を確認
『FF7リメイク』の続編は、公式情報に基づき開発・発売が継続中です。本記事では、打ち切り報道の誤解の原因や、現在の開発状況、今後の発売予定について詳しく解説しました。
この記事のポイント!
・打ち切り説の出どころと拡散の背景
・スクウェア・エニックスの公式見解
・シリーズ構成と次回作の発売予定
続編に関する不安はSNSや掲示板で広まりやすいですが、公式情報を確認すれば安心して待つことができます。
また、続編を楽しみにするために、以下の行動が有効です。
・公式サイトやSNSで最新情報を定期的にチェック
・発売予定や開発情報を整理して把握する
・過去作のストーリーを振り返り、続編に備える
これらを活用して、焦らずに『FF7リメイク』続編の最新情報を追いながら、安心して待ちましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。